1. トップ
  2. 恋愛
  3. 赤の他人なのに“娘”扱い!? バス停で巻き込まれた理不尽すぎる騒動

赤の他人なのに“娘”扱い!? バス停で巻き込まれた理不尽すぎる騒動

  • 2026.4.28

なぜかトラブルに巻き込まれやすい人、いませんか?
今回ご紹介するのは、筆者が雨の日のバス停で遭遇した、カップル・タクシー運転手・そして見知らぬおじいさんが入り乱れた予想外な展開の出来事。気づけば“娘”扱いされていた筆者が、理不尽な状況に対してはっきりと線引きをしたエピソードです。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

なぜか巻き込まれる体質の私

筆者は、昔からなぜかトラブルに巻き込まれやすいタイプです。

銀行で母を待っていただけなのに、突然「電気を使いすぎている」と見知らぬ人に怒られるなど、友人からは「一緒にいたら絶対何か起きる」と言われるほど。

母にも「なんでそんなことばっかり起きるん?」と驚かれるほど、私にとっては日常茶飯事でした。

そんな私が、またもや巻き込まれたのが、ある雨の日の出来事です。

バス停で始まった、静かな時間と違和感

その日、私は雨を避けながらバス停で待っていました。

後からやってきたのは、栄養ドリンクを手にしたおじいさん。

特に会話もなく、雨音と車の走る音を聞きながら、なんとなく感傷的な時間を過ごしていました。

そこへ現れたのが、高校生くらいのカップル。

人目も気にせず手をつなぎ、「大好き」「俺も」と言い合いながら、周囲にアピールするような様子でした。

正直、こちらもおじいさんも興味はなく、そのまま静かに時間が過ぎていくかと思っていたのですが……。

突然始まった“謎の親子設定”

カップルがタクシーを止め、乗り込んだその直後のことでした。

なぜか、おじいさんもそのまま後ろからタクシーに乗り込もうとしたのです。

その瞬間、タクシーの運転手が慌てて叫びました。
「ちょっとちょっとちょっと!!」

状況を理解できずに見ていると、次の瞬間、運転手の視線がこちらに向きます。

「娘さん! お父さん見とってもらわな困りますよ! はよ降ろして!」

……え、私?

まさかの“親子認定”。

カップルからも「はよ降ろして!」と急かされ、完全に巻き込まれた状態に。

赤の他人ですけど? 私の一言

あまりの理不尽さに、さすがに我慢できず、私はタクシーの窓に近づいてこう言いました。

「そのおじいさん、私の身内ちゃいますねん。赤の他人ですわ」
「勘違いで怒鳴るって、えらい態度ですな」

さらにカップルにも一言。
「自分らのトラブルやろ。なんで関係ない私が対応せなあかんねん」

そう言い切ると、その場は一気に静まり返りました。

運転手もカップルも何も言えず、おじいさんは空気を察したのか、無言でタクシーを降りて後ろの車に乗り込んでいきました。

巻き込まれる側にも、言っていいことがある

こうして騒動はあっさり終了。

ただひとつ思ったのは、
どれだけ状況が混乱していても、「関係ないことは関係ない」とはっきり伝えることの大切さでした。

なぜか巻き込まれることが多い私ですが、今回ばかりはしっかり線引きをできた気がします。

理不尽な場面に出くわしたときこそ、遠慮せず、自分の立場を伝えること。
それが、無駄なトラブルを広げない一つの方法なのかもしれません。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Anne.R
看護師として9年間、多くの人生に寄り添う中で「一人ひとりの物語を丁寧に伝えたい」とライターの道へ。自身の家づくりやご近所トラブルの実体験に加え、現在は周囲へのインタビューを通じ、人間関係やキャリアなど女性の日常に寄り添った情報を発信している。

元記事で読む
の記事をもっとみる