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【絶景写真13枚】空の青、残雪の白、畑の茶、緑…。様々な色が加わり始める春の訪れ/北海道・十勝平野

  • 2026.4.23

数多くの「絶景」を持つ北海道。
観光情報にはなかなか載っていない、「日常の絶景」も多くあります。

今回は、HBC帯広放送局のカメラマン・大内孝哉さんが撮影した、春の色の風景をお届けします。

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道」

青色の世界、春の色

4月に入ってからの十勝平野はとても暖かく、畑の土が見え始め、雪の下で眠っていた農作物が目を覚まし、真っ白だった景色に色が加わり始めました。

「今年は畑に融雪剤まかなくてもいいかもね〜」と農家さんが言っていたほど、昨年より暖かな日和が続いています。春の背中もすぐそこ。

前回の記事は「純白の世界」をお送りいたしましたが、今回はどこまでも抜けるように広がる「青色の世界、春の色」をお届けいたします。

Sitakke

・撮影日:2026年3月
・場所:十勝平野

・シャッター速度 1/500
・絞り f/8.0
・ISO 200

・カメラ:SONY α7 IV
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

これは3月初旬の光景。
この頃はまだ畑が見えず、雪が目立つ景色です。

そして日高山脈がとにかくきれい!
残雪が残る日高山脈と空の青色がとてもきれい。コントラスト豊かな景色を作ってくれます。

Sitakke

・撮影日:2026年3月
・場所:十勝平野

・シャッター速度 1/500
・絞り f/7.1
・ISO 200

・カメラ:SONY α7 IV
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

Sitakke

・撮影日:2026年3月
・場所:十勝平野

・シャッター速度 1/640
・絞り f/16
・ISO 800

・カメラ:SONY α7 IV
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

雪に落ちる太陽の光が弾かれて周りを照らし、透き通った景色とはまさにこのことなのでしょうか。

冬の寒さが残りつつ、景色の奥には春の陽気も感じる気持ちのいい空です。

Sitakke

・撮影日:2026年3月
・場所:十勝平野

・シャッター速度 1/100
・絞り f/9.0
・ISO 100

・カメラ:SONY α7 IV
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

3月中旬になると、畑の雪がだんだんととけていき、冬の間、雪の下で眠っていた「秋まき小麦」の芽が見えてきました。

Sitakke

・撮影日:2026年3月
・場所:十勝平野

・シャッター速度 1/100
・絞り f/16
・ISO 800

・カメラ:SONY α7 IV
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

土の色も加わり、今まで青と白色だけだった景色にさまざまな色が加わり始めました。

Sitakke

・撮影日:2026年3月
・場所:十勝平野

・シャッター速度 1/640
・絞り f/13
・ISO 400

・カメラ:SONY α7 IV
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

渡り鳥の鳴き声が景色にこだますると、春の光景もすぐそこ。

鳥の歌声にのって、さまざまな動物も顔を出します。

Sitakke

・撮影日:2026年3月
・場所:十勝平野

・シャッター速度 1/200
・絞り f/6.3
・ISO 640

・カメラ:SONY α7 IV
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

Sitakke

・撮影日:2026年3月
・場所:十勝平野

・シャッター速度 1/500
・絞り f/11
・ISO 400

・カメラ:SONY α7 IV
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

Sitakke

・撮影日:2026年3月
・場所:十勝平野

・シャッター速度 1/500
・絞り f/11
・ISO 400

・カメラ:SONY α7 IV
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

動物たちも厳しい冬を乗り越え、真昼の月の下に暖かな日差しを浴びています。

私の勝手な感情ですが、なんとなく動物たちの表情も冬に見る時より柔らかい気がします。

Sitakke

・撮影日:2026年4月
・場所:音更町

・シャッター速度 1/500
・絞り f/13
・ISO 400

・カメラ:SONY α7 IV
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

そして4月に入ってからは雪はほとんど残っておらず、乾いていた土が、これから始まる畑作業のため耕され濃い茶色へ。

秋蒔き小麦の芽も新緑の色へ変わってきています。

Sitakke

・撮影日:2026年4月
・場所:音更町

・シャッター速度 1/320
・絞り f/10
・ISO 200

・カメラ:SONY α7 IV
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

厳しかった冬のシーズンが終わりを迎えた気がします。
今シーズンも寒さがとても厳しい日があり、雪国で生活している以上、寒さや雪による生活制限があるのは仕方ありません。

でもその厳しさの中に、情緒あふれる十勝平野の冬の原風景がありました。
美しく息をするのも忘れるほど、きれいな景色が広がる瞬間もありました。
こんな厳冬の光景がやっぱり好きです。

そしてそんな厳しいシーズンを乗り越えたからこそ、春の匂いに敏感になり、暖かさに包まれる嬉しさや朗らかな気持ちも浮き立ちますね。
これからやってくる花のシーズンがとても楽しみです。

十勝に移住して3年目のグリーンシーズン。
これからも様々な光景をお届けできればと思います。

Sitakke

そうそう、取材帰りの夕暮れ時、2羽のタンチョウに出会い、「鶴の舞」の光景を魅せてくれました。

Sitakke

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道」

撮影・文:HBC帯広放送局 大内孝哉
2015年からテレビカメラマンとして、主にニュースやドキュメンタリーを撮影。担当作品に映画/ドキュメンタリー「ヤジと民主主義」「クマと民主主義」や、ドキュメンタリー「核と民主主義」「ベトナムのカミさん〜共生社会の行方〜」「101歳のことば ~生活図画事件 最後の生き証人~」など。
2023年10月から帯広支局に異動。インスタグラム@takayasunset0921では、プライベートで撮影した北海道の写真を公開中。

編集:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は記事執筆時(2026年4月)の情報に基づきます

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