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どうやって計算するか覚えてる?「(−6)^3÷6」→正しく計算できる?

  • 2026.5.17
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四則演算などの計算をさらに面倒にさせるのが「累乗(指数)」です。この累乗の計算をどのようにするのか、ご存じですか。
この問題を通して、累乗を含む計算の仕方を確認しましょう。

問題

次の計算をしなさい。
(−6)^3÷6

※「(−6)^3」は「(−6)の三乗」を表しています。

どのように累乗を考えればいいのか、一緒に確認しましょう。

解答

答えは「−36」です。

どうしてこのような答えになるのか、次の「ポイント」でしっかり確認しましょう。

ポイント

まずは累乗の意味を確認しましょう。累乗とは「同じ数や文字をいくつか掛けたもの」です。aをn回かけたものを「a^n」と表します。また、「a^n」のnの部分を指数といいます。

この問題に出てくる「(−6)^3」は、−6を三回掛け算するという意味になります。

次に累乗を含む計算の順序は以下のようになります。

1. ( )や{ }などのカッコの中を計算する。
2. 累乗の計算をする。
3. 掛け算と割り算を計算する。
4. 足し算と引き算を計算する。

計算の順序さえ覚えれば、複雑な計算問題でも意外とすんなり答えを出すことができますよ。

では、上記のルールに従って今回の問題を計算していきましょう。

最初に、累乗の計算からしていきます。つまり、「(−6)^3」の計算をしていきます。同符号の掛け算は正の数になり、異符号の掛け算は負の数になることにも注意して計算します。

  (−6)^3
=(−6)×(−6)×(−6)
=36×(−6)
=−216

 次に、割り算について見ていきます。「(−6)^3=−216」とわかったので、元の式は「(−216)÷6」になります。この計算をしていきます。異符号の割り算は負の数になることにも注意して計算します。

  (−6)^3÷6
=(−216)÷6
=−36

このようにして、答えを出すことができました。

累乗や計算順序について、小中学生のころに習ったことを少しは思い出せたでしょうか。

まとめ

累乗の計算について、意味や考え方を理解する良い機会になったのではないでしょうか。累乗を含む計算も順序さえわかれば、スムーズに解けるようになります。負の数の掛け算や割り算も間違いがよくあるので復習をしておきましょう。

計算は、一問や二問だけしてもあまり意味がありません。繰り返し練習することで理解が深まります。時間がある方はいろいろな問題にぜひチャレンジしてみましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):ニシケン
2年間、地方の学習塾に勤めて独立。現在はプロの家庭教師として働きながら、都内の難関私立中学や高校の予想問題や適性検査の執筆活動を行っている。たくさんの受験生のためになる良質な問題を作成し、どんな人が見てもわかりやすい解答・解説の作成を志している。


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