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「実は俺...」深刻な病気と闘う彼氏→全て私の愛を確かめる嘘であることが判明して...!?

  • 2026.4.9
ハウコレ

交際して1年が経った頃、彼から届いた一通のメッセージ。その内容は、私の日常を一変させるものでした。信じていた言葉が、すべて作り上げられたものだったと知ったとき、心の中で何かがゆっくりと崩れていきました。これは、愛情を試されていたことに気づいた私が、自分自身を取り戻すまでの話です。

突然の告白

ある夜、彼から届いたメッセージを開いた瞬間、私は息を呑みました。「実は俺、深刻な病気なんだよね」「難しいものだから、後で詳しく話すよ」という文面が、画面に浮かんでいたのです。驚きでスマートフォンを持つ手が震えました。

詳しく聞こうとしても、彼は言葉を濁すばかり。それでも私は、彼を支えなければと強く思いました。仕事の合間を縫って会いに行き、栄養のある食事を作り、少しでも彼の負担を減らそうと必死だったのです。彼の体調を気遣うあまり、自分の生活は後回しになっていきました。

違和感の芽生え

しかし、どれだけ時間が過ぎても、彼から病状の詳しい説明はありませんでした。病院に付き添いたいと申し出ても、「一人で大丈夫だから」とやんわり断られます。ふと気づけば、彼の生活には何も変化がないように見えました。

友人との飲み会には普通に参加し、SNSには楽しそうな写真が並んでいます。私の心に、小さな疑問が芽生え始めました。

明かされた真実

モヤモヤした気持ちを抱えていたある日、彼の友人と偶然会う機会がありました。何気ない会話の中で、彼が病気だという話をしたところ、友人は驚いた表情を見せたのです。「え、そんな話聞いてないけど...」という言葉に、私の頭はフリーズ。

その夜、彼に直接問い詰めると、しばらくの沈黙の後、一通のメッセージが届きました。

「ごめん、全部嘘だった。お前が俺のことどれだけ好きか確かめたかっただけ」。画面を見つめながら、涙も出ませんでした。私が費やした時間と心配、眠れなかった夜。そのすべてが、彼の「愛情確認」のための道具だったのです。

そして...

最後に送ったメッセージは、「あなたの気持ちは分かったけど、私はもう前に進むね。お元気で」という短い言葉。未練を残さず、きっぱりと関係を終わらせたのです。

彼からは何度か連絡がありましたが、返信することはありませんでした。今振り返ると、あの経験は辛いものでしたが、自分を大切にすることの意味を教えてくれたように思います。

誰かに試されるような関係は、本当の愛情ではないと気づけたこと。それが、私にとっての小さな前進でした。今は穏やかな毎日を過ごしながら、自分自身のペースで歩んでいます。

(20代女性・アルバイト)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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