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風船が卵の器に変身!? 100均レース糸で作る春満開の「イースターエッグ」

  • 2026.4.2

春の訪れを祝う「イースター」に向けて、手作りのフラワーアレンジを楽しんでみませんか? 今回は、100均の水風船とパステルカラーのレース糸を使い、風船を割って作る驚きの「卵型の器」のアイデアををフラワーデザイナーの川守由利子さんに教えていただきます。パンジーやスイセンなど春のお花を可愛く飾って、インテリアを華やかに彩りましょう。作り方<プチプラ花コーデVol.175>

パステルカラーで楽しむ、手作りイースターアレンジ

春の訪れを祝う「イースター」。イースターは、イエス・キリストの復活を祝うキリスト教の行事です。「春分の日のあとの、最初の満月の次の日曜日」に行われるため、毎年日付が変わり、2026年は4月5日となります。

代表的なモチーフである卵は「イースターエッグ」と呼ばれ、死に打ち勝ったキリストになぞらえて「生命の復活」や「新たな命の誕生」を象徴しています。

イースターをテーマにしたフラワーアレンジはこの時季のお楽しみ。ちょうど100均で、イースターにぴったりの、パステルカラーのレース糸を見つけました。このレース糸を活用してイースターエッグを作り、花をあしらってイースターを楽しみたいと思います。

100均の材料で、風船をイースターエッグに見立てて

レース糸で作るイースターエッグ作り、材料はこちらを用意しました。

イースターアレンジの材料

左のアルミ蓋ペット容器は以前買ったもの。100均では水ふうせんと、リサイクルレース糸、木工用接着剤を購入しました。

水ふうせんは通常の風船より小さめのサイズで、膨らませると卵の形に似ています。この水ふうせんを膨らませてレース糸を巻き、木工用接着剤で固め、イースターエッグを作りたいと思います。

ほかに、用意したのはこちらです。

イースタークラフトの材料

キッチンペーパーと紙コップ、筆と水です。キッチンペーパーは、和紙や半紙などでも代用できます。

簡単にできる、イースターエッグの作り方は2通り

早速イースターエッグを作っていきます。

今回は、キッチンペーパーを使う方法と、使わない方法の2通りで作ってみました。

まずは、キッチンペーパーを使わない方法です。

キッチンペーパーを使わないイースターエッグ

①紙コップに木工用接着剤を入れます。

紙コップに木工用接着剤を入れる

②木工用接着剤を薄めるため、少しだけ水を入れて筆でかき混ぜます。

接着剤を薄める

③水ふうせんを膨らませます。

水ふうせんを膨らませる

④水ふうせん全体に水で薄めた木工用接着剤を塗っていきます。

水ふうせんに接着剤を塗る

⑤レース糸をさまざまな方向からぐるぐると水ふうせんに巻いて、巻いた上から薄めた木工用接着剤を筆で塗ります。

レース糸を巻き付ける

レース糸を巻いては、薄めた木工用接着剤を塗り、巻いては塗りを繰り返し、水ふうせんをある程度レース糸で覆ったら、また上から全体に木工用接着剤を塗り、乾かします。

キッチンペーパーを活用したイースターエッグ

次に、キッチンペーパーを使う方法で作ってみました。

①キッチンペーパーを細かくカットします。

キッチンペーパーをカット

②予備で用意した紙コップに膨らませた水ふうせんを乗せて、薄めた木工用接着剤を筆でのばして塗っていきます。

水ふうせんに接着剤を塗る

③木工用接着剤を塗った水ふうせんに、細かくカットしたキッチンペーパーを貼っていきます。

キッチンペーパーを貼る

キッチンペーパーは水ふうせん全体に貼ります。

キッチンペーパーを全体に貼る

④キッチンペーパーを貼った風船に、レース糸をぐるぐるとさまざまな方向から巻いていきます。

レース糸を巻く

⑤ある程度レース糸で覆ったら、水で伸ばした木工用接着剤を筆でレース糸の上から全体に塗っていきます。

接着剤を塗る

糸と糸の間にも、接着剤をしっかり塗りました。

どちらのタイプも塗り終わったら、写真のように洗濯バサミを使って吊るし、乾くまで待ちます。

乾かす

この状態で約1日乾かしました。

レース糸で作った器に、花を飾るためのコツとは

翌日、レース糸を巻いた水ふうせんを触ってみたら乾いていたので、水ふうせんをハサミで割ります。

水ふうせんを割る

割れたら、余分な水ふうせんを取り出します。これでレース糸で作った卵の器が完成しました。

水ふうせんを取り除く

この水ふうせんを割る瞬間が楽しみでした。形が出来上がると、とても嬉しい気持ちになりますね。

キッチンペーパーを使った器のほうが、強度があってしっかりしていました。使わない器も柔らかすぎることはなく、花を飾れそうです。

早速花を飾ろうとしたところ、このままだと横に倒れることがわかりました。

イースターエッグ風の器

そこで簡易な台座を作ることに。厚紙を用意して、底で隠れる大きさの丸形にカットします。出来上がった器の下にグルーで貼り、安定感を出しました。

厚紙をつける

花を飾るために、ペット容器を、イースターエッグの中に入れます。

PET容器を入れる

このペット容器が倒れないように、ペット容器の周りに適当な紙を入れました。

ペット容器を入れる

ペット容器の中に水を入れていきます。

水を入れる

これで、花を飾る準備ができました。 

カラフルなパステルな色にぴったりな春の花飾り

出来上がった器に花を飾っていきます。用意したのは、ベランダに植えたパンジーと花屋さんで買ったスイセンです。

パンジーとスイセン

パンジーは昨年末園芸店で買い、鉢に植えたものを摘みました。

パンジー

あとは、卵の容器の中に飾るだけ。

イースターエッグ風の容器に飾る

卵の器の縁に、花の顔がくるようにして、茎は見えないように短く飾ります。

イースターらしい、パステルカラーのアレンジになりました。

材料のご紹介

  • 水仙…300円
  • パンジー…178円
  • 水風船…100円*ダイソー
  • 木工用接着剤…100円*ダイソー
  • リサイクルレース糸…100円*ダイソー
  • アルミ蓋ペット容器…100円*ダイソー

合計878円(税抜)

ほかに、グルーとグルーガン、厚紙、ハサミ、水、紙コップ、洗濯バサミ、紙を用意。

かごを活用すると、より卵らしくて、かわいい!

イースターエッグのアレンジは、かごなどに入れて飾ってもかわいいですね。卵が守られている感じがして、よりイースターらしくなる気がします。

エッグネスト風に
Credit
写真&文 / 川守由利子 - 『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。 -

かわもり・ゆりこ/花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。

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