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100円ショップの長蛇の列で起きた横入り事件。諦めかけた私を救済した、レジ係の鮮やかな対応

  • 2026.4.18
Elderly man in a hat argues at the store checkout as a surprised young woman with a shopping basket watches nearby.
100円ショップの長蛇の列で起きた横入り事件。諦めかけた私を救済した、レジ係の鮮やかな対応

突然目の前に現れた背中!言葉を飲み込む私

週末の午後、私は近くの100円ショップで買い出しをしていました。

必要なものをカゴに放り込み、レジへ向かうと、そこにはうんざりするほどの長い列ができています。

「これは時間がかかりそう……」

ため息をつきつつ最後尾につき、暇つぶしにスマートフォンを見ようとした瞬間です。

ふわりと、見知らぬ人影が私の視界を遮りました。

ハッとして前を見ると、そこには一つの商品を握りしめた年配の男性が立っていました。

信じられないことに、私のすぐ目の前にしれっと横入りしてきたのです。

「嘘でしょ…?私、見えてないの?」

あまりの非常識な行動に、思考が停止してしまいました。

文句を言わなきゃ、と頭ではわかっているのに、逆ギレされたらどうしようという恐怖が勝り、声が出せません。

男性は私を振り返ることもなく、当然のように前を向いたまま。

結局、私は注意する勇気を持てず、ただ胸の内で腹立たしさを募らせるしかありませんでした。

悔しさを晴らしてくれた、レジでの見事な一言

少しずつ列が消化され、とうとうその割り込み男性がレジへ到達しました。

平然とした態度で商品を置き、小銭入れを探り始める男性。

「はぁ、結局このままお会計されちゃうのか……」

情けなくて下を向こうとした、まさにその時でした。

「恐れ入りますが、あちらが列の最後尾となっております」

よく響く、しかしとても穏やかな声が耳に届きました。

声を上げたのは、レジ打ちをしていた店員さんでした。

まさか指摘されるとは思っていなかったらしく、男性は驚いたように店員さんを凝視します。

「後ろでお待ちの女性のお客様が先でございます。申し訳ありませんが、もう一度列の後ろからお並びいただけますか」

店員さんは私にチラリと視線を向けた後、キッパリとした口調で告げてくれました。

その堂々とした対応に、男性はバツが悪そうに視線を逸らし、「ああ、並んでたのか」とボソボソ言い訳しながら、すごすごと列の後ろへ向かいました。

「大変お待たせいたしました、次のお客様どうぞ!」

笑顔で呼びかけてくれた店員さんに、私は「ありがとうございます!」と心からの感謝を伝えました。

私の悔しさに気づいて、毅然と対応してくれた人がいた。

その事実で胸がいっぱいになり、店を後にする頃には、私の気分はすっかり晴れやかになっていました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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