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【下り坂の恐怖を克服】多聞恵美流「無理やり笑顔」でリラックス!下りコーナー攻略のメンタル術

  • 2026.4.5

下り坂の恐怖心は体を硬直させ、旋回を妨げます。多聞恵美氏が提案するのは、あえて「無理やり笑う」ことで脳をリラックスさせ、リヤブレーキを味方につけるメンタル克服術です

多聞恵美
本誌うまいもんツーリング連載担当。軽井沢にあるバイクウエアショップ「Canarino」不定期店番。しっかり食べてしっかり走る温泉ソムリエ

A.焦ったときほどリラックス!

徒歩登山でよく言われる「下りのほうがアブナイゾ」というやつ。ほんまコレ、油断すると転倒リスクのみならず自重という名の負荷が膝を直撃! 連載・うまいもんツーリングは何故だか登山の機会が多いのでしみじみと身に染みて感じております(苦笑)。

で、私は正にバイクもそうだと思っていて。バイクだと上り坂で多少の操作ミスがあっても減速するだけで怖い思いをすることは経験上極めて少なかったですが、いざ下りで「怖い!」と感じようものならばその瞬間から、肩は強張り・ヒジは固まり・気持ちとは裏腹に“まるで曲がれる気がしない”フォームの一丁上がり……!

そんな恐怖を私が克服できたのは「怖がっている自分を自覚する」ことと「リヤブレーキを積極的に使う」を意識できるようになったからでした。スピードが出過ぎているなと感じたらまずはリヤブレーキを使ってじんわり減速、時にはギヤを落とすことも大事。そして特にコーナーで“怖い”と感じたら「無理やりでも笑う!」そうすることで今わたし緊張してたな、って自覚することでバイクと下り坂に振り回されそうになっていたカラダとキモチを、脳で乗り方を整えなおすキッカケにするというか。バイクは自分が操縦した通りに走ってくれる乗り物。固まった状態だと最適な判断ができないと思うので、とにかくこれを心がけています。

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