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ついに!「IKEA」初進出は札幌ではなくてあのマチ!10年以上誘致してきた舞台裏

  • 2026.4.16

スウェーデン発祥の家具大手「IKEA(イケア)」が5月、北海道にやってきます。
出店を10年以上も待ち望んでいた、あるマチを取材しました。

待望の北海道初上陸!

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参考 広島での期間限定ショップ(おととし)

青と黄色のロゴで知られる、スウェーデン発の家具メーカー「IKEA」。
収納用品にキッチングッズ、雑貨まで。

手ごろな価格や北欧のデザインが人気を集め、全国に店舗を広げています。

日本に進出して20年。5月、満を持して北海道に登場です。
出店先は、約200万人が暮らす札幌ではなく、当別町。

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北欧の風 道の駅とうべつ

スウェーデン風の建物が特徴の当別町の道の駅です。この隣にスウェーデンからIKEAがやってきます。

5月中旬から11月中旬までの期間限定でコンテナハウスを設置。
北海道内出身のデザイナー・中村昇さんが手がけた人気のいす「ポエング」といった家具や、雑貨、照明器具など、約200点が並ぶ予定です。

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北海道出身の家具デザイナー・中村昇さんが手がけた いす「ポエング」

町民からは、「うれしかった。町民の人もすごいみんな待っていたことだったので、あ、ほんとに来るんだって思いました」という喜びの声が聞かれます。

また、岩見沢から訪れた人は、「家具なのか、小物か、ちょっとおしゃれなやつがあれば欲しいなと」と期待を寄せます。

それにしても、なぜ当別町に出店するのか。そのヒントはこの道の駅にありました。

なぜ当別町なの?

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北欧の風道の駅とうべつの石森香菜さんは、「いま皆さんがお食事されているテーブルや椅子は全てIKEAの製品を使っております」と話します。

道の駅では、キッズスペースのおもちゃや、授乳室の椅子、ベビーベッドなど、いたるところにIKEAの商品が。

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さらに、当別町とIKEAのふるさとのスウェーデンには、深~いつながりが。

マチづくりの柱に

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スウェーデンヒルズ(当別町)

電線の無い広い空。木のぬくもりがあふれる家。
ここはスウェーデン…ではなく、当別町のスウェーデンヒルズです。

当別町は、スウェーデンのレクサンド市と約40年間にわたって姉妹都市の交流を続けていて、マチづくりの柱の一つにしてきました。

スウェーデン出身のリサ・ベンガルさんは2025年、当別町に引っ越してきたばかり。

「スウェーデンと当別町は本当に似ていますね。初めて来たときはびっくりしました。IKEAの出店はすごくうれしかったです。スウェーデンに住んでいたときもIKEAにいきましたけど、無いと寂しいかなと思っていて…」

誘致の舞台裏とは

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そんな当別町で、10年以上にわたりIKEAの誘致に力を注いできた人がいます。
前の町長で、いまは道の駅の運営会社社長を務める宮司正毅さんです。

「スウェーデンとの関係が深く、しかも札幌に近い。お客様を集めるには非常に適した地域なので、ぜひ出してくださいと言ってきた」

今回は約半年間の期間限定ですが、将来的には常設店につなげたいと意気込んでいます。

「ただ、IKEAさんからすると、北海道でどのくらい本当に売れるんだろうか、また、物流コストが高くなる中で採算が取れるのかということをこのポップアップストアでどう感じるかが1番大きなポイントだと思います」

当別町とスウェーデンの交流が実現させた道内初のIKEA店舗。
マチに新たなにぎわいを運んでくれそうです。

取材・文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は、HBC「今日ドキッ!」放送時(2026年4月13日)の情報に基づきます。

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