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石橋陽彩・永瀬アンナ・土屋神葉・玉木宏が『どこよりも遠い場所にいる君へ』メインキャストに 特報映像も公開

  • 2026.4.6
映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』メインキャストが発表 (C)阿部暁子/集英社・『どこよりも遠い場所にいる君へ』製作委員会 width=
映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』メインキャストが発表 (C)阿部暁子/集英社・『どこよりも遠い場所にいる君へ』製作委員会

アニメ映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』のメインキャストとして、石橋陽彩、永瀬アンナ、土屋神葉、玉木宏の出演が決定。あわせて、4人の声が初披露となる特報映像も公開された。

【動画】映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』特報

本作は、2025年に『カフネ』で第22回本屋大賞を受賞した作家・阿部暁子による人気青春小説(集英社オレンジ文庫刊)をアニメ化。秘密を抱えた高校生・月ヶ瀬和希と、浜辺で倒れていた謎の少女・七緒の出会いから始まる物語を、優しく美しく描き出す。

監督は、繊細な心情描写に定評のある『HIGH CARD』シリーズの和田純一。脚本を手がけるのは、『ストロボ・エッジ』や『ジョゼと虎と魚たち』などで知られる桑村さや香。

キャラクターデザイン・総作画監督には、ゲームやライトノベルでも活躍し、『超かぐや姫!』も手がけたへちま。アニメーション制作は、数々の国民的作品を送り出してきたトムス・エンタテインメント。さらに、透き通る歌声と等身大の歌詞で支持を集めるシンガーソングライター・とたが劇中歌を書き下ろす。

主人公・月ヶ瀬和希役には、ディズニー/ピクサー『リメンバー・ミー』日本版吹替で主人公ミゲル役を務め注目を集めた石橋陽彩が決定した。「壮大な世界観に度肝を抜かれ…胸が熱くなるほど嬉しかった」と語り、繊細な心の揺れを丁寧に演じる。

謎の少女・秋鹿七緒役には、劇場公開され異例の大ヒット中の『超かぐや姫!』に出演している永瀬アンナが起用された。原作の熱心な読者でもある彼女は、「一晩で読み切った作品。七緒として参加できて本当に嬉しい」と喜びを明かした。

和希の同級生・尾崎幹也役には、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』などで知られる土屋神葉。「心の奥深くに触れるキャラクタードラマに強く惹かれた」と語り、作品への深い共感をにじませる。

さらに、物語の鍵を握る高津役には、数々の映画・ドラマで活躍する玉木宏が参加する。日本のアニメーション作品での声優は初挑戦となる玉木は、「一見冷たく見えながらも芯にあたたかさを持つ人物」と役柄を語り、日本の原風景が息づく本作のモデルとなった島根県・隠岐への特別な想いも明かした。

そして音楽を手がけるのは、伝説的バンド・SUPERCARで活躍した中村弘二。長編アニメーション映画の劇伴に初挑戦となる本作について、「風景とエモーショナルな物語が調和する音楽を目指した」とコメントしている。

あわせて、メインキャスト4人の声が初解禁となる特報映像も公開された。美しい海と自然に囲まれた離島・采岐島を舞台に、ひと夏の出会いが描かれる。

15歳の夏、ある秘密を抱えて島へやってきた高校生・月ヶ瀬和希は、神秘的な“神隠しの入り江”で記憶を失った少女・七緒と出会う。島の有力者・高津からは、“神隠し=人が消えること”と“マレビト=人が現れること”という言い伝えがあることが語られるなか、七緒の言葉「ここは私の知っている采岐島じゃないの」――その一言が、穏やかな島に小さな違和感をもたらしていく。

さらに、「彼女のために、何かをしてあげたい。でも何ができるのかわからない」と揺れる和希の想いも映し出され、ふたりの関係性が優しく紡がれていく。“1974年”という謎の言葉、“神隠し”と“マレビト”という不可思議なキーワード。すべてが静かに絡み合いながら、やがてひとつの物語へと収束していく――。

透明感あふれる映像とともに、本作ならではの切なくもあたたかい世界観が感じられる特報となっている。

また、「その夏、僕は、神隠しの入り江で、謎の少女と出会った」というコピーが添えられ、波打ち際に儚げに横たわる七緒を写し出した美しいティザービジュアルも完成した。

アニメ映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』は、10月9日より公開。

※キャスト、中村弘二のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■石橋陽彩(月ヶ瀬和希役)

月ヶ瀬和希役の石橋陽彩です。原作を読んだときに感じた壮大な世界観とストーリーの面白さに度肝を抜かれ、絶対にこの作品に関わりたいと思っていたので、出演が決まったと聞いたときは胸が熱くなるほど嬉しかったです。

和希は過去の経験から心を閉ざし、自然と周りに合わせて生きている繊細な男の子です。そんな彼が七緒と出会い、共に時を過ごす中で少しずつ自分の気持ちと向き合い、変わっていきます。彼の葛藤や揺れる想いを、丁寧に大切に演じさせていただきました。

時空を越えて紡がれていく想いと、人と出会うことの意味を改めて感じられる作品になっていると思います。ストーリーや映像美も含め、ぜひ劇場でこの世界を体感していただけたら嬉しいです。

■永瀬アンナ(秋鹿七緒役)

この作品と出会ったのは中学生の頃、友人に薦めてもらったことがきっかけでした。初めて読んだときはページをめくる手が止まらず、一晩で読み切ってしまったのを今でもよく覚えています。読み終えたあともしばらく余韻が消えなくて、登場人物たちのことを何度も思い返していました。

今回、オーディションを受ける際に本作のアニメ映画化を知り、「ぜひ参加したい!」と思い全力で挑ませていただきました。秋鹿七緒役に決まったと聞いたときは本当に嬉しかったです。

触れられそうで触れられない、触れてしまったら壊れてしまいそうな。そんな繊細な距離感の中で描かれる若者たちのきらめきや切なさ、まっすぐな想いに、何度も心を揺さぶられました。七緒を演じていて、私自身も改めて、この物語のあたたかさと優しさを感じることができた気がします。

ぜひ劇場で『どこきみ』を見届けてください。

■土屋神葉(尾崎幹也役)

本作のオーディション原稿を読ませていただいたとき、非常に繊細で、心の奥深くに触れるようなキャラクタードラマを描いている作品だと感じました。その世界観に強く惹かれていた分、出演が決まったとご連絡をいただいた瞬間は、本当に嬉しかったです。

アニメーションならではの表現力が加わることで、この物語はより豊かに、そして忘れられない作品になるのではないかと、完成を今からとても楽しみにしています。この作品が、皆さまの心にそっと残り続ける一本になれば幸いです。ぜひスクリーンでご覧ください。

■玉木宏(高津役)

日本のアニメーション作品に関わることができたらいいな、という思いはあったので、今回オファーをいただけたことはすごく嬉しく思いました。僕が演じる高津は、一見冷たく見えるのですが、実は芯にあたたかいものを持った人だと思うので、それをどう声で表現したらいいか意識しながら演じました。

また、モデルである島根県の隠岐という場所が僕自身の祖父祖母が住んでいた場所で、幼い頃から毎年行っている場所です。日本の原風景やたくさんの自然が詰まった素晴らしい場所、そしてちょっと神秘的なものを感じる場所でもあるので、そこがモデルになるというのはすごく嬉しい気持ちです。

心が洗われるような綺麗な作品です。隠岐をモデルにした素晴らしい景色も含めて、ぜひ大きなスクリーンでご覧ください。

■劇伴担当:中村弘二

映画 『どこよりも遠い場所にいる君へ』 の劇伴を担当させていただきました。長編アニメーション映画の音楽を制作するのは初でしたので、とても嬉しいです。劇中には青い海や静かな木々、嵐やそよ風のような自然を感じる描写が多々ありました。私はそういった背景や風景と、この物語のエモーショナルな部分が調和できるような音楽を目指しました。劇場で感じていただけたら幸いです。

映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』特報

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