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ハットパスタにハタケネーゼは唯一無二の味?!「艸(くさ)と手と水」【登米市】

  • 2026.4.23

地域特派員ミユキです。 この春、子育てが一段落して、ひとりの時間を持て余してる方はいませんか? 私も子離れの春を迎えて、おひとり様デビューするべく、今回は足を伸ばして登米市にある「艸(くさ)と手と水」さんへ行ってきました。

築220年の古民家を店主自ら改修

出典:リビング仙台Web

両親が営む仙台市内の「風と手と土」から、父の味を継承すべく、息子さんである店主さんが開いた古民家レストラン。 自給自足への強い思いがあり、宮城県内でどこかいいところはないかと探した結果、登米市にあるこの家を見つけたのだそうです。

出典:リビング仙台Web

店内は、前に住んでいた方の調度品が大切に生かされています。 伺った日は雨で、肌寒い日でしたが、ペレットストーブの火が温かく、田舎のおばあちゃんちに泊まりに来たような、懐かしい気持ちになりました。

出典:リビング仙台Web

席から見える池は、土が入れられ放置されていた状態を掘って、お水を入れて仕上げたものだそう。 竹のししおどしも風情があって素敵です。

メニューの選び方が個性的

出典:リビング仙台Web

ランチメニュー(1,540円)は、メインとなるハットパスタかリゾットを選び、組み合わせる具材と味を決めるスタイル。 それに、食べ放題の蒸し野菜と食後のお茶のセットです。

出典:リビング仙台Web

店主さんがハットパスタとリゾットになる玄米のサンプルを持ってきてくれます。 ハットパスタはおばあちゃん直伝ハット、旬の練りこみハット(この日は小松菜)、全粒粉ハットの3種類。 登米名物の「はっと」をアレンジしたハットパスタは「艸と手と水」のオリジナル。 ココでしか食べられないとなれば、やはりハットパスタを選ぶしかないと、全粒粉ハットに決まり!

出典:リビング仙台Web

次に素材(具材)とソース(味)を選びます。 なんとなくエビが食べたい気分だったので、海老とあおさのりをチョイス。 ソース(味)は、気になっていたハタケネーゼ。 「艸と手と水」さんでは、店主さんが育てた季節の野菜で作る緑色のソースを総称して「ハタケネーゼ」と呼んでいます。 今の季節は菜の花とのことなので、楽しみー。

お茶の種類も興味深い

出典:リビング仙台Web

最後にランチセットのお茶を選びます。 どのお茶も美味しそうですが、どうしてもカラスノエンドウ茶が気になって仕方がない。 「マメ科の植物で飲みやすく、煎り立てですよ」と言われたので、是非ともいただいてみたいと注文しました。

出典:リビング仙台Web

デザートメニューもあります。自家製あずきが美味しそう。 ランチでお腹いっぱいになってしまったので、次回食べてみたいです。

ずらりと並んだ蒸し野菜。あれ?同じ野菜に見えるのですが・・・

出典:リビング仙台Web

蒸したての湯気の上る野菜たちが美味しそう。 ネギとニンジンとサツマイモは分かるのですが、真ん中の3つは同じ野菜? かと思いきや、かき菜とチンゲン菜など、アブラナ科の種類の異なる菜の花なんだそう。 菜の花は1種類の野菜の名前だと思っていました。勉強になります。

出典:リビング仙台Web

野菜にかけていただく、みそドレッシングとオリーブ油、塩、コショウ、酢。

出典:リビング仙台Web

トッピングの麦塩、麦ポン、玄米ポン。

出典:リビング仙台Web

どの野菜も甘い! 菜の花3種はそれぞれ食感や香りが違って、野菜の個性が感じられます。 食べたことのある菜の花は、ほろ苦いイメージでしたが、苦味は全くなくて、すごく食べやすい。 素材の味を感じたくて麦塩をかけた野菜は、香ばしさもあってさっぱりといただける美味しさ。 味変でみそドレッシングも。みその濃厚さと酢の酸味で、野菜の甘みが引き立ちます。 うっかり3回もお替わりして食べちゃいました。

お待ちかねのメインがキタ!

出典:リビング仙台Web

キレイ! と思わず口に出してしまった緑色は、菜の花の色。 海老の赤色と、ところどころに見えるあおさの粒々もソースに映えてとてもキレイ。

出典:リビング仙台Web

ハットパスタはすいとんを小さくしたような一口サイズ。モチっとした歯ごたえで、全粒粉の香ばしい味がします。 ソースは、海老の出汁がしっかりと感じられ、大ぶりの海老もたっぷりはいっています。 サラッとしたスープなので、あっさりペロリといただいちゃいました。

出典:リビング仙台Web

食後のカラスノエンドウ茶。 たしかに豆の風味がします。苦味とかえぐみは全くなくて、ノンカフェインを心がけている身には、新しいお茶との出会いが嬉しい。 着物の帯でできたコースターがカワイイです。

農業に熱い思いのある、店主さんとのお話も楽しい

出典:リビング仙台Web

ひとりで伺ったので、誰とも話すことなく、食べて帰るんだろうなーと思っていたのですが、店主さんと野菜やお花、飼育している動物のことなど、いろんなお話ができて、とにかく楽しい時間を過ごすことができました。 いろんなアイデアのある店主さんが、これから挑戦することを応援したいなと思います。

出典:リビング仙台Web

お見送りのにわとりさん。店主さん曰く、とても人懐こいんだそう。

出典:リビング仙台Web

駐車場は、ちょっと離れたところにありますが、40秒ほど歩くと赤い屋根が見えて、お店に到着です。 日常からちょっと離れたいとき、自然に囲まれた「艸と手と水」さんで深呼吸しながら、美味しいランチをいただいてみてくださいね。

DATE

艸と手と水 宮城県登米市中田町浅水鮎川田227-1 TEL:070-4559-6084 営業時間:ランチ11:30〜14:00 定休日:月曜 https://www.instagram.com/kusatotetomizu

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