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エグいスピン性能はそのまま。MG5チャコールブラック ウエッジ、その実力は!?

  • 2026.4.24

高いスピン性能で幅広いゴルファーに支持されている、テーラーメイドの軟鉄鍛造ウエッジ「MG5」。その完成度の高さはそのままに、新たなカラーバリエーションとして4月24日、チャコールブラックモデルが追加された。

“止まる”だけじゃない打てるウェッジの完成形

MG5の最大の特徴は、あらゆる状況で安定したスピンを生み出す再現性の高さにある。軟鉄鍛造ヘッドによるソフトな打感は、インパクト時にボールがフェースに乗る感覚を生み、距離感やスピン量のコントロールをしやすくしてくれる。さらに、ラフや濡れたライでもスピン性能が落ちにくく、ショートゲームで求められる「打ち分け」にしっかり応えてくれる設計だ。

今回登場したチャコールブラックモデルは、MG5の基本性能をそのままに、見た目と仕様に手を加えた派生モデル。ヘッド全体に施されたブラック仕上げは光の反射を抑え、構えたときの集中力を高めてくれる。
引き締まったルックスにより、ヘッドがコンパクトに見える効果もあり、コントロールのイメージも出しやすい。


打ってわかるスピン性能と操作性!

QPこと関雅史プロが
MG5 チャコールブラックを試打。
「実際に打つとどんな感じ!?」
その感想を聞いた

チャコールブラックは照り返しが少なく、構えたときに集中しやすいですね。引き締まって見えるので、振り抜きのイメージも出しやすいです。実際に打ってみるとやっぱり印象的なのがスピンの強さ。フェースにしっかり乗る感じがあって、コントロールできるのがいいですね。
50度、52度は、バウンスの当たり方が絶妙で、しっかり押し込める感じがあります。ロフトを立てて打ってもちゃんと受けてくれるので、強い球でボールを前に運んでいける印象。バウンスが効いているのに邪魔をしない感じもあって、抜けがいいのも特徴です。

54度や56度になると、より“乗り感”が出てきます。ボールが上滑りしてしまうと極端に距離が落ちることもあるのですが、MG5ではしっかりフェースに乗ってくれるので、距離のばらつきが出にくいですね。上に滑らないようにクラブが補正してくれる感じもあって、縦距離が安定しやすく、安心して打っていけます。

58度や60度は操作性が高くて、フェースを開いてもスピンがしっかり入ります。このあたりのロフトから、しっかり高さを出そうとしたときにコントロールがつくようになってくる印象です。50度から54度はフルショットも見据えた設計ですが、58度からは操作性をさらに高めている感じ。普通に打っても高さが出るし、さらに上げたいときでもしっかり対応できるので、球筋もいろいろ打ち分けられる感じがありますね。

試打で実感したMG5の性能を支えるテクノロジー

フェーステクノロジーが生む“止まる再現性”

インパクト時の安定性を支えているのが「スピントレッドデザイン」と「ミルドグルーブ」。フェースに施された溝間の微細な凹凸が水分や芝を排除し、ラフや濡れたライでも安定したコンタクトを生み出してくれる。さらに、グルーブの角度を鋭角化することで、水分や土を逃がしやすくし、スピン性能も向上。RAWフェースと軟鉄鍛造の組み合わせにより、柔らかく“乗る”打感を実現している。

SBグラインドがもたらす“万能性と安心感”

今回のチャコールブラックモデルは、ソール形状をSB(スタンダードバウンス)のみに絞ったシンプルな構成が特徴だ。SBは適度なバウンス量とクセのないソール形状を持ち、フェアウェイ、ラフ、バンカーといった幅広いライに対応。入射角やスイングタイプを選びにくく、多くのゴルファーが扱いやすい。グラインドをあえて一本化したことで、どんな状況でも安心して使える設計だ。

MG5が持つ高いスピン性能と操作性をベースに、格好良さと扱いやすさを加えたチャコールブラックモデル。ツアーモデルらしい性能を維持しながら、より幅広いゴルファーが扱いやすく、やさしさも感じられる1本に仕上げられている。性能と汎用性の高さを先進的なレベルで両立した完成度の高さが、このモデルの魅力だ。

MG5 チャコールブラック
⚫︎ロフト/バウンス角(度):50/9、52/9、54/12、56/12、58/10、60/10 ⚫︎グラインド:SB ⚫︎長さ:35.5インチ(50・52度)、35.25インチ(54・56度)、35インチ(58・60度) ⚫︎シャフト:Dynamic Gold HT S200 ⚫︎価格:3万1900円
※テーラーメイド認定『SELECTFIT STORE』のみで展開


試打・解説=関 雅史
●せき・まさし/1974年生まれ、東京都出身。「QP」の愛称で親しまれるティーチングプロ。都内のゴルフショップ「ゴルフフィールズ」の代表を務め、スイングとギアの両面からのレッスンが得意。さまざまなゴルフメディアで活躍中。


撮影=小林司、協力=千葉セントラルゴルフクラブ

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