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東京建築祭で特別公開される名建築3【六本木・赤坂・青山】

  • 2026.5.13
東京建築祭

2026年5月16日(土)から「東京建築祭2026」がスタートする。3回目を迎える今年は、各国大使館や学校建築、文化施設などが加わり、過去最多となる151件が参加。本記事では、その中から通常は非公開の建築を特別に公開する「特別公開」と、建築祭の期間に合わせて特別な展示を行う「特別展示」の対象となる六本木・赤阪、青山エリアの名建築を厳選して紹介する。普段は閉ざされた扉の内側に足を踏みれられるチャンスをお見逃しなく!

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カナダ大使館

日系カナダ人建築家レイモンド・モリヤマが設計し、1991年に竣工した「カナダ大使館」。地上8階、地下3階建ての空間構成には、カナダの自然観と日本の美意識が反映されている。

今回は、カナダの自然風景を表現した「カナダ・ガーデン」、カナダ人作家による作品が展示される「高円宮記念ギャラリー」、情報センターや留学センターとしての役割も担う「E・H・ノーマン図書館」のほか、今回は通常非公開の「エグゼクティブ・ダイニングルーム」を特別公開。図書館では、大使館の設計図や模型、関連書籍に加え、建築を学べるカナダの大学も紹介する。

住所/東京都港区赤坂7-3-38

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スパイラル

槇文彦が設計し、1985年にオープンして以来、変わらぬ姿で街にひらかれてきた「スパイラル」。正方形、円、正三角形、円錐などの純粋幾何学体をコラージュした外観が、青山通りで存在感を放つ。

館内では、1階のアトリウムを起点に、2階へゆるやかに導く“スパイラル”状のスロープと、エスプラナードが立体的な通り道をつくり出す。上り下りする途中で光の表情が変わり、展示や人の気配が自然と目に入る、移動そのものが、楽しみになる空間だ。

今回は、通常は入ることのできない8階・9階が特別公開される。

住所/東京都港区南青山5-6-23

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鹿島KIビル

鹿島建設が、「人と環境が調和する理想的なワークプレイス」を目指して設計した「鹿島KIビル」。都心にありながら緑豊かなアトリウムを抱え、光を受けた緑が内と外の境界をあいまいにする。

館内では、社有林の取り組みや木造建築の可能性を追求するプロジェクト「GREEN EXPO2027『KAJIMA TREE」』を紹介するほか、模型、写真、最新技術ロボット、宇宙建築にまつわる展示、彫刻作品などを見ることができる。さらに、建築音響に向き合ってきた鹿島の技術から生まれた立体音響「OPSODIS®」も体験可能だ。

住所/東京都港区赤坂6-5-30

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