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猫と意思疎通ができていると感じるように…人気猫漫画家が驚いた自分の変化【著者インタビュー】

  • 2026.4.12

【漫画】本編を読む

こんなに爆笑できて、リアルな猫飼いの暮らしが伝わってくる作品は他にない――。『鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!』(鴻池剛/KADOKAWA)は世の猫飼いを、そう唸らせる人気猫コミックエッセイだ。

作者・鴻池剛さんが最初に迎えたのは、あまり懐かず自由気ままな性格の猫・ぽんた。予測できない行動に驚き、振り回される猫ライフが始まった。数年後、鴻池さんは病気の子猫・アルフレッドを拾ったことから、多頭飼いに。甘えん坊な性格のアルフレッドは、あっという間にぽんた顔負けのやんちゃ猫に成長していった。

本シリーズでは、マイペースな2匹に振り回される日常が赤裸々に描かれている。鴻池さんの“飾らない猫との暮らし”に世の猫飼いは笑い、自身の日常を重ね合わせ、猫という生き物への愛しさがより募るのだ。そんな人気シリーズの新刊が今年2月、8年ぶりに発売! 今作に込めた思いや見どころ、2匹の愛猫たちとのリアルな日常を鴻池さんに伺った。

――本作は猫という生き物を美化しすぎない魅力があると思います。ご自身としては、どんなことを意識されながら猫漫画を描いているのでしょうか?

鴻池剛さん(以下、鴻池):もともと日記として猫を登場させただけなので、自分の猫漫画はあくまでも日記と思っています。

――なるほど。では、美化についてはあまり考えず、日記として愛猫たちとの日常を描いている感覚なんですね。

鴻池:美化については、美化する画力がないだけですね! 自虐とかではなく、本当に…!

――猫との暮らしでは予想外のことが起きることも多々ありますが、鴻池さん自身は愛猫たちと暮らす中で、どんなことに驚かされていますか。

鴻池:猫と意思疎通ができてると感じることです。そう言ってる今の自分を、猫と一緒に住む前の俺が見たら「狂ってる」と思うはずだし、その感覚もまだ残っているのに、今の自分は「意思疎通できてる」と感じていることが恐ろしいです(笑)。

取材・文=古川論香

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