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『人気メディアの元編集長(45歳)』大学進学を拒否して“ニート”を選んだワケとは「もう無理」

  • 2026.5.11
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(C)テレビ朝日

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

2026年4月21日の配信回には、人気Webメディア『オモコロ』で14年間編集長を務めた原宿さん(45歳)が登場。Windows95の登場と共にインターネットの世界に飛び込み、大学進学を拒否してニートを選んだ衝撃の過去を語りました。

Windows95の登場、ネット回線の遅さが育てた”根気”と”チャレンジ精神”

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(C)テレビ朝日

1995年、Windows95が登場し、家庭にパソコンが入り始めた時代。当時中学生から高校生だった原宿さんは「うわ、なんかすごいこと起きてる」と直感したのだそう。そこから、テレビや学校よりもインターネットの方にハマり始めていったといいます。

当時のネット環境を懐かしく振り返る3人。ちょっぴりセクシーな画像が見たい…と思っても、1枚表示するのに15分。しかも、途中でフリーズして固まることも多々。そんな時代だったと頷きあっていました。

原宿さんは「根気が磨かれた」「諦めないでチャレンジをし続けようっていうのを、回線の遅さで学んだ」と笑いながら語りました。

『ディアブロ』との衝撃的な出会い、ネットゲーム漬けの日々

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(C)テレビ朝日

ゲーム好きだった原宿さんが、インターネットに本格的にのめり込むきっかけとなったのが、1996年末に登場したPCゲーム『ディアブロ』。

愛読していたゲーム雑誌『ファミ通』の空気が、このゲームの登場を境にガラッと変わったといいます。ファミコンゲームの話をする人がいなくなり、皆がPCゲームに夢中になってしまったのだそう。「『ディアブロ』が面白すぎて寝れなくなっちゃった…ってみんなが言ってて」と、当時の衝撃を原宿さんは熱を込めて語ります。

『ディアブロ』はダンジョンに潜ってモンスターを倒し、ランダムなアイテムを集めるローグライクゲーム。ガチャのような要素に加え、当時としては画期的だった「他のプレイヤーとコミュニケーションをとりながらゲームができる」仕組みに、原宿さんは完全にハマってしまいます。

「親のお金で電話代を使いまくってダンジョンに潜る生活」が始まり、ネットゲーム漬けの日々に突入していきました。

「空白こそ武器になる」謎の理論で大人を説得!ニート生活を勝ち取る

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(C)テレビ朝日

そして高校卒業のタイミング。「もう学校に通うのは無理」だと感じた原宿さんは、大学に進学して就職する…という“一般的”な進路から降りる決意を固めます。

もちろん、周囲の大人は黙っていません。しかし、原宿さんは「これから社会の変動期に入る。大きく変わるから、この時に『何かをしていない』ってことが武器になるんじゃないかな」「リソースが空いていれば、チャンスがあったときすぐ乗り換えられる。空白ってものが大事な時期がくると思うんだよね」と、もっともらしい理屈で大人を説得しようとしたのだとか。

もっとも、当時の原宿さんのホンネは「シンプルに言えば何もしたくない」というものだったのですが…。こうして、口の立つ原宿さんはしばらくの間、念願のニート生活を送ることになったのでした。

"謎の持論"が、結果的に未来を切り拓いた

『ディアブロ』との出会いでネットゲームの魅力を知り、世間のレールから降りる決断をした原宿さん。「空白こそ武器になる」という謎の理論で大人を説得したくだりは、アルコ&ピースの2人も大爆笑でした。

とはいえ、その後Webメディアの編集長になっていく原宿さんの未来を考えると、リソースを空けてネット文化に没入していたあの時間が、結果として大きな武器になっていたのかもしれませんね。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【オモコロ元編集長 原宿】引きこもり、ニート、親のスネをかじり続けた青年が、大人気Webメディアをまとめるまでにどう至ったか? #112

[配信日時]2026年4月21日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、原宿
[番組URL]https://www.youtube.com/watch?v=e3_XAh93V-4

(C)テレビ朝日