1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「お義姉さんたちが撮ってよ」義妹の結婚式でカメラマン役を全うした私を襲った、メッセージビデオの「残酷すぎる除外」

「お義姉さんたちが撮ってよ」義妹の結婚式でカメラマン役を全うした私を襲った、メッセージビデオの「残酷すぎる除外」

  • 2026.4.12
「お義姉さんたちが撮ってよ」義妹の結婚式でカメラマン役を全うした私を襲った、メッセージビデオの「残酷すぎる除外」

結婚して一年目、私は「新しい家族」になれた喜びでいっぱいでした。そんな折、義妹の結婚式が決まりました。

「プロは頼まないから、お義姉さんたちが撮ってよ」と言われ、私と夫は当日、記録係の大役を務めることになりました。

当日は休む暇もありません。重い機材を手に会場を駆け回り、主役の二人を輝かせるため必死でした。

自分の料理には手もつけられませんでしたが、家族の役に立てるならと、夢中でシャッターを切り続けたのです。

親族全員の名前があるのに、私だけが「透明人間」だった

披露宴の終盤、会場が暗くなりメッセージビデオが流れました。

新婦から家族への感謝を伝える演出。私はその感動を逃すまいと、必死にレンズを向けます。義祖母、義両親、義兄家族……次々と流れる温かい言葉。

そして最後に、私の夫へのメッセージが映し出されました。

「お兄ちゃん、いつもありがとう」

私は、夫の名の横に自分の名前が続くのを待ちました。しかし、映像はそのまま無情にも暗転。

そこに私の名前は、一文字も存在しなかったのです。

18年経っても消えない、孤独なシャッター音

頭が真っ白になりました。隣に座る義両親も、感謝されたはずの夫も、誰一人としてこの「除外」に触れません。

私は家族ではなかったのか。その後に撮った親族写真も、自分がどんな顔をしていたか覚えていません。

ただ、惨めさだけが胸に深く突き刺さっていました。

あれから18年。平穏な日々の中でも、親族の集まりがあるたびにあの日の疎外感が蘇ります。

夫にさえ打ち明けられないまま、心の奥に澱のように溜まったこのモヤモヤ。

あの日、必死にレンズを覗いていた私は、彼らにとって「家族」ではなく、ただの「便利な記録係」でしかなかったのでしょう。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる