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「私が持ってきたものなんですが」温泉で告げられた一言に頭が真っ白!お詫びした結果、女性の反応は

  • 2026.4.22

家族旅行の夜、子どもたちが寝静まったあとに大浴場でひとり時間を満喫していたときのこと。洗い場で頭を洗っていると、隣にやってきた女性から突然「それ、私が持ってきたものなんですが」と告げられ、頭が真っ白に! 慌てて謝った私に返ってきたのは、思いもよらぬ反応だったのです……。

温泉での大失態

先日、家族で温泉旅館に宿泊したときのことです。子どもたちがようやく寝てくれた後、久しぶりにひとりでゆっくり大浴場を楽しもうと向かいました。日中は子どもたちのお世話でバタバタだったので、静かにお湯につかれる時間は本当に貴重だと感じていました。

洗い場で頭を洗っていると、50代ぐらいの女性がやってきました。そして静かな声で、こう言われたのです。

「それ、私が持ってきたものなんですが」と。

頭が真っ白になって、すぐには言葉が出てきませんでした。慌てて「申し訳ありません、勘違いしてしまいました」と謝ったものの、相手の方の表情はこわばったままで何も言わず、その場の空気がとても気まずくなってしまったのを覚えています。

たしかに周りを見ると、ほかのシャンプーとはデザインも大きさも違っていましたし、よく見れば私物用の置き場も別に用意されていました。ただ、そのシャンプーが備え付けと同じ場所に置かれていたため、私はすっかり共用のアメニティだと思い込んでしまったのです。その女性はサウナや湯舟に入っている間、一時的に置いておいたのでしょう。

正直なところ、私物置き場があるのだからそちらに置いてほしかった、という気持ちがちらっと浮かんだのも事実です。とはいえ、間違って人の物を使ってしまった恥ずかしさと申し訳なさでいっぱいになり、とても言い出せませんでした。

その後は急いで体を流して、そそくさとその場を離れました。部屋に戻ってからも、申し訳ない気持ちがなかなか消えませんでした。よく確認せずに使ってしまった自分が情けなくて、せっかくの旅行の楽しい気分も少し沈んでしまったように思います。

あの日以来、温泉や銭湯に行ったときには、備え付けかどうかはっきりしないものには絶対に触れないようにしています。自分の判断だけで動かずにきちんと確認する。そんな当たり前のことが、いかに大切かを身をもって知った出来事でした。この経験を無駄にしないよう、日々の行動で気をつけていこうと思っています。

著者:太田かな/30代女性/5歳と3歳の子どもを育てる母。会社員

イラスト:はたこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

ベビーカレンダー編集部

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