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ヘンリー王子&メーガン妃、豪へ到着も「窮地」 公演チケット半額、3000豪ドルのリトリートも売れ残り

  • 2026.4.14
Eric Charbonneau / Getty Images

ヘンリー王子とメーガン妃が4月14日(現地時間)、カンタス航空の民間機を利用して、メルボルンに到着した。夫妻はこれからキャンベラやシドニーを巡る4日間のオーストラリアツアーを予定している。ところが、ロイヤルの公式訪問さながらの野心的な計画とは裏腹に、現地のチケットセールスはかつてない窮地に立たされている。

ミラー紙などの報道によると、4月16日にメルボルンで開催される「インターエッジ・サミット」での、ヘンリー王子がメインスピーカーを務める講演チケットが大幅に値下げされたという。3月の発表当初は2,000豪ドル(約19.4万円)近い高額設定のみだったが、開催直前になってその半額以下となる997豪ドル(約9万8000円)の新カテゴリーが急遽追加に。開催直前になっても空席が解消されない現状を受け、主催者側による、事実上の“投げ売り”ともいえる集客対策が取られたようだ。

2018年、オーストラリア訪問時。 Pool / Getty Images

今回の登壇でヘンリー王子が受け取る報酬は、約3万6000ポンド(約700万円)とみられている。これは2020年にJPモルガンのイベントに出席した際の報酬74万ポンド(約1億4000万円)と比較すると大幅な減額であり、現在の王子らの市場価値の低下を物語っている。

さらに深刻なのが、4月17日から19日にかけてシドニーで開催されるメーガン妃主催のウェルネス・リトリート「Her Best Life」だ。1人あたり3,000豪ドル(約30万円)という高額な参加費設定に対し、妃は主催者として18万5000ポンド(約3600万円)の報酬を受け取る予定だが、300名限定のエクスクルーシブなイベントも完売には至っていない。主催者側は当初「完売した」と主張していたが、ツアー開始のほんの数日前、公式インスタグラムを通じて、ホテルが「親切にも数部屋を追加で提供してくれた」と発表。売れ残ったチケットの問い合わせを促す投稿を行っており、集客に苦戦している実態が浮き彫りとなった。

2018年、オーストラリア訪問時。 Pool / Getty Images

なりふり構わぬ集客活動が目立つなか、現地のプロたちはさらにシビアな視線を送っている。デイリー・エクスプレス紙で専門家が指摘したのは、シドニーのPR業界における「期待感の欠如」だ。現地の著名なインフルエンサーたちは、メーガン妃と関わりを持つことが自身のブランドイメージにとって「非常にマイナスだ」と判断し、公の場での支持を避けているという。招待側が期待した拡散効果が得られないばかりか、今の彼女は現地のトレンドセッターからむしろハイリスクな存在と見なされているとの声もある。

今回の豪ツアーに対し、ガーディアン紙は「擬似ロイヤル・ツアー」と名付け、王室を離脱したはずの夫妻が公式訪問を模倣したスタイルを貫いていることを冷ややかに批判している。ロイヤル特権を離れた夫妻が展開する高額イベントに対し、現地の反応は厳しい。到着早々、夫妻の集客力とブランド価値が改めて問われる結果となっている。

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