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佐野航大、兄の海舟とともに日本代表W杯出場なら史上初の快挙だが…「今は兄のことは考えられない」ワケ

  • 2026.4.20

兄弟で日本代表になった佐野海舟と佐野航大。

岡山県出身で、ともに鳥取県のサッカー強豪校である米子北高校へ進学し、プロになった。

25歳の兄・海舟はドイツ1部マインツで活躍しており、サムライブルーでも主力に君臨。

22歳の弟・航大はオランダ1部NECで活躍しているが、まだ代表での地位は確立していない。昨年6月に代表デビューを飾り、今年3月のスコットランド戦で2試合目の出場となった。

『ESPN』によれば、航大は、兄の海舟との関係性、日本代表、そして、日本代表のコーチに就任した中村俊輔氏についてこう語っていたそう。

「(兄とは)よく話します。毎日ではないけれど、週に2回くらいは。

(日本代表について)初めての時は本当に特別でした。ずっと夢見てきました。

今のところ、それを優先事項にはできません。まずは自分自身がワールドカップに出場することに集中しなければいけません。その点において、今は兄のことは考えられません。

兄はそうするでしょうけれど、それはそれでいいことです。でも、今は大きく変えたいとは思っていません。もちろん、家族と一緒にいられるのはいつでも嬉しいことですけど」

「(3月のスコットランド戦は)自分にとってはあまりいい試合ではなかったですね。

幸いにも日本は勝ったけれど、個人的にはよくなかったです。

重要な試合で自分の実力を発揮しなければいけません。

最終的には代表監督が選考を決めます。大小問わず、自分ができることをやらなければいけない。とにかく自分を示す必要があります。

(中村俊輔氏のコーチ就任は)聞きました。

最近、日本のテレビで解説者をしていた彼からインタビューを受けていたんです。

子供の頃、彼のプレースタイルやフリーキックをよく見ていたし、練習で真似しようとしたものです。

僕にとってとても特別な存在ですね。セルティックでのフリーキックは素晴らしかった。

友達と一緒に真似しようとしましたよ、素敵な思い出です」

兄弟でワールドカップ出場となれば、日本史上初の快挙になる。ただ、まずは自分がメンバーに入らなければいけない立場であり、兄のことを考える余裕はないようだ。

なお、日本代表は5月15日に本大会メンバーを発表する予定。

筆者:井上大輔(編集部)

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