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「もっと可愛い子いるよ」と彼の友人に言われた私→彼氏が放った一言に、友人のビールが止まった話

  • 2026.4.4
ハウコレ

飲み会に初めて参加した日のこと。すっぴんにメガネという格好の私に、彼の友人が放った一言。でも、隣にいた彼の返しが、その場の空気を一変させました。

すっぴんメガネで飲み会へ

付き合って半年の彼に「友達と飲むけど来る?」と誘われました。その日は仕事帰り。メイクは落としていたし、メガネにパーカーというラフな格好です。「着替えてこようか」と聞くと、彼は「そのままでいいよ」と笑って言いました。居酒屋に着くと彼の友人が4人、すでに出来上がっていて「おー、彼女さん初めまして!」と明るく迎えてくれました。最初は普通に楽しい飲み会でした。

「上のレベル狙えるだろ」

飲み会の中盤、彼がお手洗いに立った直後でした。隣に座っていた友人がビール片手にニヤニヤしながら、わざわざ私に聞こえる声で言ったのです。「○○にはさ、もっと可愛い子いるよ。あいつなら上のレベル狙えるだろ」。一瞬カチンときましたが、笑顔のまま聞き流しました。ここで言い返しても彼の顔を潰すだけだし、こういう人に怒っても仕方がないことは知っています。ただ「レベル」という言葉だけが、小さな棘のように胸に引っかかりました。

止まったビール

戻ってきた彼に、別の友人が笑いながら「もっと可愛い子狙えってアドバイスしてたぞ」と報告しました。彼はきょとんとした顔をして、「え? この子、全国ミスコンのファイナリストだけど」と、何でもないことのように言いました。ビールを口に運びかけていた友人の手が、空中でぴたりと止まりました。テーブルが一瞬静まり返り、「マジで?」という声が誰かの口からこぼれました。さっきまでニヤニヤしていた顔が、みるみる青ざめていくのが見えました。

そして…

ミスコンの話を持ち出されるのは、正直あまり好きではありません。あの経験は過去のもので、今の私を語る言葉ではないと思っているから。でも、あの瞬間、彼が何のためらいもなく言ってくれたことだけは、素直に嬉しかったのです。すっぴんの私を「そのままでいいよ」と連れ出してくれる人の隣が、どんなステージよりも居心地がいい。あの友人にはきっと、一生わからない感覚だと思います。

(20代女性・広告)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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