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「壊したかも」パソコン初心者が、自力修理でパニックに! 救ってくれた、最新AIの『驚くべき実力』

  • 2026.5.14

愛用のノートPCが重くなり、買い替えを検討していた筆者。ダメ元で挑んだ「メモリ増設」で直面した絶望的なピンチを、意外なパートナーが救ってくれました。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

限界を迎えた相棒

毎日の仕事を支えてきた私のノートパソコン。

ある日、ついにメモリの容量不足でまともに動かなくなってきました。メモリとは、パソコンで行う作業データを一時的に置いておくための作業机のようなもので、容量が少なくなると、パソコンの動作が遅くなってしまうのです。

買い替えも選択肢のひとつでしたが、「今のパソコンを長く使い続けたい。せっかくなら自分でメモリの増設をやってみたい」という気持ちが勝り、自分でメモリの増設に挑戦してみる事にしました。

いざ挑戦!

動画を何度も繰り返し見て手順を頭に叩き込み、必要な材料も全て揃えました。

事前の放電と静電気対策も行い、準備は万端です。

「あくまでも自己責任」

「メーカーの保証が受けられなくなる可能性がある」

——そんな警告の言葉を胸に刻みつつ、ドキドキと高鳴る心臓を抑えネジを回し、PCの裏蓋をそっと開けました。

内部の構造は驚くほど整然としていて、作業自体は拍子抜けするほどスムーズに終わった……はずでした。

沈黙

ところが、電源ボタンを押しても私のPCはシーンと静まり返ったままでした。

画面は真っ暗、頭の中は真っ白になり、「壊してしまったかも」という不安が押し寄せました。

周りにパソコンに詳しい人はおらず、ネットで調べても目の前の状況に当てはまる答えは見つかりません。

途方に暮れたその時、ふと思いついたのがスマホのAIアプリでした。

むき出しになったパソコンの基盤を写真に撮り、「パソコンの蓋を開けてメモリ増設したのですが、電源が入りません」と送信しました。

するとAIはまるで熟練のエンジニアのように答えをくれました。

「電源コネクタ(電源のつなぎ目のこと)が抜けているかもしれません」

「コネクタってどこ?」そう質問すると、

「マザーボード(メインの回路のこと)のすぐ上の3色のコードがある場所です。それを差し込み直してみてください」

写真から場所を特定し、丁寧にガイドしてくれたのです。

指示通りに小さなプラグをしっかりと差し込むと、数秒後、パソコンの「ウィーン」という駆動音が響き渡りました。

頼れるパートナー

私はPCについては全く詳しくありません。
デジタル機器を使っていると、不意のトラブルに膨大な時間を奪われ、独りで途方に暮れることがよくあります。

しかし、毎日PCに向かっていると、突然の不具合やソフトウェアのアップデートで設定が変更されて、いつも通りの作業ができず、ネットで調べて復旧するのに膨大な時間がかかって行き詰まる事が多くあります。

そして、今回のパソコンの電源が入らない事。

私一人ではパニックになったまま正確に原因を追究できなかったでしょう。

その時、AIは想像以上に頼りになったのです。

「困ったときに誰を頼るか」

プロに頼む、詳しい友人に聞く、そんな選択肢の中に「AIと一緒に解決する」が加わる時代が来たのだと実感した出来事でした。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藍沢佑菜
管理栄養士の資格を持つ、2人の自閉症男子のママ。自身の育児環境の変化をきっかけに、ライター活動をスタート。食と健康を軸に、ライフスタイル全般のコラムを得意とし、実体験に基づいたリアルな記事を執筆中。専門的な情報を「わかりやすく、すぐに日常に取り入れられる形」で伝えることが信条。読者の「知りたい」に寄り添い、暮らしを整えるヒントを発信しつづけている。

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