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「今年からお年玉のルールを変更しない?」と理不尽な提案をしてくる義姉。だが、夫の一言で状況が一変

  • 2026.4.22
Family gathering around a low table in a traditional Japanese room, sharing snacks and gifts at a festive meal.
「今年からお年玉のルールを変更しない?」と理不尽な提案をしてくる義姉。だが、夫の一言で状況が一変

突然の理不尽なルール変更

お正月といえば、親戚同士の集まり。久々に顔を合わせる和やかな場になるはずが、私は毎年この日が憂鬱で仕方ありません。

原因は、夫の親戚の集まりで恒例となっている「お年玉」です。

うちの子どもは、小学2年生の一人っ子。一方、義姉の家は、この春に中学生になった長男を筆頭に、高学年の子どもが2人いる3人兄弟です。

人数差がある時点である程度の出費は覚悟していましたが、今年の義姉の一言には、思わず耳を疑いました。

「一番上の子も中学生になったし、今年からお年玉のルールを変更しない?中学生は一律1万円、小学生は学年×千円にしましょうよ!」

満面の笑みでそう提案してくる義姉。一見すると公平なルールのようですが、頭の中で素早く計算をして、私は絶句しました。

うちの子がもらえるのは、小学2年生なのでたったの2千円。対してこちらが支払うのは、中学生に1万円、そして高学年の2人にも数千円ずつ。合計すると、2万円を優に超える出費になるのです。

(それって、そっちが得するだけのルールじゃん……!)

腹の中はモヤモヤでいっぱい。しかし、親戚の前で角を立てるわけにもいかず、私は引きつった笑顔を浮かべることしかできませんでした。

救世主となった夫の一言

「えっと、それはちょっと出費が……」

私が反論の糸口を探して口ごもっていると、隣で黙ってお茶を飲んでいた夫が、静かに湯呑みを置きました。

「姉ちゃん、そのルール、なかなか合理的でいいと思うよ」

夫のまさかの賛同に、私は信じられない思いで彼を睨みつけました。義姉は我が意を得たりと「でしょ?子どもたちも喜ぶわよ!」と得意げな顔をしています。

しかし、夫の言葉には続きがありました。

「ただ、それだと家計の負担に不公平が出るから、もう一つルールを追加しよう。『各家庭でお年玉として支払う総額と、受け取る総額は同額にする』。つまり、子ども同士で渡したあとの差額は、親同士できっちり清算するってことで、どう?」

その瞬間、義姉の顔からスッと笑顔が消えました。

夫の提案通りになれば、義姉は自分の子どもたちが多くもらった分、私側に2万円近い差額を自腹で支払わなければならなくなります。

「そ、それは……お年玉の趣旨と違うんじゃない?」

「いやいや、姉ちゃんが言い出した『学年別の明確なルール化』を突き詰めたら、親同士の公平性も保たないとおかしいだろ?」

ド正論で詰め寄る夫に、義姉は完全に言葉を失いました。

結局、気まずい沈黙のあと、お年玉は今まで通りの「お互い無理のない定額」で落ち着くことに。

帰り道、「ナイスアシスト!」と夫の肩を叩くと、彼は「あんな見え透いた手、乗るわけないだろ」と鼻で笑っていました。理不尽な要求を鮮やかに跳ね除け、心からスカッとした最高のお正月になりました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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