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息子もわからなくなってきた認知症の義母が書いた手紙のあて先は嫁【義母からの手紙】

  • 2026.4.24

認知症が悪化しグループホームに入居している義母が自分宛てに書いた手紙を受けとったカスミさんのお話です。

いつの間に書いたの?最近調子の悪い義母

ママ広場
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グループホームで生活する義母を訪問するのが私の日課です。この日も義母の様子を見に来ていましたが、最近は調子の悪い日が多くてお話することができませんが、ただ静かに座っている義母に夫や私の近況、ご近所さんのお話などを伝えています。わかっているのかいないのか、義母は目を閉じてじっとしています。しばらくして、そろそろ帰ろうと「じゃあお義母さん、また来ますからね」と立ち上がりました。

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その時、グループホームの職員さんが声をかけてくださいました。「そうだトミさん!カスミさんに手紙渡さないと!」最近の義母の様子からは想像できない「手紙」のことばに思わず聞き返してしまいました。

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スタッフさんが言うには、荷物の中に紛れているのを見つけてくださったのだそうです。『カスミさんへ』。いつ書いたものなのかはスタッフさんにもわからないようですが、封筒には、義母の字でハッキリと私の名前が書いてあります。

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スタッフさんに「ちゃんと渡しましたよ」と声をかけられても良くわかっていない様子の義母が、私に手紙?なぜ?不思議な気持ちになりました。

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私が夫のシンゴさんと結婚するずいぶん前に義父は亡くなっており、義母はずっと一人暮らしでした。数年前から少しずつ認知症の症状が出始め、それから年々悪化してきました。そしてとうとう、最近になってこのグループホームへの入居を決めたのです。

調子が悪いことの方が多く、シンゴさんと一緒に会いに来ても、自分の息子のシンゴさんも認識できない時がある義母が私宛に手紙を書いてくれました。あらたまってどうしたのでしょう。帰宅した私は、さっそく手紙を開けてみました。

口に出しては言えない義母の気持ちがあるのでしょうか。毎日のように訪問して顔を合わせている義母から自分宛ての手紙、少しドキドキしますね。

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ

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