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伝説的作品が日本上陸!『FEVER ビーバー!』は、最恐クエストムービー?!

  • 2026.4.22

週末の過ごし方で、来週の気分はきっと変わる。だからこそ、観る映画にはちょっとこだわりたい。気分転換にも、インスピレーションにもなる一本をピックアップ。今回は、4月17日(金)公開の『FEVER ビーバー!』をお届け!

着ぐるみビーバーがうじゃうじゃ迫りくる!

©︎2022 SABLJAK RAVENWOOD HOGERTON

モノクロ、無声、着ぐるみビーバー大量発生――。世界中のジャンル系映画祭を席巻した映画『FEVER ビーバー』がついに日本に上陸! 本作は、コミカルでシュール、そしてどこか愛おしいモノクロ世界で繰り広げられる“ビーバー大量発生アクション”(笑)。

舞台は雪に閉ざされた世界。りんご酒売りだった男が、火事によってすべてを失い、冬を越すために“ヘナチョコ狩人”として森へ向かうことに。魚、うさぎ、アライグマ、そしてビーバーへと獲物を仕留めながら腕を磨き、気づけば立派なハンターに成長していく。毛皮交換所で出会った娘に恋をし、彼女の父に認められるため“数百匹のビーバー狩り”に挑むことになるが、そこにはビーバーたちの壮大な計画が待ち受けていた…!

©︎2022 SABLJAK RAVENWOOD HOGERTON

この“狂気”ともいえる制作の指揮を執ったのは、マイク・チェスリック。主演のライランド・ブリクソン・コール・テューズとは高校時代から映像制作を共にしてきた仲。本作で、サイレント映画的スラップスティック(ドタバタコメディ)を現代に蘇らせた。撮影はウィスコンシン州とミシガン州の極寒の雪山で、4年以上にわたる制作期間、1500以上のVFXショット、そして使用した着ぐるみはたったの6着! 俳優・背景・小道具を別々に撮影し、後で組み合わせるという執念の制作スタイルが、この独特の世界観を生み出している。

マイクは「雪の中で撮影したウィスコンシンらしい映画を作りたかった」と語る。バスター・キートンや黒澤明、日本のゲームクリエイターたちから影響を受け、失われつつある“フィジカルコメディ”を復活させたいという思いが本作の原動力になったそう。

©︎2022 SABLJAK RAVENWOOD HOGERTON

大量のビーバーとともに押し寄せる、前代未聞の着ぐるみスペクタクル。果たして彼は生きて帰れるのか。そして愛も名誉も手に入れられるのか。憎たらしくて可愛らしい、頭を空っぽにして笑える極上のクエストムービーが開幕です!

【4月17日(金)公開】『FEVER ビーバー!』

©︎2022 SABLJAK RAVENWOOD HOGERTON

監督・脚本・製作/マイク・チェスリック
出演・脚本・製作/ライランド・ブリストン・コール・テューズ
配給/スターキャットアルバトロス・フィルム、ローソン・ユナイテッドシネマ
提供/ニューセレクト、ローソン・ユナイテッドシネマ
100beaver.com

TEXT=南雲凛子

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