1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「荷物置いてますが…」フードコートで席に戻ると見知らぬ家族「非常識じゃない?」理不尽な主張とは?

「荷物置いてますが…」フードコートで席に戻ると見知らぬ家族「非常識じゃない?」理不尽な主張とは?

  • 2026.4.6

家族で楽しい休日のお出かけ。そしてお家で食べるのとはひと味違う、外出先でのごはん。それぞれが好きなものを選べて、違うお店の食べ物をシェアできる便利なフードコートを利用することも多いですよね。
しかし、多くの人で賑わう「フードコート」では、ほんの些細な行動が思いもよらない「トラブル」に発展することも……。混雑時の席の確保、みなさんはどうしていますか?
今回は、多くの反響があった「フードコート」での「思わぬ席トラブル」に困惑したママたちの体験談をご紹介します。理不尽なトラブルの全貌、そして結末とは……?

「先に使ってたんですが…」フードコートで確保した席に見知らぬ家族が!→相手のまさかの態度に絶句!

休日に、娘とショッピングモールのフードコートへ行ったときのことです。お昼時で混み合う前にと席を確保して、荷物と上着を置き、娘と一緒に目の前の店舗の列に並びました。

ところが注文を終えて戻ると、私たちの席には小学校低学年くらいのお子さんを連れた、見知らぬご家族が座っていたのです。置いていた荷物は端に寄せられ、一緒に戻ってきた娘も「あれ?」と不思議そうな顔をしています。

驚いて「あ、すみません。先に荷物を置いて使っていたのですが……」とお伝えしたのですが、相手のお母さんらしき方からは「荷物で席取りをするのは非常識でしょ?」と強い口調で言い返されてしまいました。

確かに、フードコートでの席取りについてはいろいろな意見があることは理解しています。それでも、目の前で注文していただけで、長時間離れていたわけではないのに……と、やりきれない気持ちになりました。

周囲の目もある中で言い合いになるのは避けたかったので、まずは深呼吸をして、ショッピングモールのスタッフの方を呼ぶことに……。

スタッフの方が状況を確認し、「お荷物を置いて場所を確保されていたとのことですので、今回は先にお使いだった方を優先させていただきますね」と相手の方へ冷静に説明してくれました。そのおかげで、相手のご家族は少し不満そうにしながらも、別の席を探しに、去って行きました。

私はすぐに娘を席に座らせ、「怖かったね、もう大丈夫だよ」と声をかけましたが、娘は「なんで怒ってたの?」と不安そうな様子です。せっかくの楽しい外食が、一瞬でピリピリとした空気に変わってしまい、娘に申し訳ない気持ちでいっぱいになったのを覚えています。

この出来事があってから、お出かけのときは荷物を置いて席を確保するのではなく、できるだけ家族で手分けをして、席を無人にせずに確保するようにしています。また、外で想定外のトラブルが起きたときは、感情的にならずに第三者に入ってもらうことが、事態を落ち着かせるのだと実感しました。

これからも、子どもの前ではなるべく穏やかな態度でいられるよう、心に余裕を持っていたいなと思っています。

著者:秋田ねる/30代・女性。女の子のママ。時短だが会社員。趣味は音楽を聴くこと。

イラスト:はたこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

続いては、やっと見つけた空席に子どもを座らせた瞬間……信じられない理由で席を奪われてしまったママのエピソードです。

相手のあまりに強引で威圧的な態度に言葉を失い、その場を離れるしかなかった親子。悲しみと困惑で立ち尽くすママに救いの手を差し伸べた、思いがけない人物とは?

年配女性「私たちが先よ!」娘を座らせた瞬間、フードコートで席を奪われ呆然→すると別のママさんが?

週末、娘と一緒に大型ショッピングモールのフードコートへ行きました。お昼時の混雑で席がなかなか見つからず、ようやく一箇所空いたところを見つけたときのことです。

娘が先に椅子へ腰を下ろし、私がテーブルにバッグを置こうとした、まさにその瞬間でした。横から年配の女性グループが割り込むように来たのです。

驚いている間に椅子を引かれ、「ここは私たちが先に目を付けていたのよ」と強い口調で言われてしまいました。娘がすでに座っている状態だったにもかかわらず、そのままその席を使われる形になり、私はあぜん……。

言い返そうにも、相手のあまりに威圧的な態度に言葉が詰まってしまいました。怒りと悲しみと、どうしていいかわからない困惑で、その場に立ち尽くすことしかできなかったのです。

ふと見ると、娘が不安そうな顔で私を見上げています。周囲の視線も気になり、このまま言い争うわけにもいかないと判断し、結局その場を離れて別のフロアへ移動することに決めました。

情けない気持ちで歩いていると、後ろから見知らぬママさんが追いかけてきました。そしてこう声をかけてくれたのです。


「さっきの、本当にひどかったですよね。あちらの席、私が確保しておいたのでよかったら先に使ってください」

驚いたことに、その方はご自身のご家族が使うはずだった席を、私たちに譲ってくださると言ってくれたのです。その方にもお子さんがいたのでとても申し訳ない気持ちになり、最初は断りました。

しかし、「娘さん、さっきとても不安そうでしたよね。気になってしまって。うちの子たちはもう小学生なので大丈夫です」と笑顔で言ってくださったので、お言葉に甘えることに。

思いがけないやさしさに触れて、ショックで沈んでいた気持ちがすっと軽くなるのを感じました。怒りや悲しみで複雑な気持ちだった私にとって、こんなふうに誰かをそっと助けてくれる温かい人がいるのだと知れたことは、大きな救いでした。

あの日以来、私も公共の場では周りの様子をより意識するようになっています。もし困っている親子を見かけたら、あのときのママさんのように迷わず手を差し伸べられる自分でありたい。今はそう強く思っています。

著者:田中冬/20代・女性。娘を育てている母。会社員。両親との同居を検討中。

イラスト:きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

公共の場でのルールや価値観は人それぞれですが、自分勝手な解釈や都合で相手を圧倒するような振る舞いは、せっかくの楽しい時間を台無しにしてしまいます。子どもを不安にさせるような言動は、大人として避けたいものですね。

理不尽な状況に直面したとき、感情的に言い返すのではなく、スタッフを呼んだりその場を離れたりと、子どもを守るために冷静な対応をとったママたち。その賢明な判断が、最悪の事態を防ぐことにつながったのではないでしょうか。想定外のトラブルに巻き込まれたときには、子どもの安心を第一に考え、周囲の助けを借りながら冷静な対処ができる自分でありたいですね。

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる