1. トップ
  2. 恋愛
  3. 義母の死後に豹変した夫「介護させるために子作りした。用済みだから離婚で」勝ち誇る夫を地獄に落としたのは

義母の死後に豹変した夫「介護させるために子作りした。用済みだから離婚で」勝ち誇る夫を地獄に落としたのは

  • 2026.4.25

結婚式の準備をこれから進めようと思っていた矢先、私は夫に妊娠を報告しました。診察の結果は妊娠3カ月。夫に伝えると、心からうれしそうに喜んでくれました。そして、これからのことを相談しようとしたとき……。

「俺が養うから」夫の言葉を信じることに

夫は、結婚式は出産後にしようと言いました。今は安静が第一だから、無理をしないほうがいいと。さらに、私の仕事は立ちっぱなしや力仕事も多いから、思い切って辞めてほしいと提案してきたのです。

ストレスはおなかの赤ちゃんにもよくないし、自分が養うから心配しなくていい、とまで言ってくれました。好きな仕事を手放すのは惜しかったものの、そこまで私と赤ちゃんのことを考えてくれているのだと思うと、断る気にはなれませんでした。夫の言葉を信じ、私は仕事を辞める決意をしました。

さらに夫は、今のアパートを引き払い、義実家で義母と同居しないかと提案してきました。手狭なうえにエレベーターもないアパートより、実家のほうが子育てしやすいというのです。突然の同居には不安もありましたが、もし私に負担が大きければ別居も考える、と夫は言いました。

私は迷いながらも、夫がそこまで言うならと受け入れることにしました。おなかの赤ちゃんのためにも、安心して過ごせる環境になるのだと信じていたのです。

夫「頼れるのは君だけ」義母の介護が始まり…

ところが、同居が始まってわずか2週間後、夫から義母の通院の付き添いを頼まれました。私自身つわりがつらい時期でしたが、夫は「頼れるのは◯◯(私の名前)だけなんだ」と頭を下げました。繁忙期で仕事が忙しい夫に無理はさせられない、そう思った私は引き受けることにしました。

それから私の生活は一変。義母の体調は悪化し、通院の付き添いだけでなく、日常の世話もほとんど私が担うようになったのです。やがて義母は寝たきりに近い状態となり、夜中に何度も呼ばれる日々が続きました。

私はおなかが大きくなるにつれ、心身ともに限界を感じるようになっていました。眠る時間も思うように取れず、このままでは倒れてしまうのではないか。そう思い、夫にヘルパーさんをお願いできないか相談しました。けれど夫は、そんな余裕はない、子どものためにお金を取っておきたいだろう、と言って取り合ってくれませんでした。

そんな中、義母の容体が急変して病院へ搬送され、そのまま亡くなりました。最期は苦しまなかったと聞き、悲しさのなかにも少しだけ安堵がありました。けれど、その直後に夫から投げつけられた言葉は、私の人生を根底から揺るがすものでした。

「もう用済み」義母の死後、夫が明かした本心

義母が亡くなったあと、私は「赤ちゃんが生まれたらお墓参りに連れていこうね」と話しました。すると夫は、冷たく「もういらない」と言ったのです。何のことかわからず戸惑う私に、夫は信じられない本心を明かしました。

夫は、子どもが欲しかったわけではありませんでした。私を妊娠させ、結婚したのは、義母の介護をさせるため。私が仕事好きだから、普通に頼んでも仕事を辞めないと思い、妊娠をきっかけに家にいさせようと考えたというのです。

さらに、自分には付き合っている女性がいて、いずれその人と結婚するつもりだから、私はもう用済みだとまで言い放ちました。臨月の私を家から追い出し、離婚届にサインして出ていけと言う夫。

私の母はすでに亡くなっており、父とも長く別々に暮らしていたため、私には頼れる身内がいませんでした。それをわかったうえでの夫の行動だったのだとわかり、なんとも言えない感情が湧き上がりました。

迷った末に父へ連絡…身勝手な夫の末路は

絶望のなかで私が連絡したのは、離れて暮らしていた父でした。母が亡くなる前、何かあったら頼れと連絡先を教えてくれていたのです。駆けつけた父は夫に怒りをあらわにし、私を守ってくれました。

父は大柄で強面。声にもドスが効いています。翌日、夫はすっかり怯えきった様子で、慰謝料を払って離婚すると謝ってきました。けれど、養育費は無理だ、お金がないから父を説得してくれないかと、なおも身勝手なことを言い出したのです。

私はそこでようやく、夫がどこまでも自分本位な人間なのだと、はっきり思い知りました。私は、私だけでなくおなかの子どもの人生まで踏みにじった責任を取ってほしいと伝えました。きちんと養育費を払い、父親としての責任を果たしてほしいと。すると夫は観念したようにうなだれました。

その後、夫とは離婚。元夫は慰謝料と養育費を支払うため、父の紹介で新しい仕事に就くことになりました。慰謝料や養育費の件を知った元夫の交際相手は、彼のもとを離れていったそうです。一方の私は父との同居を始め、無事に男の子を出産。孫の顔を見て涙を流して喜ぶ父の姿を見たとき、私も思わず泣いてしまいました。

今は父の支えもあって無事に仕事を見つけ、父と息子、そして私の3人で穏やかな毎日を送っています。心から笑える今の暮らしが、私にとって何よりの幸せです。

◇ ◇ ◇

妊娠や結婚といった人生の大きな節目では、パートナーの言葉や提案を信じて決断する場面も多いものですよね。今回のように、相手の言葉の裏にある本音や状況に違和感を覚えたときは、周囲に相談することもひとつの方法かもしれません。安心して笑える毎日を送るためにも、自分自身を大切にしていきたいですね。

【取材時期:2026年4月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む

クリエイター情報

ベビーカレンダー

ベビーカレンダーは妊娠・出産・育児の情報サイトです。みんなのクチコミや体験談から産婦人科検索、おでかけ情報、離乳食レシピまで。月間利用者1000万人以上。

の記事をもっとみる