1. トップ
  2. 13万いいねの衝撃作「整形して幸せになったのに…」→過去の自分と瓜二つの女性が教えてくれた“本当の自尊心”【作者に聞く】

13万いいねの衝撃作「整形して幸せになったのに…」→過去の自分と瓜二つの女性が教えてくれた“本当の自尊心”【作者に聞く】

  • 2026.4.25
【漫画】「整形前の自分」にそっくりな女と出会う話 画像提供:白梅 僚人(@eiichi_manga)
【漫画】「整形前の自分」にそっくりな女と出会う話 画像提供:白梅 僚人(@eiichi_manga)

美人になりたくて整形した朋美。美しい容姿で大学生活を謳歌していたある日、彼女は整形前の自分にそっくりな顔をした女性・なっちゃんと出会う。「容姿」に囚われてきた朋美は、ありのままの姿で人生を楽しむなっちゃんの姿を見て、自身の生き方を見つめ直していく。

「整形前の自分」にそっくりな女と出会う話(2) 画像提供:白梅 僚人(@eiichi_manga)
「整形前の自分」にそっくりな女と出会う話(2) 画像提供:白梅 僚人(@eiichi_manga)
「整形前の自分」にそっくりな女と出会う話(3) 画像提供:白梅 僚人(@eiichi_manga)
「整形前の自分」にそっくりな女と出会う話(3) 画像提供:白梅 僚人(@eiichi_manga)
「整形前の自分」にそっくりな女と出会う話(4) 画像提供:白梅 僚人(@eiichi_manga)
「整形前の自分」にそっくりな女と出会う話(4) 画像提供:白梅 僚人(@eiichi_manga)
「整形前の自分」にそっくりな女と出会う話(5) 画像提供:白梅 僚人(@eiichi_manga)
「整形前の自分」にそっくりな女と出会う話(5) 画像提供:白梅 僚人(@eiichi_manga)

モーニング月例賞「期待賞」を受賞した『二階堂先輩の秘密』で知られる白梅僚人(@eiichi_manga)さんの新作『同じ顔の女』。本作は整形という選択も、ありのままの容姿も肯定する展開が話題を呼び、SNSでは13万いいねを超える反響を集めた。読者からは「どちらの女の子も素敵」「いろんな幸せの形があっていい」といった温かいコメントが寄せられている。

整形前の自分にそっくりな“彼女”との遭遇

整形によって自己肯定感を高めた朋美は、美人になったことで人生を謳歌していた。しかしある日、街中で整形前の自分の顔にそっくりな女性を見かけ、衝撃を受ける。かつて容姿が原因でいじめられていた朋美は、思わず彼女の後を追った。

そこで目にしたのは、デパコスを買い、ネイルを楽しみ、自分のやりたいことを満喫する彼女の姿だった。かつて容姿を否定され、自分に自信が持てなかった朋美にとって、それは考えられない光景だった。同じ顔をしながらも、なぜ彼女はこれほど自分を好きでいられるのか。生き方が対照的な2人の対峙が始まる。

キャラクターに投影された「実在感」と「憧れ」

作者の白梅さんは、本作を描くきっかけについて、担当編集者からの「整形前の自分と同じ顔の人間が現れたらおもしろいのでは」という助言だったと明かす。執筆にあたっては、自身が経験した苦しみと主人公・朋美の共通点を探り、徹底的にリアリティを追求した。朋美が実在すると仮定し、台詞やモノローグに違和感があれば何度も描き直すなど、丁寧な心理描写にこだわったという。

一方で、なっちゃんというキャラクターには「好きなものを貫いている人への憧れ」を込めた。世間一般の美の価値観に左右されず、常に「カッコよく」見えるよう意識して描かれたなっちゃんの姿には、作者自身の「ええやん…」という肯定的な想いが投影されている。

「幸せの形」をアップデートする物語の力

SNSで寄せられた「いろんな幸せの形があっていい」という感想に対し、白梅さんは「この作品を一言で表すとこうなるのか」と深い感銘を受けたという。自身と似た苦しみを持つ人が少しでも楽になればという願いを込めて描いたからこそ、「前向きになった」という読者の声には涙が出るほどうれしかったと語る。

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる