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カイリー・ジェンナーに新たな虐待疑惑 家政婦が告発「水もカイリーの所有物。飲ませてもらえなかった」

  • 2026.5.2
カイリー・ジェンナー(Kylie Jenner) Dia Dipasupil / Getty Images

先月、元家政婦に訴えられたカイリー・ジェンナー。元家政婦はカイリーの家で働いていた他のスタッフや上司から虐待や嫌がらせを受けたと主張、カイリーがそれを解決するための処置を取らなかったと訴えている。つまりカイリーは「何もしなかった」責任を問われているのだが、新たな疑惑が浮上している。もう1人の元家政婦が、カイリーと家政婦を取りまとめるスーパーバイザーから虐待されたと主張。差別や侮辱、賃金の未払いなどで訴えた。

訴えているのはフアナ・デルガド・ソト。彼女は2019年からカイリーの家で働き始めた。当初から休憩時間どころか食事の時間も与えられないというブラックな労働環境だったが、2023年にスーパーバイザーとしてイツェル・シブリアンという人物がやってきてからさらに悪化。移民であることや外国訛りの話し方、人種を理由とした嫌がらせを受けたという。トイレに行くことも許されず、水を飲むことも禁止されていた。理由は「カイリーの水だから」。新聞「ロサンゼルスタイムズ」が訴状を入手、明らかにしている。

ティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)、カイリー・ジェンナー(Kylie Jenner) Axelle/Bauer-Griffin / Getty Images

ソトは派遣元の会社に、シブリアンのハラスメントを報告した。それを受けてシブリアンは一度解雇されたのだが、復職。事態はますます悪化した。シブリアンはソトにリベンジ。ソトの時給を減らしたり、不当に多くの仕事を振ったり、勤務スケジュールを変えたりと報復行為に出た。ソトはカイリーのディナーの仕事を割り当てられたために自分のバースデーパーティーに出席できず、兄が亡くなったときには十分な忌引き休暇ももらえなかったという。

キム・カーダシアン(Kim Kardashian)、ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)、カイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)、クロエ・カーダシアン(Khloe Kardashian) Phillip Faraone / Getty Images

ソトは耐えきれなくなって、カイリーに直訴しようと考えた。2025年4月、自分の境遇を手紙に書くとそれをカイリーがマッサージを受けるときに施術台の上に置いておいた。カイリーの目に入らないはずはないのだが、彼女は何もしなかった。反対に「解雇をちらつかされた」とソトは主張している。

ちなみにソトはカイリーへの手紙に「こんな状況をあなたにお知らせしたことを本当に申し訳ない。でもあなたが知っていたら、こんなことにはならなかったと思う」と謝罪しつつ書いていた。ソトによると家政婦たちは「カイリーを見ることも笑いかけることも許されない。カイリーを見たら姿を消せ」と言われていた。それでもなおカイリーに手紙を書いて訴えたのだから、当時のソトがいかに切迫していたかがうかがえる。

ソトは昨年8月に上司に辞表をテキストメッセージで送り、カイリー宅での仕事を辞めた。そこには「ごめんなさい。もうこれ以上は無理です。あなたたちは毎日私を虐待しました。私はもう爪を全部噛みちぎってしまいました。夜も眠れません。あなたたちの仕打ちのせいで私はいつも不安です。何をしてもあなたたちは私を助けてくれませんでした」と書かれていた。カイリーの代理人はソトの訴えに対して「まだ訴状を見ていない」とコメントしている。第3、第4の元家政婦が続く可能性も大。どんな展開を見せるのか、注目が集まっている。

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