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義母「手術します」…よっしゃ!ようやく聞けた言葉に思わずガッツポーズ <頑張り過ぎない介護>

  • 2026.4.29

一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
まる子さんが夕食の片付けをしていると、キッチンにやってきた義母。まる子さんが洗い物をする横で「ペットボトルとかお弁当の容器とか……ずっと使っているとアレだって」と、どこかで仕入れた情報を話してきます。最初は何のことかわからなかったまる子さんですが、次第にこっそりおこなっている一人防災訓練の貯水のことだと気付きました。ペットボトルに水道水を保存していますが、常温での保存は最長3日程度としており、定期的に新しいものへ入れ替えています。義母はずっと同じものを保存していると思っているのか、心配しているようでした。まる子さんは、わざわざ説明するのが面倒だったので、その場しのぎに義母の話にうなずき、その場をやり過ごしました。

今日はデイケアの日。朝、まる子さんが義母の部屋を訪ねると「74ぶ」という謎の宣言をされてしまいます。7度4分? それとも本が74部? と、困惑していると、そこから義母の体調不良報告がスタート。義母は、体調がすぐれないのは「どうやらデイケアの日だけみたい」と言っていて、「どうしてかしら?」と不思議そうです。「それは、デイケアに行きたくないからです」と、まる子さんは心の中でつぶやいていましたが、義母は構わず言い訳を並べ続けます。長すぎる前置きにまる子さんがうんざりしていると、「だからデイケア、お休みね。はあ~残念」と、ようやく義母の話は終了。残念なのは、まる子さんも同じです……。

これで生活が快方に向かうはず

子宮脱(骨盤の筋肉や靭帯が弱くなることで、子宮が本来の位置から下がり、腟の外へ出てしまう状態)の診察を受けるため、ウロギネ科(ウロギネコロジー:泌尿器科と婦人科の両方を診てもらえる診療科)にやってきた義母。医師に診てもらうと、子宮と直腸に加えて膀胱も脱出しているとのことで、びっくりです。

診ていただいた医師は、口調が穏やかで説明もわかりやすく、好印象でした。先に受診した循環器内科での結果を見せたところ、手術は可能だと言われました。

今の状態では義母の生活に支障が出ているだろうからと、なるべく早く手術をしようと言ってくれました。

その後、医師から術式や術後について話をされ……。

これまでの経験から、術後に予想できる事態についても説明してくれました。

術後について、丁寧に説明してくれて、安心です。

なるほど……。

いろいろな視点から、説明や提案をしてくれて、ありがたいです。

ひと通り説明が終わったところで、医師が義母に手術をするのか聞いていました。

義母は、弱々しい声で「手術します」と答えていました。その言葉を聞いた私は、心の中で思わず「よっしゃ!」とガッツポーズをしていたのでした。これで、義母の生活も快方に向かうことでしょう。

義母は、子宮脱を診てもらうためにウロギネ科(泌尿器科と婦人科の両方を診てもらえる診療科)を受診しました。すると、膀胱・子宮・直腸のすべてが脱出している状態らしく、膀胱がそんなことになっているとは思っていなかったので、驚きました。診ていただいたウロギネ科の医師は、やさしい口調で説明もわかりやすく、好印象でした。先に受診した循環器内科での結果を見せたところ「大丈夫。手術できますよ」と言ってくれました。

どんな手術でも100%安全な手術はありませんが、とても実績が豊富な病院で、医師も義母と同年代の患者の手術も多く経験していると聞いたので、本当に心の底から安堵しました。その後、術式や術後の説明を受け、いよいよ手術を受けるか最終確認をされた義母。手術ができると言われ、一瞬、言葉を失って固まっていたようでしたが、しばらくしてから「わかりました……手術します」と答えていました。

ついに義母の口から「手術します」という言葉を聞くことができて、私は思わずガッツポーズです。今の生活では、義母はきっと年内のうちに寝たきりになっていたでしょう……。でも、手術をすれば生活は必ず快方に向かうことでしょう。手術前後は大変になりそうですが、それまでの辛抱だと思えば頑張れそうです!

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ついに義母の口から「手術をします」という言葉が聞けましたね! ここにたどり着くまでにいろいろなことがあったので、まる子さんも安心したと思います。できることが増えれば、義母もきっと手術をしてよかったと実感できるはずなので、まずは手術の成功を祈りたいですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)

シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!


監修者:医師 医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長 菊池大和先生

地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。


著者:マンガ家・イラストレーター まる子

ベビーカレンダー/シニアカレンダー編集室

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