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何をするにも夫の許可が必要。「俺みたいな夫はいないぞ」彼に離婚届を突きつけたら...

  • 2026.4.21
ハウコレ

夫の口癖は「俺が許してるから成り立ってる」でした。私が何をしても、夫に許可されているから。私が働けるのも、友人と会えるのも、全部夫のおかげ。そう言われ続けて10年。私はある準備を始めました。

全て夫の許可制

友人とランチに行くにも「誰と?何時まで?」と聞かれる。許可が下りなければ行けない。仕事を続けているのも「俺が許してるから」趣味の習い事も「俺が許可したから」

私の人生は全て、夫の許可で成り立っていると言われ続けました。

「感謝しろよ。俺みたいに寛容な夫はいないぞ」私は従うしかありませんでした。逆らうと不機嫌になり、許可が下りなくなるから。

支配だと気づいた日

ある日、友人に話を聞いてもらいました。「それ、普通じゃないよ」と言われました。「友達と会うのに許可なんていらないでしょ。仕事も趣味も、あなたの自由だよ」

その言葉で、目が覚めました。私は支配されていたのです。夫は私をコントロールして、それを「寛容」と呼んでいた。私は感謝すべきだと思い込まされていた。

準備を始めた

私は密かにある準備を始めました。貯金を少しずつ別口座に移す。必要な書類を揃える。相談窓口に連絡する。

そして、離婚届を手に入れました。

全て整うまで1年かかりました。夫には悟られないように、いつも通り「許可」をもらう振りを続けていました。

そして...

準備が整った日、私は夫の前に離婚届を置きました。「これに署名して」と言うと、夫は一瞬固まりました。そして笑いました。

「は?冗談だろ?お前が俺なしでやっていけるわけない」と。

私は言いました。「新しい住所も決まってる。仕事も続ける。貯金もある。あなたの許可がなくても、私は生きていけるの」

夫の顔色が変わりました。「待て、話し合おう」「俺が悪かった」「変わるから」。急に縋るような言葉が出てきました。10年間、一度も聞いたことのない言葉でした。でも、もう遅かった。

「10年間、私は許可をもらわないと何もできなかった。でも本当は、あなたの許可なんて最初から必要なかったの」

夫は黙り込みました。署名を渋りましたが、私の決意が変わらないと分かると、諦めたように判を押しました。今、私は自分の意思で生きています。誰の許可もいりません。

(40代女性・会社員)

本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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