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カミラ王妃、外交手腕を発揮 メラニア大統領夫人から贈られたブローチでアメリカ訪問最終日を飾る

  • 2026.5.3
カミラ王妃(Queen Camilla)、メラニア・トランプ(Melania Trump) Chris Jackson / Getty Images

4日間のアメリカ訪問を終えたチャールズ国王とカミラ王妃。中東情勢を巡って冷え込んでいた英米の政治的関係を改善するのに、チャールズ国王がひと役買ったと評価するマスコミも多い。カミラ王妃も頑張っていたことが明らかになった。

カミラ王妃(Queen Camilla)、チャールズ国王(King Charles)、ドナルド・トランプ(Donald Trump)、メラニア・トランプ(Melania Trump) Andrew Harnik / Getty Images

最終日にドナルド・トランプ大統領とメラニア・トランプ大統領夫人が、国王と王妃とのお別れのセレモニーをホワイトハウスで開催した。王妃はロイヤルブルーのドレスをチョイス、胸元にヴィンテージのブローチをつけていた。これは昨年秋にトランプ大統領夫妻がイギリスを訪れた際に、大統領夫人が王妃にプレゼントしたもの。報道によると「ティファニー」のもので、花を模った18金の土台にダイヤモンドとルビーがセットされている。そのお値段は約4万1.000ドル(約640万円)以上と推定されている。

カミラ王妃(Queen Camilla) Samir Hussein / Getty Images

カミラ王妃がこのブローチを公の場所で披露するのは、これが初めてではない。実際のところ、贈られてすぐに着用しロイヤルレポーターたちの注目を集めていた。大統領夫妻がウィンザー城に到着したとき王妃はサファイアのブローチをつけていたのだが、その日の後半、胸元で輝いていたのはこのブローチだった。

最初はサファイアのブローチをつけていた王妃。メラニア・トランプ(Melania Trump)、カミラ王妃(Queen Camilla) Chris Jackson / Getty Images
贈られたブローチにチェンジ。メラニア・トランプ(Melania Trump)、カミラ王妃(Queen Camilla) Pool / Getty Images

ちなみにこれはエリザベス女王をお手本にした可能性が大。バラク&ミシェル・オバマ元大統領夫妻も2011年にバッキンガム宮殿を訪問、女王と対面している。このときミシェル夫人は「ささやかな、高くない小さなブローチ」をプレゼントした。オバマ元大統領によると、ミシェル夫人はエリザベス女王が公式晩餐会でゴージャスなドレスやジュエリーをつけているのを目の当たりにして自分のプレゼントの受け止められ方を「少し心配していた」という。

バラク・オバマ(Barak Obama)、エリザベス女王(Queen Elizabeth)、ミシェル・オバマ(Michelle Obama) WPA Pool / Getty Images

しかし翌日、アメリカ大使館で開催されたディナーに現れた女王の胸にあったのはミシェル夫人からのプレゼント。「エリザベス女王がどんなときにも示していたさりげない思いやりの心を物語る1つの例です。女王は私たちだけでなく、彼女に接するすべての人に同じように振る舞っていました」。オバマ元大統領はエリザベス女王が亡くなったとき、追悼メッセージの中でこのエピソードを披露した。

カミラ王妃の行為が思いやりゆえなのか外交術なのかはさておき、今回の訪米が成功だったのは事実。メラニア夫人もきっと嬉しかったはず。

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