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優恵のおしゃれは心意気「春の佳き日に遠足です」Vol.27

  • 2026.5.2

〈白×ベージュの春を〉

4月の暖かい日に、染織家の友人、牧山花さんの個展へ伺いました。彼女の織る美しい作品のお邪魔にならないように、白とベージュのコーディネートにしました。この季節に好んで選ぶ色合わせです。
2000年の夏の終わりに宮古島で暮らす彼女に初めて出会いました。彼女の小さな工房と畑を見せてもらったり、これからのことを聞かせてもらったり、「へ〜っ、ほ〜っ」と夢の膨らむ旅でした。
ほどなくして、彼女は湯河原へ工房を移し、2002年に青山のスパイラルガーデンで初めての個展を開催し、以降染織家として明るい道を歩まれています。ある時期、とても親しく過ごしていましたので、何年経っていても変わらずに友でいられるのだと幸せに思います。
 
 

ノースリーブのニットのワンピースというよりも、丈の長いベストとして着ています。

下がった肩と浅いVネックが魅力です。シンプルですが、とても好きな一着なのです。

背中に入ったタックがゆったりと揺れるシルエットを作ってくれています。

バッグは度々登場しています、たっぷり入って大変便利なお気に入りです。旅先でも活躍します。コーディネートに合わせて、大きなベージュのころころタッセルをつけました。

以前にもご紹介しましたスピングルの白いスニーカーは、疲れ知らずの優れものです。春先から秋口まで、毎日のようにはきます。なんとなくですけれど、白が清々しいので冬はお休みします。

〈異国の色を友へ〉

てるてる坊主のようなころんとしたタッセルはコロンビアからやってきたそうで、色使いが可愛い!と友の誕生日のプレゼントに選びました。日頃、目にしない色使いは小さくても異国だなと思います。その友と一緒に春先に埼玉県の動物園へ行きました。

〈しばしアフリカ〉

まだ少し肌寒い日に、人気の動物クオッカを近くで見たくて埼玉県こども動物自然公園へ行きました。クオッカは日本ではこちらの動物園にしかいないのだそうです。以前にも一緒に鳥羽水族館へラッコを見に行ったことがある友とです。さて、「久し振りに動物園へ行くのだから!」とシマウマのデニムをはいてはりきって出かけました。とても広い動物園で、可愛い動物たちをたくさん見ました。そして、わたしは図らずもキリンたちに心奪われてしまったのです。屋外の広場に5頭と室内にも2頭、今まで訪れた動物園ではこれほどたくさんのキリンを見たことがありませんでしたので、思わず「ここはアフリカなの!?」とわたしは大興奮でした。

シマウマの群れが走る。なんて夢のあるデニムだろうと思うのです。アフリカの草原に思いを馳せます。
KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS(ケイタマルヤマトウキョウパリス)の「AFRICAN CABARET(アフリカンキャバレー)」のコレクションがとても好きで、このデニムはそのシーズンのKEITA MARUYAMA HOMME(ケイタマルヤマ オム)のものです。まるでミュージカルを観ているようなわくわくする素敵なコレクションでした。

東京よりも数日遅れて満開になった桜も満喫できて、佳(よ)き春の遠足の一日でした。

<今月のおしゃれ横丁>
ニットのノースリーブワンピース:GALERIE VIE(ギャルリー・ヴィー)
白いバッグ:SOPHNET.(ソフネット)
ベージュのタッセル:HOUSE OF LOTUS(ハウスオブロータス)
白いスニーカー:SPINGLE(スピングル)
コロンビアのタッセル:WAYUU BAGS JAPAN(ワユーバッグスジャパン)
シマウマのデニム:KEITA MARUYAMA HOMME(ケイタマルヤマ オム)
 

*画像・文章の転載はご遠慮ください

この記事を書いた人(写真・文)

モデル、俳優 優恵

優恵

今年はモデルデビュー40周年。『大人のおしゃれ手帖』でもおなじみ、おしゃれと旅とおいしいものをこよなく愛する。『mc Sister』で人気を博し、俳優としても映画、舞台などで活躍。近年の出演作に『秘密のフレグランス』(2021)ほか。

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