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3時間の沈黙「子ども会の会長、誰もやりたくない!」→あみだくじで決まった“破天荒会長”のヤバすぎる提案【作者に聞く】

  • 2026.4.26
【漫画】『子ども会の役員が再び回ってきた話』 画像提供:新庄アキラ(@shinjo_akira)
【漫画】『子ども会の役員が再び回ってきた話』 画像提供:新庄アキラ(@shinjo_akira)

自治会のなかにある子ども会。子どものためにあるとはいえ、親の負担は決して小さくない。本作は、自身に起きた子ども会での大変な経験を赤裸々に描いた新庄アキラ(@shinjo_akira)さんの漫画『子ども会の役員が再び回ってきた話』だ。本稿では、新庄さんへの取材をもとに、作品の裏側や子ども会の実態を紹介する。

『子ども会の役員が再び回ってきた話』03 画像提供:新庄アキラ(@shinjo_akira)
『子ども会の役員が再び回ってきた話』03 画像提供:新庄アキラ(@shinjo_akira)
『子ども会の役員が再び回ってきた話』05 画像提供:新庄アキラ(@shinjo_akira)
『子ども会の役員が再び回ってきた話』05 画像提供:新庄アキラ(@shinjo_akira)
『子ども会の役員が再び回ってきた話』07 画像提供:新庄アキラ(@shinjo_akira)
『子ども会の役員が再び回ってきた話』07 画像提供:新庄アキラ(@shinjo_akira)
『子ども会の役員が再び回ってきた話』08 画像提供:新庄アキラ(@shinjo_akira)
『子ども会の役員が再び回ってきた話』08 画像提供:新庄アキラ(@shinjo_akira)

長男が小学校に入学した8年前、新庄さんは「兄弟のうち1度役員をやればもうやらなくていい」という条件のもと、地域の「圧」もあり子ども会に入会した。しかし、少子化や途中で抜けたりする家庭が増加した結果、まさかの役員2周目を迎えることになってしまう。「少子化の問題や、抜けたいけれど抜けられない葛藤、キャラの濃い母親たちなど、母親なら共感する方も多いはず。大変だった経験をあえて笑いに変え、おもしろおかしく描くことにこだわりました」と新庄さんは語る。

沈黙の3時間…あみだくじで決まった破天荒会長

次年度の役員決めの日。6年生の保護者5人のうち、4人はすでに役員経験者だった。未経験の1人が会長を引き受ける空気が漂っていたが、「来年度は学校のPTA役員をやるので、できません」と爆弾発言。PTA役員は子ども会役員を免除されるという規定があり、残された4人は絶句した。

誰も「自分がやる」と言い出せず、気まずい沈黙が続くこと3時間。ついにあみだくじで決めることになり、破天荒キャラの松子さんが会長に決定した。会計を担当することになった新庄さんは、簡単に1年間をやり過ごしたいと考えていた。しかし、松子さんは「内容盛りだくさんで、子ども会を盛り上げていく!!」と暴走気味に宣言。月に1回の企画開催が決まり、新庄さんに予想以上の負担がのしかかる。「松子さんは実在の人物をモデルにデフォルメしました。暴走して周囲を振り回しますが、どこか憎めないキャラクターになるよう工夫しています」と新庄さん。決まるまでは本当に大変だったが、子どもたちが楽しむ姿を見て「すべてが報われたように感じた」と振り返る。

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