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引っ込み思案な息子が、、、お店の人に『勇気を振り絞った瞬間』に母「自信ってこうやってつくんだな」

  • 2026.4.11

これは筆者自身の体験談です。引っ込み思案で、家族以外の人にはなかなか話しかけられない5歳の息子。その性格が気になっていた私でしたが、工作イベントで竹とんぼがうまく飛ばなかったことをきっかけに、息子が自分からお店の人に質問する場面がありました。小さな一歩の大切さを感じた出来事です。

画像: 引っ込み思案な息子が、、、お店の人に『勇気を振り絞った瞬間』に母「自信ってこうやってつくんだな」

引っ込み思案の息子、なかなか声がかけられない

5歳の息子はとても引っ込み思案で、家族以外の人にはなかなか自分から話しかけられません。
私が「もっと大きな声で話してみようよ」と声をかけても、モジモジしてしまい、結局うまく言葉が出ないこともよくありました。
親としてはその様子が気になってしまい、どうしても「もっと自信を持ってほしい」「このままで大丈夫かな」と、「できないこと」ばかりに目が向いていたのです。

工作イベントで、息子の竹とんぼだけ飛ばない

そんなある日、工作イベントで竹とんぼを作る機会がありました。ストローと牛乳パックで作った竹とんぼを飛ばしてみると、ほかのお友達のものは高く飛ぶのに、息子のだけがなかなか飛びません。
息子はみるみるうちにしょんぼりして、「どうして僕のは飛ばないの?」と今にも泣きそうな顔に。せっかく一生懸命作ったのに、思うようにいかなかったことが悔しかったのだと思います。

「ママも一緒に来て!」勇気を出した一歩

そのとき私は「工作を教えてくれたお店の人に、自分で聞いてみたらどうかな」と声をかけました。
知らない人に話しかけるのが苦手な息子は、一瞬ためらったものの「ママも一緒に来て!」と小さな声で言いました。
私は「うん、一緒に行こう。でも聞くのは自分でやってみよう」と背中を押しました。

小さな成功が、息子の自信になった

息子は勇気を振りしぼって「どうして僕のは飛ばないんですか?」と質問。するとスタッフの方は優しく、羽の角度が少し違うことを教えてくれました。直してもらうと、竹とんぼは見違えるように高く飛んだのです。
その瞬間、息子の顔はぱっと明るくなり誇らしげに竹とんぼを持って戻ってきました。

ほんの小さな出来事でしたが、私は胸がいっぱいになりました。大事なのは「自分で一歩踏み出せた」という経験なのだと実感したのです。子どもの成長に近道はなくても、小さな成功の積み重ねが、その子らしい自信につながっていくのかもしれません。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

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