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両親から「離婚は甘え」と離婚届を破られた!味方のはずの親が敵…それでも私はモラハラ夫からの脱出をあきらめない【作者に聞く】

  • 2026.4.25
父は自分の娘を庇うことなく、離婚届を眼の前でビリビリに破ってしまった。
父は自分の娘を庇うことなく、離婚届を眼の前でビリビリに破ってしまった。

「離婚は甘え」と言い放たれ、ようやく決意したはずの別れさえも否定される。ネギマヨ(@negimayo3)さんが描く「“産めハラ”しといて自分は不倫!〜最低モラハラ夫からの脱出〜」は、そんな逃げ場のない状況に追い込まれた女性の現実を描いた作品である。理不尽な言葉で妻を追い詰める夫と、その関係から抜け出そうとする真奈美の姿が、重く胸に迫る。

離婚すら許されない現実に直面する

夫・智樹は「自分が出世できないのは子どもがいないから」と責任を押し付ける、典型的なモラハラ気質の持ち主である。追い詰められた真奈美は離婚を決意するが、そこで待っていたのは思いもよらない壁だった。実の両親からの猛反対である。

「離婚は甘え」と断じられ、さらに目の前で離婚届を破られるという衝撃的な出来事が起きる。味方であるはずの家族にまで否定される状況は、逃げ場を完全に奪っていく。

過去の家庭環境が生んだ選択の連鎖

本作で描かれる真奈美の実家は、典型的な亭主関白の家庭である。母親は父親に抑圧され、その姿を見て育った真奈美もまた、同じ空気の中で価値観を形成してきた。

父親への嫌悪感を抱きながらも表に出せないまま、大人になり、結果として似たタイプの男性と結婚してしまう。その構図は偶然ではなく、長年の環境によって形作られたものだったといえる。母親の姿に将来の自分を重ねたとき、真奈美の中で何かが変わり始める。

読者が求めるのは「救われる結末」

ネギマヨさんは、これまでにも離婚をテーマにした作品を発信してきた。その中で印象的だった読者の反応について、こう語る。「最後は離婚します」と宣言すると、多くの読者が安心するという。現実ではさまざまなしがらみから離婚に踏み切れないケースも多く、どこかで“スカッとした結末”を求める気持ちがあるのかもしれない。

本作では、真奈美がしっかりと離婚し、その先で幸せをつかむ未来が描かれている。夫・智樹の結末も含め、最後まで見届けたくなる展開である。

取材協力:ネギマヨ(@negimayo3)

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