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満員電車で、立ちながらウトウトする子ども→すると、高齢夫婦が声をかけてきて…放たれた一言に「心に深く残っている」

  • 2026.5.15
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

今回のエピソードは、50代女性のAさん(仮名)が、子どもたちと出かけた旅行帰りに体験した出来事です。

長時間遊び疲れ、立ったまま揺られる満員電車。

そんな中、見知らぬ高齢夫婦からかけられた言葉が、Aさんの心に深く残っているといいます。

子どもたちと楽しんだ京都旅行

ある日、Aさんは、2人の子どもを連れて京都へ出かけました。

電車に揺られること約2時間。

京都へ到着したAさん一家は、バスで動物園へ向かい、その後も嵐山などさまざまな場所を巡って過ごしたそうです。

子どもたちは夢中で走り回り、気づけば8時間以上遊び続けていたといいます。

そして、ようやく京都駅へ戻り、神戸方面へ向かう電車へ乗り込みました。

満員電車でかけられた言葉

しかし、車内は人であふれ、座る場所はまったくありません。

Aさんの夫は3歳の子どもを抱え、Aさんは7歳の子どもの手をつないだまま立っていました。

そのうち、遊び疲れたAさん一家は、立ったままウトウトし始めていたそうです。 

そんなとき、座っていた高齢の夫婦が、Aさんたちへ声をかけてくれました。

「お父さん、お母さん、子どもがかわいそうだから、ここに座って寝かせてあげて」

そう声をかけてくれたおじいさんは、杖を持っていたといいます。

実際には、まだ降車駅まで1時間以上ありましたが、Aさんは思わず、「大丈夫です、もうすぐ着きますから」と遠慮しました。

するとその夫婦は、「若い人が遠慮しちゃダメだよ。子どもは一生懸命遊ぶ仕事をしてきたんだから、ゆっくり寝かせてあげて」と笑顔で席を譲ってくれたそうです。

Aさんは、その優しさに深く感謝したと振り返ります。

受け取った優しさは、次の誰かへ

Aさんは、この出来事を成長した子どもたちへ話したそうです。

すると今では、その子どもたち自身が、高齢者や子連れの人へ自然に席を譲るようになりました。

そして、「僕たちも譲ってもらったんだから、今度はお礼だね」と話しているといいます。

誰かから受けた優しさが、また別の誰かへの思いやりにつながっていく。

そんな“優しさの連鎖”を感じさせる出来事だったのではないでしょうか。


アンケート実施日: 2026年5月13日
投稿方法: TRILL 募集フォームより
投稿者情報: 50代女性・会社員

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。
※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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