1. トップ
  2. 天国の「まる」パパへ届いた最高の贈り物 草津熱帯圏でカピバラの4つ子が誕生!

天国の「まる」パパへ届いた最高の贈り物 草津熱帯圏でカピバラの4つ子が誕生!

  • 2026.4.18
image

群馬県の草津温泉にある「草津熱帯圏」から、感動的なニュースが飛び込んできました。18日の朝、カピバラのリコッタちゃんが、無事に赤ちゃんを出産したのです。赤ちゃんはなんと元気な4つ子ちゃん!草津熱帯圏の公式Xには、そのかわいい姿が投稿されました。

亡き父「まる」が遺した忘れ形見

この赤ちゃんたちの父親は、今年3月に急逝した「まる」くんです。 まるくんは、母親の育児放棄を乗り越え、スタッフやおばあちゃんカピバラに愛情深く育てられた、とても優しい性格のカピバラでした。同居していたマーラの赤ちゃんを自分の子のようにかわいがる姿は、多くのファンの心を打ってきました。

そんな「赤ちゃん大好き」だったまるくんが、最愛のパートナー・リコッタちゃんに遺していった最後のギフト。それが、この4つの新しい命だったのです。

https://emogram.sankei.com/wp-content/uploads/2026/04/yMPxh8DjtondLr-D.mp4

草津熱帯圏公式Xより

孤独を乗り越え、4児の母となったリコッタ

まるくんが旅立ったあと、一時は元気がなく、寂しそうな様子を見せていたリコッタちゃん。しかし、その小さなお腹の中では、まるくんの面影を継ぐ命が着実に育っていました。

今朝生まれた4つ子の赤ちゃんたちは、すでにリコッタちゃんのお乳を飲む様子が動画で伝えられています。飼育を担当する熊本さんも、公式Xに「まる君にもこの光景を見せてあげたかったな…」と投稿。

深い悲しみを乗り越え、ひとりで4頭を出産したリコッタちゃん、母は強し!を証明しました。

「まるパパ」も見守る、新しい家族の物語

以前から、「天国のまるくんと一緒に見守りたい」と話していた熊本さん。園内はきっといまごろ、驚きと喜びに包まれていることでしょう。

自分の子供たちを抱くことは叶わなかったまるくんですが、きっと空の上から「リコッタ、頑張ったね!」「みんな、かわいいなあ」と、優しい表情で4つ子たちの成長を見守っているに違いありません。

春の光が差し込む草津熱帯圏で、新しい家族の物語が始まります。

ライターコメント

リコッタちゃん、そしてまるくん、本当におめでとう!「もうそろそろかな…」とリコッタちゃんの出産を楽しみにしていた熊本さん、きっと赤ちゃんが4頭も生まれて驚いていることでしょう。まるくんが生きていたら、どんなに喜んでいたことか…。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

リコッタちゃん過去記事

元記事で読む
の記事をもっとみる