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7月30日、ネトフリ配信終了「終わるのは嫌だ」売上2,900万部“漫画”原作 10年前に公開された“人気シリーズ”映画

  • 2026.7.19
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広瀬すず(C)SANKEI

Netflixで配信中の映画『ちはやふる-上の句-』(2016年)、映画『ちはやふる-下の句-』(2016年)、映画『ちはやふる-結び-』(2018年)が、7月30日に配信終了を迎える。原作は末次由紀による人気漫画で、2008年から2022年まで連載され、全50巻で完結しており、2,900万部の売り上げを誇る大人気作品だ。2025年には、日本テレビ系の連続ドラマで、10年後の世界を描いた『ちはやふる-めぐり-』も放送され、今もなお大人気シリーズだ。

映画3作品の監督は小泉徳宏氏。広瀬すず、野村周平、新田真剣佑(旧芸名・真剣佑)、上白石萌音らが出演し、競技かるたを題材に、友情や恋、仲間との絆、将来への葛藤を描いた青春映画シリーズとして高い人気を集めた。3作品を続けて楽しめる貴重な機会となるため、気になっていた人は今のうちに見届けておきたい。

『ちはやふる -上の句-』

高校生になった綾瀬千早(広瀬すず)は、幼い頃に競技かるたの魅力を教えてくれた綿谷新(真剣佑)との約束を胸に抱き続けている。再会した真島太一(野村周平)とともに仲間を集め、競技かるた部を立ち上げることから物語は動き始める。集まった部員たちは経験も性格もさまざまだが、練習や試合を重ねる中で少しずつ信頼を築き、一つのチームへと成長していく。その過程が自然なテンポで描かれ、青春のまっすぐな空気が伝わってくる。

競技シーンはスピード感にあふれ、札を取る一瞬の駆け引きまで迫力満点だ。人間ドラマとのバランスも良く、シリーズの始まりにふさわしい完成度を誇っている。

『ちはやふる-下の句-』

かるた部は全国大会を目指し、実力あるライバルたちとの戦いへ挑んでいく。格上との対戦を重ねながら、それぞれが壁を乗り越えようと努力を続ける姿が熱く描かれる。一方で、千早、太一、新の関係にも変化が訪れる。競技への思いだけでなく、それぞれが抱える感情も少しずつ表面化し、物語に深みを与えている。

勝敗だけでは終わらない試合の積み重ねが心を揺さぶり、努力することの意味や仲間と戦う喜びを改めて感じさせてくれる。青春映画としての魅力がさらに増した1作となっている。

『ちはやふる-結び-』

高校3年生となった千早たちは、最後の大会と卒業、その先の進路を見据える時期を迎える。新たな部員も加わり、先輩から後輩へ思いが受け継がれていく様子も見どころの一つだ。競技に打ち込むだけではなく、それぞれが将来について悩み、自分なりの答えを探していく姿が丁寧に描かれる。限られた高校生活の時間が、物語に特別な重みを与えている。

シリーズを通して積み重ねてきた努力や絆が最後の戦いで一つにつながり、爽快感のあるラストへとたどり着く。3部作を締めくくる作品として、満足感の高いフィナーレが待っている。

7月30日、Netflixの配信終了を受け、SNSでは「DVD持っているけど終わるのは嫌だ」「焦ってまた観てる」など、配信を惜しむ声も。観たことある人も、まだ観ていない人も、終了前の配信がおすすめだ。


出典:『ちはやふる-上の句-』Netflix
出典:『ちはやふる-下の句-』Netflix
出典:『ちはやふる-結び-』Netflix
出典:計発行部数2900万部超!競技かるたに情熱をかける高校生たちの鮮烈青春ストーリー!! | 日本テレビ公式サイト

ライター:朝倉 結(あさくら ゆい)
ヨガ講師として活動をしつつ、編集やライティングもしています。お気に入りの映画やドラマ、音楽は、繰り返し視聴して、魅力を深掘りするのが好きです。

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