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生まれたての仔猫3匹を保護。先住猫の父性が目覚め、授乳のマネも!?【著者インタビュー】

  • 2026.5.2

【漫画】本編を読む

思えば、やたらと保護猫を受け入れる人生だった。ライブドア公式ブログ「猫の手貸して」著者・ぴなぱさん(@pinapapinapa)は、3人の娘と夫の5人暮らし。昔から動物が好きで、保護団体などは通さず4匹の保護猫と暮らしてきた。どうやら、猫のしもべ(飼い主)になりそうな人間の調査や発掘をしているという秘密組織・ねこねこネットワーク(NNN)から「優良物件」としてロックオンされているようで――?

ゴミ捨て場で拾った茶トラとそんな茶トラに育てられたクールな性格のキジトラ、ビビりな性格のミケ、社交的な性格のネオとの暮らしを描いた『ねこねこネットワーク(NNN)にロックオンされています。』は、ぴなぱさんが自身の体験をもとに描いたエッセイ漫画。著者のぴなぱさんに、保護猫との出会いや本作について話を聞いた。

生まれたばかりの仔猫たちのお世話に四苦八苦

――生後数日程度の仔猫たちのお世話は、とても大変だったと思います。エサをあげる上で特に大変だったことはありますか?

ぴなぱさん(以下、ぴなぱ):生まれたばかりの仔猫は3時間おきくらいの間隔でミルクをスポイトを使って飲ませてあげなければいけなかったので、時間の管理が大変でした。しかも、3匹いたので、1回ごとに時間がかかるし、準備や片付けも含めると時間を空けられる間隔も短くて……当然睡眠も削れていくし、日中は学校やバイトもあったので、休憩やちょっとした空き時間を使って家に帰って飲ませてあげていたので、体力的な負担も大きかったです。

――先住猫の茶トラは仔猫たちに対してずっと隠れていたと描かれていますが、最初は警戒していたのでしょうか?

ぴなぱ:最初は仔猫たちを連れて来てしまった小学生が仔猫たちの様子を見るために家に来ていたので、仔猫がいると小学生も来るという状況だったんです。なので、仔猫にというよりは小学生に対して警戒していました。茶トラからすると、「仔猫がいるとまた小学生が家に入って来るんじゃないか」という理由で隠れていたんだと思います。ただ、仔猫の様子を見に来ていたのは最初の1日、2日くらいだけだったので、小学生たちが来なくなってからは落ち着きましたね。

――父性たっぷりに仔猫たちのお世話をする茶トラに対し、当時どのような心境だったか教えてください。

ぴなぱ:オスなのに仔猫たちの排泄を手伝ったり、授乳のマネをしたり、お世話をすることに驚きました。まるで自分の子どものように甲斐甲斐しくお世話しているように見えたので、「どうして自分の子どもだと思うんだろう」と不思議だったんです。確かに、当時の茶トラはまだ去勢していなかったのですが、幼いころに拾ったので「思い当たる行為をしたことがないはずなのに」と思っていました(笑)。メスだったら自分で産んだ仔猫ではないというのが分かると思うんですが、オスだから勘違いしていたのかなと思いながらすごしていました。

取材・文=押入れの人

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