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妻からの注意を「細かいこと」と聞き流していた俺。電気代の明細を見て返す言葉がなかった

  • 2026.4.19
ハウコレ

電気を消さないことを、妻に何度も注意されていました。「細かいことで怒るなよ」と言って聞き流していたのです。でもある日、妻が見せてきた紙を見て、自分がどれだけ無駄にしていたか思い知りました。

消すのが面倒だった

正直に言うと、電気を消すのが面倒でした。トイレを出る時、スイッチに手を伸ばすのが億劫。洗面所も、どうせまた使うからとつけっぱなし。廊下も同じ。そのうち消せばいいと思っていました。

妻が「消して」と言っても、「細かいことで怒るなよ」と返していました。妻の小言がうるさいくらいに感じていました。

妻が何かを始めていた

妻が何かを記録し始めていることには気づいていました。でも深く考えませんでした。また家計簿でもつけているのだろう、くらいに。

まさか俺の行動を記録しているとは思いませんでした。どの電気を何回消し忘れたか、何時間つけっぱなしだったか。全部、書かれていたのです。

見せられた「現実」

ある日、また電気をつけっぱなしにしていて、妻に言われました。「細かいことで」と言いかけた瞬間、妻が紙を差し出してきました。電気代の明細と、計算結果。俺の消し忘れによる無駄は、年間で約1万円。

その数字を見た時、手が止まりました。「これがあなたの『細かいこと』の合計だよ。1万円あったら何ができる?」と妻は言いました。

そして...

「こんなにかかってたのか」と呟くと、妻は続けました。「10年で10万円。消すだけで節約できるのに、それを『細かいこと』って言われるの、どんな気持ちか分かる?」何も言い返せませんでした。

妻は、俺がそれを理解するまで、ずっと一人で記録を取っていた。「悪かった」と謝りました。

その日から、俺は意識して電気を消すようになりました。習慣を変えるのは難しいけれど、消し忘れた時は自分で気づいて戻るようになりました。数字で突きつけられて、やっと目が覚めました。妻に感謝しています。

(30代男性・会社員)

本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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