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【国内初】佐賀・嬉野温泉の旅館に薬局が誕生! 1300年の湯治文化をアップデートした「体調・睡眠・食」まで整える滞在を提供

  • 2026.4.10

和多屋別荘(佐賀県嬉野市)は2025年12月1日付で、アイリー製薬を施設内のOnsen Incubation Center(OIC)に迎え入れ、旅館内薬局の開設に向けた新たな滞在スタイル「薬泊(やくはく)」プロジェクトを始動しました。

■次世代のヘルスツーリズムモデルを、佐賀・嬉野温泉から

2021年、「旅館=泊まる場所」という垣根を超え、「通う旅館」へと歩みを始めてから5年。次に和多屋別荘が目指すのは、旅館を「心身を整える場所」へと進化させることです。

薬局と旅館が交わることで生まれる価値は、単なる医療アクセスの向上ではありません。

調剤薬局・医薬品・健康食品・再生医療を手掛けるアイリー製薬の専門知識と、嬉野温泉1,300年の温泉文化を掛け合わせることで、食・睡眠・香り・心のケアを包括した滞在体験を、2026年4月より提供していきます。なお、旅館施設内への薬局併設は国内初※となります。

※同社調べ

■温泉旅館に「薬局」という新しい発想

温泉地には多くの観光客が訪れる一方、旅先で体調を崩した際に相談できる医療的な窓口は限られていました。旅館内薬局では薬剤師による健康相談、滞在中の体調サポートなどを提供し、温泉滞在の安心と健康体験を支える拠点となります。

旅館施設内への薬局併設は国内初※であり、温泉地から新しいヘルスツーリズムモデルを発信します。

※同社調べ

■温泉滞在=整う時間に。

日本の温泉は古来より、病気の療養や健康維持を目的とした「湯治」として人々の暮らしに根付いてきました。この伝統的な湯治文化を現代のライフスタイルに合わせて再解釈します。

旅館内に設けた薬局を拠点に、温泉・薬剤師・ウェルネスを融合させ、一人ひとりの心身に寄り添う新しい滞在価値を提供します。

温泉で身体を整え、専門的な知見で健康を支え、日常へとつながる養生習慣を提案する。それにより、温泉を起点に日本の養生文化を再編集し、持続可能で豊かな人生を実現する「日本型ロンジェビティ」を創出します。

◇嬉野温泉だからこそ、できること。

奈良時代の「肥前国風土記」にも記録が残り、1,300年以上の歴史を誇る古湯・嬉野温泉は、古くから湯治の場として多くの人々に親しまれてきました。

また、日本有数の茶産地であり、食文化や自然環境も豊かで、温泉だけでなく食や生活が密接に結びついた地域文化が育まれています。

和多屋別荘では、こうした地域資源と薬剤師の専門性を組み合わせることで、温泉地ならではの新しい健康滞在モデルを創出。嬉野温泉から次世代の温泉文化を発信していきます。

■店舗概要(予定)

店舗名:薬泊堂 開局予定:2026年4月1日 場所:和多屋別荘 館内(佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙738) 主な機能:薬剤師による健康相談、滞在中の体調サポート、ウェルネス提案 URL:https://yakuhaku.com/

◇旅館がまるごと実験場。嬉野リビングラボから生まれた挑戦。

「薬泊堂」は、和多屋別荘とイノベーションパートナーズが共同運営する温泉インキュベーション施設「OIC(Onsen Incubation Center)」から生まれたプロジェクト。OICは、地域の事業者と外部企業をつなぐ共創の場として設計・運営されており、その実証プロジェクト「嬉野リビングラボ(URESHINO LIVING LAB)」を通じて、嬉野温泉の文化資源を現代の滞在体験として再編集する取り組みを推進しています。

和多屋別荘の宿泊・食・温泉という日常そのものをフィールドに、地域文化や薬剤師の価値を可視化し、訪れる人が自然と健康や地域文化に触れることができる新しい体験を創出します。

(エボル)

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