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植えっぱなしで毎年きれい!ギボウシ(ホスタ)で庭が見違える理由と人気5選[多年草]

  • 2026.5.6

植えっぱなしで毎年きれい!ギボウシ(ホスタ)で庭が見違える理由と人気5選[多年草]

美しいリーフの最高峰ともいえるギボウシ。多彩な色形の園芸品種が世界中で愛されています。冬は茎葉が枯れますが、春にはまた芽吹いてみずみずしい新葉を展開。たった1株あるだけで、庭やベランダがナチュラルで印象的な雰囲気になります。

植えっぱなしで手間なく楽しめるリーフ

近年は学名のホスタで呼ばれることも多いギボウシ。原産地は日本をはじめとする東アジアで、日本にはもっとも多くの原種があります。オオバギボウシの新芽はウルイと呼ばれ、生でも食べられる山菜です。

園芸植物としては、丈夫で美しいリーフとしてむしろ欧米で盛んに品種改良が進み、多くの園芸品種が逆輸入されています。もともと日本生まれなので日本の気候で育てやすく、植えっぱなしで長年楽しめる多年草です。

美しいリーフだけでも十分に魅力的なシーンを作り出しますが、花を引き立てる効果もあります。また、日陰では葉色がさらに美しいものです。冬は地上部が枯れますが、秋の紅葉が美しい品種も多く、春の芽吹きや新葉、初夏に咲く花と、季節ごとに楽しめます。

鉢でも庭でもバリエーション豊かな楽しみ方

ギボウシは3.5号(1号は直径3㎝)くらいのポット苗で出回ります。よく育つので1年おきの2~3月に、ひとまわり大きな鉢に植え替えれば、数年で大株にできます。小型の品種なら小鉢に植えっぱなしで、盆栽仕立てにしても魅力的。購入後すぐ地植えにしても構いません。

大株にすると1株でも見ごたえがあります。木々の足元に数種類のギボウシを集めるのもすてきです。

昨今、人気の砂利を敷いたグラベルガーデンに植えると、葉の色や形が際立ちます。石畳のテラスや小道の縁取りに植えても、みずみずしくナチュラルな雰囲気が味わえるでしょう。

育てやすく視線を引きつけるギボウシ5選

黄色から青緑色に変化【ジューン】

葉の長さ:約20cm
株サイズ:中型

春に芽吹いたばかりの葉は鮮やかな黄色を帯び、次第に青みがかって、神秘的な雰囲気です。初夏には淡い藤色の花をたっぷり咲かせます。葉が傷むので、夏の強光を避けられる場所で。

名前のとおり迫力ある株姿【ナイアガラフォールズ】

葉の長さ:20~35cm
株サイズ:大型

まさにナイアガラの滝を思わせる雄大な株姿。枝垂れる葉にくっきり刻まれた葉脈を、朝には水滴が滑り落ちます。芽が出たばかりや幼苗のうちは特徴が出にくいので、じっくり育てましょう。

上品なブルーグレーの葉色【クロッサリーガル】

葉の長さ:約30㎝
株サイズ:中型

ブルーがかった美しい葉色で、銀白色の葉裏とあいまって魅力的です。細く長い葉が立ち上がる姿もスタイリッシュ。6~8月に咲く花には芳香があります。午前中の日ざしがある半日陰で。

クリーム色と緑の対比が美しい【チェリーベリー】

葉の長さ:約15㎝
株サイズ:小型~中型

クリーム色の斑と緑のコントラストが鮮やかな細葉のギボウシ。株が充実すると、細い葉が密生します。葉柄(葉のつけ根)や夏に咲く花茎が濃い赤紫色に染まるのも美しく、名前の由来です。

大きな面で庭を印象づける【ビッグママ】

葉の長さ:約30㎝
株サイズ:大型

ブルーグレーの大きな丸葉が圧倒的な存在感で、庭を印象づけます。このような大株で覆うと、雑草も生えないので一石二鳥です。日差しが強すぎないほうが葉色がきれいに出ます。

ギボウシにはほかにも多くの園芸品種があります。専門に扱うナーセリーや山野草店のほか、ネット通販では品種名で探せるので便利です。品種をコレクションする楽しみもあり、大株に育ったら簡単に株分けでふやせます。

初心者でも手間なく育てられるので、庭やベランダにぜひとり入れてみませんか。

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