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睡眠の悩みを「深呼吸」で解決。スポーツブランドのミズノが本気で考えた「深呼吸まくら O2」の実力

  • 2026.4.28

十分な睡眠時間を確保したつもりでも、翌朝に「スッキリしない」と感じることはないだろうか。こうした睡眠の悩みを解決すべく、競技スポーツの最前線で「動けるカラダ」を支えてきたミズノ株式会社(以下、ミズノ)が、同社の寝具シリーズ「MIZUNO SLEEP」より、睡眠時の呼吸に着目した枕「深呼吸まくら O2(オーツー)」を発売した。その名の通り睡眠時の「呼吸」にフォーカスし、ミズノがこれまで培ってきたスポーツ分野のテクノロジーを凝縮した本商品。スポーツテクノロジーを寝室へと持ち込んだこの枕は、私たちの睡眠をどう変えてくれるのか。この記事では本商品の特徴や開発の背景を、担当者へのインタビューとともに紹介する。

ミズノから睡眠時の呼吸に着目した枕「深呼吸まくら O2(オーツー)」が発売!
ミズノから睡眠時の呼吸に着目した枕「深呼吸まくら O2(オーツー)」が発売!

睡眠中の呼吸量を約28%向上。理想の寝姿勢を再現する「深呼吸設計」の正体

「深呼吸まくら O2(オーツー)」という名の通り、この枕が最もこだわったのは睡眠時の「呼吸」である。ミズノが目指したのは、睡眠中に自然と深い呼吸ができる状態を作り出し、睡眠の質を向上(※)させることだ。

※睡眠時の呼吸のしやすさ。感じ方には個人差があり効果を保証するものではありません。

※本製品は医療機器ではありません。

※効果や感じ方には個人差があります。

なぜ、枕を変えるだけで呼吸が深くなるのか。その秘密は、ミズノ独自の設計による「首の角度」にある。深呼吸をする際の姿勢を寝姿勢でも再現できるよう、枕が首のカーブに沿うような形状を採用し、一般的な枕(中綿枕、高さ約15センチ)と比較して、首の屈曲角度が小さくなるように設計されているという。この「深呼吸設計」により、あおむけで寝ている際の呼吸姿勢がサポートされ、睡眠中の呼吸が自然と深くなる仕組みだ。その結果、一般的な枕と比較して呼吸量が約28%も上昇(※)するという、物理的な効果が確認されている。

※あおむけの睡眠時に楽な呼吸姿勢をサポートすることによる頭部の姿勢で得られる物理的な効果

ミズノ調べ(あおむけ時の一回換気量測定 比較枕:中綿枕/高さ15センチ 本製品:首元6センチ 頭部4.8センチ)

※本製品は医療機器ではありません。

※効果や感じ方には個人差があります。

【写真】「深呼吸まくら O2(オーツー)」独自の「深呼吸設計」で呼吸量が約28%も上昇するという
【写真】「深呼吸まくら O2(オーツー)」独自の「深呼吸設計」で呼吸量が約28%も上昇するという

「自分専用」の枕へ。高反発素材「リフル」と2種のパイプが実現する、オーダーメイド級のフィット感

「深呼吸まくら O2」の革新性は、呼吸のしやすさだけにとどまらない。枕としての基本性能である「フィット感」や「体圧分散」においても、ミズノが長年培ってきた素材へのこだわりが凝縮されている。

本商品は、役割の異なる3つの独自素材を適材適所に配置したハイブリッド構造が採用されている。まず、頭部分には通気性と耐久性に優れた独自素材「高反発網状素材リフル」が使われており、寝苦しさの原因となる蒸れを軽減。首元には柔らかさと弾力性を兼ね備えた「エラストマーパイプ」が使用され、首筋への優しい感触とフィット感を両立させている。さらに両サイドには、高通気で弾力のある「ソフトパイプ」を採用。これにより、あおむけ時の安定感を高めるだけでなく、横向きに寝た際の頭部の沈み込みを抑え、一晩中理想的な寝姿勢を保つことが可能となっている。これらの緻密な素材配置によって、頭部と首への圧力負担は一般的な枕と比較して約8%軽減(※ミズノ調べ)されているのだという。物理的なストレスを抑え、心身ともにリラックスした状態で眠りにつけるよう配慮されている。

3つの独自素材を適材適所に配置したハイブリッド構造が特徴
3つの独自素材を適材適所に配置したハイブリッド構造が特徴
頭部分はマットレスにも使用されている「高反発網状素材リフル」が採用され、体圧を分散してくれる
頭部分はマットレスにも使用されている「高反発網状素材リフル」が採用され、体圧を分散してくれる

また、ユーザー自身の手で「自分専用」の枕へと育てられるカスタマイズ性の高さも見逃せない。首元と両サイドの中材は出し入れが可能で、自分自身で枕の高さを自由に調整できる。一人ひとりの体型はもちろん、使用しているマットレスの硬さに合わせて細かくフィット感を調節できるため、まさにオーダーメイド級の寝心地を自宅で再現することができる。

担当者にインタビュー!

――一般的な枕と比較して「首の屈曲角度が小さくなる独自設計」や「呼吸量が約28%上昇する」とありましたが、開発の際、一般的な枕で起こりがちな呼吸の妨げをどのように解消したのでしょうか?また、3つの異なる素材(リフル、エラストマーパイプ、ソフトパイプ)を組み合わせた経緯や相乗効果についても教えてください。

ミズノ独自の「深呼吸設計」を採用しております。寝姿勢解析を活用し、アスリートやヨガの実践時に見られる「深い呼吸(深呼吸)」の首の角度を計測して、就寝時にもその状態を再現できるよう設計しました。頭部にはミズノの独自素材「リフル」を使用することで、沈み込みを抑えて頭を安定させています。首元の「エラストマーパイプ」は柔らかい素材で、無理なく首を支えることでこの理想的な角度を作り出すことに成功しました。また、横向き寝でもフラットな状態をキープできるよう「ソフトパイプ」をサイドに配置しており、どのような寝姿勢でも快適な眠りをサポートします。

――「いまいち疲れが取れない」「熟睡感がない」と感じている人へチェックを推奨されていますが、特にどのようなライフスタイルの人に手に取ってほしいとお考えですか?

明日をより元気に活動したいと願う、すべての方々に使っていただきたいと考えています。「MIZUNO SLEEP」は身体のケアをコンセプトに、睡眠中にコンディションを整え、翌日のパフォーマンス向上を目指した寝具シリーズです。特にこの枕は、身体の回復メカニズムに着目し、呼吸という側面からアプローチすることで身体をケアしてくれます。

――「スポーツ分野で培ったテクノロジーを活かした」とのことですが、具体的にどのような環境で開発されたのでしょうか?ミズノが掲げる「動けるカラダをつくる」というコンセプトと、この枕が提供する価値のつながりについても教えてください。

本商品は、約50億円を投じて建設された弊社の最新研究施設「MIZUNO ENGINE(ミズノエンジン)」で開発されました。この施設で高度な動作解析や呼吸量の測定を行い、科学的な根拠に基づいて開発を進めました。

――中材を出し入れして高さを調節できる点は、ユーザーにとって大きなメリットです。自分にフィットさせるための「調整のコツ」や、長く清潔に使うためのお手入れ方法を教えてください。

パイプ1粒単位での調節が可能なため、お一人おひとりに最適な高さに設定できるのがメリットです。調整のコツとしては、まずはコップ半分ほどの中材を抜いてみて、そこから少しずつ調整していくのがおすすめです。抜いたパイプも保管しておけば、将来的な調整に再利用いただけます。お手入れについては、そのまま手洗いが可能ですので、毎日清潔にお使いいただけます。

パイプはコップ半分ほど出してから調節するのがおすすめとのこと
パイプはコップ半分ほど出してから調節するのがおすすめとのこと

――「深呼吸まくら O2」というネーミングには、酸素(O2)への強いこだわりを感じます。この言葉に込めた想いや、ユーザーに届けたい睡眠体験についてお聞かせください。

身体の回復メカニズムにおいて、深い呼吸によってリラックスしたり、十分な空気を取り込んだりすることには大きなメリットがあります。深く眠りにつき、快適な眠りを得ることで、翌日にやりたいことへ前向きに取り組めるようになってほしい。そんな充実した毎日をサポートすることを目標に、この枕は作られています。

――読者へのメッセージをお願いします!

ミズノが身体の回復メカニズムに着目し、研究開発を重ねて生まれた「深呼吸まくら O2」です。この枕をぜひ使っていただき、皆様の毎日がより充実した一日になるようサポートできればうれしく思います。

朝の目覚めに物足りなさを感じている人、あるいは日々のパフォーマンスをさらに高めたいと願う人にとって、この枕は心強い味方になるはずだ。本商品は現在、公式サイトなどで販売中。まずは一度その「呼吸のしやすさ」を体感し、ミズノが提案する「深呼吸」から始まる新しい夜の習慣を手に入れてみてはいかがだろうか。

文=栗原志穏

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