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【生誕100周年】エリザベス2世の華麗なるロイヤルファッションヒストリー

  • 2026.4.20
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2022年9月8日に96歳で人生の幕を閉じたイギリスのエリザベス女王2世。1926年4月21日に生まれ、1952年に、25歳の若さで即位して以来、君主として君臨し、英国史上最高齢かつ英国史上最長在位の君主として、記録を更新中だ。そんな女王は生まれながらのプリンセスであり、幼いころからロイヤルファッションこそが基本スタイル。カラーコーデ、プリントミックス、パールや帽子のあしらいなど、品格があふれでるロイヤルスタイルを、エリザベス女王の生誕100周年という節目に、幼いころからお亡くなりになる二日前の公務まで117枚の写真を通して振り返る。

※記事中では当時の称号を使用。

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1927年6月

1歳ごろのポートレート。上質なコットンのフリルドレスからのぞかせた、小さなおみあしが愛らしい。

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1928年1月

1歳9カ月ごろ。後にシグネチャーとなるスカーフ巻きの元祖スタイルともいえるボンネットがよくお似合い。未来の女王は、この頃から凛としたまなざしが印象的。かのウィンストン・チャーチル元首相も、当時2歳だったエリザベス王女に接した後、「子どもながら驚くほど威厳と沈思のある態度だった」と回想したと伝えられているほど。

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1929年1月

2歳9カ月ごろ、フリルのドレス姿が愛らしい。ブロンドのカーリーヘアにもご注目を。

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1929年12月

3歳ごろ。キングクロス駅からサンドリンガムの祖父母のもとに出発するとき。生まれながらのプリンセスらしい上品な帽子とコートの旅スタイル。

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1930年1月

3歳9カ月ごろ。動物園にてチンパンジーにタッチ。

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1932年1月

5歳9カ月ごろ。小花のあしらいがエレガントなお帽子とパイピングのコートに、お約束のメアリージェーンシューズを合わせて。グローブも抜かりない、お嬢様スタイル。

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1935年

8~9歳のころ。シフォンのフリルにレースのグローブ、ヘアには花冠を。ヤングプリンセスはいつの時代も、ロマンティックなドレスが大好き。

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1936年5月

10歳のころ。妹マーガレット王女と日時計にて。姉妹で小花柄のワンピースというリンクコーデ。

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1936年6月

10歳のころ。ロイヤルロッジガーデンにて、母エリザベスと妹マーガレット、そして愛犬たちと。ノスタルジックな雰囲気のワンピースが、庭園にぴったり。

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1936年7月

10歳のころ。2匹のコーギーと共に。コーギーはエリザベス女王の人生にとって、いなくてはならない家族同様の存在に。

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1940年4月

14歳のころ。ロイヤルロッジにて乗馬。端正なジョッキースタイルに身を包んで。

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1942年1月

15歳のころ。マーガレット王女とおそろいのユニフォームルック。マーガレット王女はソックスに赤いパテントレザーのメアリージェンという、ファッションアイコンらしいスタイリング。

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1944年5月

18歳のころ。ウィンザー城にて。清楚なフローラルコーデ。

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1946年

20歳のころ。マーガレット王女とともに社交界デビュー。エリザベス王女は艶やかなシルクのドレス、一方マーガレット王女はロマンティックなシフォンのドレスをチョイス。

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1947年

21歳のころ、バッキンガム宮殿のステートルームにて、フィリップ殿下との婚約発表ポートレートに選んだのは、エレガントなピンク色のワンピース。

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1947年11月

21歳のころ、フィリップ殿下と結婚。ウエディングドレスは、ノーマン・ハートネルによるデザイン。アイボリーのシルクに1万個の小粒パールが縫い付けられた品格漂う可憐なドレスに、ボッティチェリの「プリマヴェーラ」にインスパイアされたという4メートルのトレーンをつけて。このドレスは第二次大戦後のイギリスにおいて「再生と成長」の象徴と称えられた。

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1947年4月21日

両親に付き添って初めて外遊し、南アフリカを訪問。ケープタウンに外遊中に21歳の誕生日を迎え、英連邦に向けたラジオ演説で、「私は、私の全生涯を、たとえそれが長かろうと短かろうと、あなた方と我々のすべてが属するところの偉大な、威厳ある国家に捧げる決意であることを、あなた方の前に宣言する」と述べた。

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1948年12月

22歳のころ。チャールズ王子(現チャールズ皇太子)の洗礼式にて。

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1949年11月

23歳のころ、チャールズ王子の1歳のバースデーに。

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1950年

24歳ごろ。ロイヤルツアーでカナダを訪問した際、フィリップ殿下と「カウボーイ・ドレス・パーティ」に参加。2人ともウエスタンルックに身を包み、軽やかなダンスを披露。

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1951年7月

25歳のころ。英国王立建築協会にて学士絵看護師協会の会合に出席。プリントドレスにプラットフォームサンダルを合わせた、上品なサマールック。この頃からずっと公務には、小さなハンドバッグが定番に。

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1952年9月

26歳のころ。パルモラル城にて2匹の犬と共に。ジャケットにプリーツスカートというパワードレッシング。

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1952年10月

ロイヤルフィルムショーに出席。バイカラーのソワレに、ティアラをまとって。

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1953年4月21日

27歳の誕生日ポートレート。隙のないオーラと気品が、このうえなく美しくて、うっとり見とれてしまう。

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1953年6月2日

27歳、ウェストミンスター寺院で行われた戴冠式後のポートレート写真。

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1953年

27歳。女王に即位後、初めて議会の開会式にて演説を行った、記念すべき日の公式ポートレート。胸元に輝くのはガーター勲章と、カルティエ製のネックレス「ニザム・オブ・ハイデラバード」。

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1954年2月

シドニーでのガーデンパーティにて。レースのミディ丈ドレスがとてもエレガント。

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1955年12月

29歳、レスタースクエアシアターにて「リチャード三世」を観劇。ドレスにファーのショールをまとったゴージャスな装い。

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1956年4月21日

30歳の誕生日ポートレート。

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1957年7月

31歳、ユニオンジャッククラブにて。当時を象徴するフィット&フレアのドレスルック。

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1958年12月

32歳。バッキンガム宮殿にて、フィリップ王配と公式ポートレート。

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1960年5月

34歳、ニュートンエイクリフを訪問。

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1961年5月

35歳、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂訪問の際は、敬意を示したブラックレースの装いで。

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1961年6月

35歳、アメリカ訪問の際、ホワイトハウスで行われた晩餐会にて、ジョン・F・ケネディ大統領夫妻とご対面。女王は、ロマンティックなチュールのドレスで登場。

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1962年12月

36歳、マージーサイドにて。

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1963年5月

37歳、フィリップ殿下と共にバーミンガム訪問。

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1967年1月

マルタ、マノエル劇場にて。ティアラやネックレスなど、豪華なロイヤルジュエリーに勝る、圧巻の存在感。

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1967年

41歳のころ、市長と共に。

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1970年2月

オーストラリア・ニュージーランド訪問に向けて、サンドリンガムハウスにて写真撮影。愛するコーギー犬が女王を見上げている、素敵な1枚。

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1970年4月

44歳、オーストラリア訪問。

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1972年2月

タイ訪問では、ポップなポルカドット柄のドレスと、マッチングした帽子を合わせて。

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1972年7月

46歳。レディ・エリザベス・アンソンとジェフリー・シェイカー卿の結婚式に、母エリザベス皇太后と出席。

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1974年4月

48歳。総合馬術競技会「バドミントン・ホーストライアルズ」にて。すっかりおなじみとなったスカーフ巻き。チェックのスカートにタッセルシューズを合わせたカントリールックがおしゃれ。

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1976年5月

50歳。ウロフ・コッケン元フィンランド大統領との晩餐会には、きらめくソワレで登場。

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1976年6月

50歳。ロイヤルアスコットに、赤と白の華やかなバイカラースタイルでひときわ視線を集めて。

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1976年7月

50歳、アメリカ訪問。ロイヤルツアーでは、プリントドレス、ハット、グローブが定番ワードローブに。

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1976年7月

50歳、カナダ訪問。

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1977年3月

ニュージーランド訪問。

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1977年6月

51歳。即位25周年を記念したシルバー・ジュビリーは、ピンクのワントーンでお祝い。

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1978年5月

52歳、ドイツ訪問中の晩餐会にて。ドレスにあしらわれたビジューが華やかさをプラス。

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1979年2月

クウェート訪問。

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1979年10月

53歳。マウントバッテン伯爵ニコラス・ナッチブルとペネロペ・イーストウッドの結婚式に出席。

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1980年4月

54歳、スイス・チューリッヒ訪問。

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1980年6月

54歳、ポロ観戦。赤いコートとドレスのアンサンブルをまとい、真剣なまなざしで応援。

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1980年10月

チュニジア訪問は、さわやかなフローラルプリントのドレスで。

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1981年10月

オーストラリア訪問。

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1982年5月

56歳、バッキンガム宮殿にローマ教皇ヨハネ・パウロ2世を迎えて。エリザベス女王は水色のボウタイドレスをまとって。

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1982年6月

ロイヤルアスコットにて。レモンイエローのスカラップコートとドレスのアンサンブル。

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1982年12月

56歳、ロイヤルシェイクスピアカンパニーによる「ピーターパン」を観劇。ピーターパンカラーのドレスは、まさに作品へのオマージュ。

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1983年2月

アメリカ・海洋学研究所を、爽やかなマリンルックで訪問。

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1988年5月

61歳のころ。ウィンザー・ホース・ショーにて。女王のトラッドなジョッキースタイルが、ジャケットやスカーフの着こなしやカラーコーデもとてもおしゃれ。ちなみに後方に写るのは、若かりし頃の明仁皇太子(現・上皇さま)!

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1990年6月

64歳、ロイヤルアスコット。チェリー柄のワンピースに、チェリーモチーフのハット!

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1990年6月

ロイヤルアスコット。あいにくの雨でも、クラシックなレインスタイルでおしゃれを謳歌。

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1990年6月

アイスランド訪問。鮮やかなグリーンのコーディネートで群衆の視線を集めて。

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1990年7月

カナダ訪問。シックなブラウンのポルカドット柄コーデ。

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1993年7月

67歳。ハイドパークに完成した「クイーン・エリザベス・ゲート」のオープニングに、いとこのプリンス・マイケル・オブ・ケント公と出席。ポルカドット柄のスーツはハーディ・エイミス(HARDY AMIES)によるデザイン。

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1993年11月

ロイヤル・バラエティ・パフォーマンスには、スパンコールで仕上げた花の刺繍がアクセントのソワレを披露。

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1996年3月

69歳。ケンブリッジ大学を訪問した際は、赤の装いで、フィリップ王配とリンクコーデ。

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1996年5月

70歳、チェルシー・フラワー・ショー訪問。パステルブルー&ピンクのツイードコートにリボンのブローチでフェミニンムード。

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1996年5月

チェルシー・フラワー・ショー訪問時は、ヘアアクセにもご注目を。リボンがあしらわれたチュールのヘアネットがとてもキュート。70歳になってもこんなファッションを楽しみたい!というお手本スタイル。

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1996年6月

エプソム競馬場でのダービーフェステイバルには、ハッピーオーラ炸裂のマルチカラーのアンサンブルで。

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1996年7月

毎年恒例の西部諸島へのクルーズに出発するため、ポーツマスからロイヤル・ヨット・ブリタニアに乗船する直前。

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1996年10月

タイ訪問は、スイートなピンクのギンガムチェックで。

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2000年

74歳のころ。大きなグログランリボンをあしらったベレー帽を小粋にまとって。

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2000年5月

74歳、バッキンガム宮殿にて、大きなリボンのプリントがあしらわれたソワレで、ネルソン・マンデラ元大統領に敬意を表して。

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2000年10月

色鮮やかなグリーンのアンサンブルで、イタリアを訪問。

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2003年1月

76歳のころ、キングエドワード7世病院からの退院。珍しいパンツスタイルには、スカーフを巻いて女王らしいエレガンスをプラス。

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2003年5月

77歳、レインコートにブラックのラバーブーツ、トレードマーク的スカーフスタイルでウィンザー馬術競技会に出席。

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2006年5月

女王の80歳の誕生日を祝う晩餐会がウィンザー城で開催。鮮やかなロイヤルブルーのドレスは、女王には珍しいチュニックスタイル。

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2010年6月

84歳。ロイヤルツアーでカナダを訪問した女王は、小さなリボンが全体に描かれたキュートな装い。

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2010年11月

84歳、オマーン訪問。アイスブルーのドレスはミリタリー調のデザインが新鮮。

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2010年12月

クリスマス礼拝にて。バーバリーのチェックコートに、ファーの帽子をかぶってリュクスな雰囲気。

Mark Cuthbert / Getty Images

2012年6月

86歳。エリザベス女王の即位60周年を祝う「ダイヤモンド・ジュビリー」では、2002年から女王のパーソナルアシスタントならびに専属ファッションアドバイザーを務めるアンジェラ・ケリーによるドレスとコートをチョイス。シルバーとゴールドのポルカドットの刺繍がアニバーサリーにぴったりの華やかなデザイン。

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2012年11月

ロイヤル・アルバート・ホールに観劇に訪れたエリザベス女王は、メタリックなラップドレスにホワイトのグローブを合わせて、ナイトスタイルをロイヤル流にアレンジ。

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2014年6月

88歳。シャンゼリゼでフランソワ・オランド大統領(当時)の出迎えを受けて、無名戦士の墓となっている凱旋門へと向かった女王。パステル調のピンクツィードの帽子とスーツでチャーミングな笑顔。

Mark Cuthbert / Getty Images

2016年2月

89歳。毎年恒例のサンドリンガムでのクリスマス休暇からロンドンに帰る女王の姿をキングス・リン駅でキャッチ。鮮やかな色合いがトレードマークの女王にはレアな、シックなブラックファッション。ボタンではなくファスナーのコートというのもモダン!

Mark Cuthbert / Getty Images

2016年5月

90歳。ロイヤル・ウィンザー・ホースショーのサラブレッド騎乗大会予選で、女王が所有する牡馬が1位になり、満面の笑顔! シャツにカーディガン、さらにキルティングベストのレイヤードスタイルに、チェックのキルトスカートという上級カントリースタイルで。

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2017年5月

91歳、ランチェスター農場公領のローワー・キャッスル・ヘイズ農場を訪問。鮮やかなブルーのコートに、イエローのハットがコントラストを効かせて。

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2018年6月

92歳、ロイヤルアスコットに出席。とりわけ大好きな競馬の祭典だから、華やかでハッピーなフューシャピンクの帽子とコートでお出まし。ひときわ会場の視線を集めて。

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2018年7月

エディンバラにあるセント・ジャイルズ大聖堂のシッスル・チャペルにて、新たな騎士の叙任セレモニーに出席。中世の騎士団マントが威厳とオーラたっぷり!

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2019年4月

イースター・サンデーと93歳の誕生日が重なった、おめでたい日は洗練されたアイスブルーの帽子とコートをスタイリング。セントジョージ教会でのイースター日曜礼拝には、主要ロイヤルメンバーも数多くかけつけた。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

2019年12月

クリスマス休暇のため、ロンドンから私邸サンドリンガムハウスの最寄り駅、キングス・リン駅に到着した女王。スカーフからコート、スカートまで、パステルピンクのワントーンルックが愛らしい♡

Karwai Tang / Getty Images

2020年1月

私邸サンドリンガムハウスの領地内にあるセント・メアリー ・マグダレン教会で行われた日曜礼拝に出席した女王。新年を祝福するかのように、イギリスが発祥の定番柄である千鳥格子柄をセレクト。クラシカルでいて、スタイリッシュ。

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2020年3月9日

ウエストミンスター寺院で行われたコモンウェルス・デーの式典に出席した女王。実はこの日は、孫のヘンリー王子と妻のメーガン妃にとってロイヤルメンバーとして最後の公務となったイベント。洗練されたパウダーブルーのアンサンブルで威厳と品格を兼ね備えたスタイルは、まさに女王のブレのなさを強調しているかのよう!

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2021年4月17日

94歳。セント・ジョージ礼拝堂で行われたフィリップ王配の葬儀に出席したエリザベス女王。73年以上連れ添った夫を亡くしたエリザベス女王は、喪服にダイヤモンドのリッチモンド・ブローチをつけていた。このブローチはエリザベス女王の祖母にあたるメアリー王妃のロマンスの思い出が詰まった特別なもの。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

2021年7月2日

95歳。ウィンザー城のホームパークで開催されたロイヤル・ウィンザー・ホース・ショーの2日目に、レンジローバーの車を運転して登場したエリザベス女王。ゆるやかな休日スタイルの白のコットンシャツに、パールのイヤリングとネックレスが格上げ。大きな悲しみを乗り越え、大好きな馬の祭典へと向かう女王の満面の笑みが素敵!

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2021年7月4日

ロイヤル・ウィンザー・ホース・ショーの最終日、ご自身所有の馬が勝利するところを見守るエリザベス女王。観戦の際の定番であるヘッドスカーフの、お茶目な犬モチーフも愛らしい。

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2021年6月28日

スコットランドを訪問中のエリザベス女王とウィリアム王子。ブルーを愛する女王は、さまざまなニュアンスのブルーコーデで公務に登場することが多いという。

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2021年7月11日

ロイヤルウィンザーカップに出席されたエリザベス女王。お召しになっていたライムグリーンのコーディネートが最初に見られたのは、ハリー王子&メーガン妃の結婚式。そしてこちらのコートと帽子はメーガン妃の初公務のときと同じもの。ライムグリーンは女王にとって特別なカラー!?

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2021年10月6日

ウィンザー城でカナダ陸軍砲兵連隊にお会いになったときの女王は、トレンドを上品に取り入れたカーディガン風のコートスタイル。

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2021年10月7日

294日間にわたって行われ、連邦の72の国と地域すべてをバトンでつなぐクイーンズ・バトン・リレーがスタートするバッキンガム宮殿で。明るいワントーンがお気に入りの女王だけど、オレンジを選ばれることは珍しい。こちらと同じコーディネートは2019年にロンドン科学博物館を訪問されたとき以来。

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2021年10月19日

ロンドンで開催されたグローバル・インベストメント・サミットでエリザベス女王が主催したウィンザー城でのレセプション。この日は珍しく無地ではないセットアップで登場。女王が大好きな花のモチーフがエンボス加工されている手の込んだ逸品を着こなすさすがの女王。

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2022年2月5日

1952年2月6日、肺がんを患っていた父、ジョージ6世が、サンドリンガムで早朝に亡くなってから70年。95歳のエリザベス女王は2022年2月6日、在位70年のプラチナ・ジュビリーを迎えた。前日には女王の私邸である、サンドリンガム・ハウスで地元コミュニティーやボランティア団体のメンバーを招いて、祝賀レセプションが開催された。

ロイヤルメンバーの秋冬のスタイルでよくみられるケープコートはエリザベス女王も長年のお気に入り。おだやかな笑顔でサンドリンガムハウスを去る女王の姿をキャッチ。

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2022年2月5日

会場ではケープコートを脱ぎ現れたエリザベス女王は、白い小花がちりばめられた水色のドレス姿。ふたつのダイヤモンドブローチ、パールのネックレスを身に着けノーブルな印象を醸し出している。晴れやかな笑顔を浮かべる女王が手にしているのは、2021年4月に亡くなったフィリップ殿下愛用のステッキ。

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2022年3月23日

ウィンザー城にて英王室御用達ブランド ハルシオン・デイズの創立70周年を記念した作品をご鑑賞中のエリザベス女王。大好きな花柄ドレスをまとうのは久しぶり。

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2022年3月29日

ロンドンのウェストミンスター寺院で行われたフィリップ殿下を追悼する礼拝に参加された女王は、黒ではなくグリーンのコートと帽子で参列。このグリーンはフィリップ殿下が好んだ“公式のカラー”、「エディンバラ・グリーン」と呼ばれる色で、亡き殿下を称える特別な意味合いをもっていた。

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2022 年 4月28日

スイスのイグナツィオ・カシス大統領に面会した女王は、ウクライナカラーのブルーをベースにしたペイズリー柄ドレスを着用。ロシアによるウクライナ侵攻以来、海外の要人との面会にはウクライナカラーを着用する姿が多く、平和への願いを込めていると報道されている。

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2022 年5月13日

ロイヤル・ウィンザー・ホースショー2022を観覧したエリザベス女王。金ボタンをあしらったネイビーのウールコートのインナーにグリーンのセーターを効かせ、同じくグリーンをアクセントにしたスカーフを巻いた着こなしは、最上級にエレガントな乗馬観戦スタイル。

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2022年5月15日

この日は、エリザベス女王の在位70周年を記念するプラチナ・ジュビリーの公式祝典のひとつ、「歴史を駆け抜けるギャロップ」パフォーマンスに出席。ブルーのシルクドレスに、ライストーンをあしらったガウンを羽織ってドレスアップ。

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2022 年5月17日

ロンドン東西の郊外を結ぶ地下鉄の新線「エリザベスライン」の公式開通式にサプライズ出席したエリザベス女王。体調不良や歩行の問題を感じさせないくらい、鮮やかなイエローのコートドレスをまとって、来場者を喜ばせた。

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2022年6月2日

エリザベス女王の在位70周年を記念するプラチナ・ジュビリーの一環イベントに参加。女王のシンボルカラーでもあるグリーンのコートを着こなして。

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2022年6月2日

トゥルーピング・ザ・カラーのパレードを、バッキンガム宮殿のバルコニーから観覧するエリザベス女王。色白の肌が映えるアイスブルーをベースにパールの装飾を施した衣装に、同じくパールのジュエリーセットをオン。胸元にはトゥルーピング・ザ・カラーの定番でもあるガーズブローチが。

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2022 年6月5日

プラチナ・ジュビリーのクライマックス、プラチナ・ページェントのラストに、サプライズ登場したエリザベス女王。バッキンガム宮殿のバルコニーから、お元気そうな姿を現し、国民を歓喜させた。ここでもシンボルカラーのグリーンで統一した優雅な着こなしを披露。パールの3連ネックレスとピアス、そして左胸にはダイヤモンドをあしらったブローチという定番のジュエリーとともに。

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2022年6月27日

2022年6月27日~7月1日まで、スコットランドでロイヤルウィークを過ごすロイヤルメンバーを迎える祝賀イベントにて。透け感のあるハットとツイード素材のアイスブルーのコートと、初夏の花を集めたブーケが爽やか。

Max Mumby/Indigo / Getty Images

2022 年6月28日

スコットランドでロイヤルウィークを過ごしたロイヤルメンバーは、この期間中多くの公務に出席。エディンバラにあるホリールード宮殿の庭園での国軍忠誠パレードに出席した女王は、ラベンダーカラーのコートドレスを着用。

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2022年6月30日

同じくホリールード宮殿の庭園で行われたレデンド パレードに出席したエリザベス 女王。この日はサックスブルーのアンサンブルに、初夏らしいラフィア素材の帽子をコーディネート。

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2022年9月6日

女王最後の公務となったこの日、バルモラル城で保守党の新党首となったリズ・トラス党首を任命。通常はバッキンガム宮殿で新党首を任命するのがしきたりだったが、静養先のバルモラル城で行われたことから、女王の健康状態が心配視されていた。

この翌々日に逝去されるとは思えないほど、朗らかな笑みを浮かべ、イングランドを象徴するタータンチェックスカートを主役にしたグレーベースのリラックススタイルを披露。手にはトレードマークの黒のハンドバッグも。

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