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GWはごちそうごはん!渡辺有子さんが提案するおもてなしパスタ3選

  • 2026.4.30

素材の滋味をシンプルに引き出すレシピに定評がある渡辺有子さん。
パスタはそんな「おいしい」を味わうのに最適な料理です。

教えてくれたのは・・・
料理家
渡辺有子さん
テーブルにまつわる商品を扱うギャラリーであり、キッチンアトリエ兼料理教室でもある「FOOD FOR THOUGHT」ディレクター。雑誌、広告、書籍などで幅広く活躍中。

※パスタは撮影で使用した種類や太さを記しています。ゆで汁には普通の塩、調味関係には味わいがまろやかな粗塩を使用しています。どれもご自分の好みのものをお使いください。

パスタ生地の作り方

材料〈 約4人分/作りやすい分量〉
強力粉…90g
卵(Lサイズ)…1個

1.

1. ボウルに強力粉を入れてくぼみを作る。卵を中央に入れ、手で粉と卵をなじませる。

生地を粉気がなくなるまでまとめる。

2.

こね台に打ち粉(強力粉/分量外)をして、しっとりするまで生地を10分ほどこねる。
丸めて、ボウルでふたをして、30分ほど休ませる。

3.

こね台に打ち粉をして生地を半分に切り(残りはラップに包み、冷蔵庫で1~ 2日、冷凍庫で2週間ほど保存可能)、麺棒で3mmほどの薄さに伸ばし、ナイフで小さな菱形に切る。

そら豆とたこのバジルピュレパスタ

手作りのパスタとソース。
その手間がなによりのご馳走。冷めても伸びにくく、ゆっくりおいしく食べられるパスタです。

材料〈 2人分〉
そら豆…6 本(約18 粒)
たこ…60g
塩…大さじ1
*バジルピュレ〈作りやすい分量〉
バジルの葉…40 枚(30g )
カシューナッツ…20g
パルミジャーノ・レッジャーノ…20g
オリーブオイル…大さじ4
塩…小さじ1/2
黒こしょう…小さじ1/2
手打ちパスタ…左の手打ちパスタ(2 人分)

作り方
1. バジルピュレを作る。フードプロセッサーに、ピュレの材料すべてを入れ、なめらかになるまで攪拌する(ピュレの余りは清潔な保存容器に入れ、空気にふれないようオリーブオイルを注いでふたをして、冷蔵庫で1 週間~10日保存可能)。

2. そら豆はさやから取り出し、薄皮をむく。たこは薄切りにする。器は温めておく。

3. 鍋にたっぷりの湯(1. 5L ほど)を沸かして塩を入れ、パスタを入れる。ひと呼吸おいたらそら豆を加え、1分30 秒ゆでる。たこを加え、さらに30 秒ゆでる。

4. 器にゆで汁をさっときった3を入れ、オリーブオイル適量(分量外)を回しかけ、バジルピュレ適量を散らす。

〈Point〉
パスタソース以外にサラダやパンのお供などにもおすすめ。

殻つきえびとあさり、菜の花のパスタ

たっぷり加えた魚介類と、ほろ苦い菜の花が贅沢な組み合わせ。
トマトはあくまで風味づけ程度に。オリーブの旨味もポイント。4. あさりの口が開いたらトングなどでゆで上がったパスタと菜の花をつかみ、ゆで汁をさっときって加える。オリーブオイルを回しかけ、粗塩をふり、手早く混ぜ、器に盛る。

作り方
1. えびは塩水で洗って背わたを取り除き、背に切り込みを入れる。あさりは砂抜きし、殻をこすりながらよく洗う。菜の花は水上げをし、太い部分は縦半分に切り、4 等分の長さに切る。にんにくは軽くつぶす。グリーンオリーブは半分に切る。

2. 鍋にたっぷりの湯(1. 5L ほど)を沸かして塩を入れ、パスタをゆで始める(表示より1分早めに上げる)。ゆで上がりの1分前に菜の花を加え、一緒にゆでる。器は温めておく。

3. パスタをゆでている間に、フライパンまたは浅鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったら、えび、あさり、オリーブ、パセリを入れ、白ワイン、パスタのゆで汁大さじ4も加え、ざっと炒める。トマト水煮を加え、ふたをして弱火で煮る。

4. あさりの口が開いたらトングなどでゆで上がったパスタと菜の花をつかみ、ゆで汁をさっときって加える。オリーブオイルを回しかけ、粗塩をふり、手早く混ぜ、器に盛る。

材料〈 2人分〉
えび(殻つき)…6 尾
あさり…250g
菜の花…1/2束
にんにく…大1片
グリーンオリーブ…8 個
パセリ(刻む)…大さじ1
トマト水煮(裏ごし)…60mL
塩…大さじ1と1/2
オリーブオイル…大さじ2+適量
白ワイン…大さじ2
粗塩…小さじ1/2~1
ロングパスタ(2mm)…180g

〈Point〉
ふたをして少なめの水分で蒸し煮して、魚介の旨味を凝縮。

香味野菜と豚ひき肉のパスタ

香味野菜をじっくり炒めることで旨味を引き出します。
ソースのボリュームに負けないよう、食べ応えのある麺を選んで。

材料〈 2人分〉
新玉ねぎ…1/3個
春にんじん…1/3本
セロリ…1/3本
にんにく…1片
アーモンド…30g
ミントの葉…20 枚
豚ひき肉…150g
オリーブオイル…大さじ3
粗塩…小さじ1強
塩…大さじ1と1/2
白ワイン…30mL
太めのショートパスタ(パッケリなど)…160g

作り方
1. 玉ねぎ、にんじんは皮をむく。セロリは筋を取る。それぞれの野菜とにんにくを粗めのみじん切りにする。アーモンド、ミントはそれぞれ粗めに刻む。

2. フライパンまたは浅鍋にオリーブオイル半量を入れて中火にかけ、みじん切りにした野菜類をじっくり炒める。粗塩ふたつまみをふって混ぜ、一度バットなどに取り出す。

3. 別の鍋にたっぷりの湯(1. 5L ほど)を沸かして塩を入れ、パスタをゆで始める。器は温めておく。

4. 2のフライパンに残りのオリーブオイルを入れて強めの中火にかけ、豚ひき肉を焼き付けるように炒め、粗塩を軽くふる。白ワインを注ぎ、強火にしてアルコールを飛ばす。野菜を戻し入れ、アーモンドも加えてざっと炒める。ゆで汁大さじ5と1/3を加え、フライパンをゆすりながら乳化させる。

5. トングなどでゆで上がったパスタをつかみ、ゆで汁をさっときって加える。オリーブオイルを回しかけ、粗塩で味を調える。

6. 器に5を盛り、ミントの葉を散らす。

〈Point〉
ひき肉はあまりほぐさず、じっくり焼き付けることで、肉の旨味を閉じ込める。

photograph: Aya Sunahara styling: Kyoko Komai text: Noriko Tanaka
 
大人のおしゃれ手帖2026年4月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

大人のおしゃれ手帖編集部

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