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【卒業・送別会】100均グッズでここまでできる! 簡単&おしゃれな「花束ラッピング」4選

  • 2026.3.20

卒業式や送別会など、感謝を伝える機会が多いこの季節。「限られた予算でも、かわいく心のこもった花束を贈りたい」という時の強い味方が、じつは100均グッズなんです。今回はダイソーやセリアのアイテムを使って、誰でも簡単にできるおしゃれな4通りのラッピング術をフラワーデザイナーの川守由利子さんに教えていただきます。お花代を含めても総額300〜600円台で作れる、コスパ抜群のアイデアは必見です!<プチプラ花コーデVol.174>

100均活用で、自分でも作れる花束ラッピング

3月は卒業式シーズンですね。花店勤務時代はこの時期、小さな花束の依頼が多く、たくさんの花束を作りラッピングしていました。

卒園式に、卒業生へのお祝いに、部活でお世話になった先輩へ、先生方や会社の同僚や上司との送別会で…と、節目に感謝の気持ちを込めて花束を渡す、とても素敵なお手伝いです。

卒園式や卒業式で使う花束は限られた予算でかわいく作りたい。そんなときの強い味方が100均です。

100均は包装紙やリボンなど、花束をラッピングする材料がとても豊富。花を自分で選んでラッピングすることも、楽しい思い出の一つになりそうです。今日は100均を活用して、誰でも簡単に花束のラッピングを作れる方法を4つご紹介します。

さまざまなコーナーで見つけるラッピング材料

花束作りに使える材料を100均で集めてみました。売り場はラッピングコーナーや手芸コーナー、事務用品売り場、キッチン用品売り場などです。

ラッピング材料

リボンや麻紐、それから透明の袋に、不織布の袋状のもの、透明のセロファンやキッチン用品のワックスペーパー、不織布ペーパーや包装紙など。ほかには、折り紙も小さな花束ラッピングに使えると思います。

花束作りで、上記以外に用意しておきたいものはこちらです。

ラッピング材料

左から水(これは何か空き容器に入れておいてもいいですね)、ティッシュペーパー、アルミ箔、輪ゴム、ホチキスやセロハンテープなどの留めるものがあると便利です。また花をカットするハサミも用意しておきましょう。

今回使う花と、花束作りで必要な花の保水方法

花はこちらを用意しました。

左からマトリカリア3本と、ガーベラ2本。ガーベラはオレンジ色とピンクを1本ずつです。

花材

マトリカリアは、下のほうの葉を取っておきます。花に葉がたくさんついているときは、葉を整理すると花束の見栄えがよくなります。

今回買った花の合計金額は580円。マトリカリアは束売りで、10本380円。ガーベラは1本100円でした(税抜)。

マトリカリアもガーベラも明るくかわいい花なので、卒業式にはぴったりです。

花束にするときは、ラッピングの前に花が萎れないように保水処理をします。そのときに花が複数本のときは輪ゴムで束ね、1本の場合はそのままラッピングしていきます。

花の保水処理

保水方法は、ティッシュペーパーとアルミ箔を使います。

花の保水処理

小さくカットしたアルミ箔を下に敷き、ティッシュペーパーで花の茎部分を包んで水で濡らします。

水を含ませたら、水が染みてこないようにアルミ箔で包みます。

花の保水処理

これでラッピングをする準備ができました。

次からラッピングを4つ紹介していきます。

クリアバッグと包装紙のラッピング

袋状のものを使うと、とても簡単にラッピングができます。用意したのはクリアバッグとラッピングペーパー。

100均には透明の袋が、さまざまなサイズで売られています。100円で数枚、数十枚と入っているのでお得です。

ラッピング

そして、このラッピングペーパーはリバーシブル。外側は赤で内側はピンクでした。

透明のクリアバッグに入るサイズに花をカットして保水処理をします。ラッピングペーパーも中に納まるサイズにカットして入れます。

クリアバッグに花を入れる

花を入れたクリアバッグを左側から内側に折り、その次に右側を内側に折って花を包みます。クリアバッグに入っていたタイを使い、下のほうをキュっと留めると完成です。

クリアバッグを折る

もっとかわいくしたい場合は、タイの代わりにリボンで蝶結びしてもいいですね。

ひとりでラッピングをしていて仮留めしたいときは、セロハンテープを活用するといいですよ。

材料のご紹介

  • ガーベラ1本…100円
  • クリアバッグL(タイ8本入)…100円*セリア
  • 包装紙(リバーシブル)…100円*ダイソー

合計300円(税抜)

ほかに、ハサミを用意。

簡単! 袋状の不織布ラッピングを活用する

同じように、袋状のアイテムを使うと、とても簡単に花をラッピングすることができます。

用意したのは、袋状になっている不織布のラッピングバッグ。

不織布のラッピングバッグ

縦長で長方形のものが4枚入って100円。さらに、リボンも4本ついていました。

保水処理した花をこの不織布の袋の高さに合わせてカットし、中に入れます。

ラッピングバッグに花を入れる

あとは不織布バッグに入っていたリボンを使って、下のほうを蝶結び。

結ぶ

不織布は、ふわっとかわいく仕上がります。簡単なうえに、プチプラでできるのがいいですね。

材料のご紹介

  • ガーベラ2本…100円×2
  • 不織布ラッピングバッグS…100円*セリア

合計300円(税抜)

ほかに、ハサミを用意。

コスパ最高! 花束の強い味方ワックスペーパー

キッチン用品売り場にあるワックスペーパーは、柄や色の種類が豊富です。また小さな花束をラッピングするのに、ぴったりのサイズ感。ワックスペーパーは水にも強いので、花束ラッピングの強い味方です。

ワックスペーパーはたくさん入っているので、複数人分のラッピングに使えて、コスパが最高です。

今回買ったワックスペーパーは、茶色に英字が書かれているもの。ほかに、麻紐を用意しました。

ワックスペーパーに花を置く

保水処理をした花束の幅の、3~4倍ほどあるワックスペーパーをカットして広げ、その上に花束を置きます。花はワックスペーパーで保護したいので、花とペーパーの高さは同じくらいになるようにします。

花を置いたら左側のペーパーを先に内側に折り、次に右側を内側に折り、花を包みます。

花を包む

下のほうを麻紐で結んだら完成です。

茶色のワックスペーパーに麻紐の組み合わせは、カジュアルな花束ができあがりますね。

材料のご紹介

  • ガーベラ…100円
  • マトリカリア…380円
  • ワックスペーパー…100円*ダイソー

合計580円(税抜)

ほかに、ハサミを用意。

華やかに見せる、不織布のおすすめラッピング

花を豪華に見せるラッピングをしたいときにおすすめなのが、不織布のラッピングシートです。

不織布のラッピング

花束のほかに、花束と同じ高さにカットした不織布を3枚と、細長くカットしたものを1枚用意します。

花束と同じ高さにカットした3枚の不織布は、写真のように並べます。中央の不織布は両側から少し内側に折っておきます。左側においた不織布は左から1/3ほど内側に折り、右側の不織布は右から1/3ほど内側に折っておきます。

不織布をカットして並べる

まん中の不織布に花束を置いて、下のほうをホチキスやセロハンテープで仮留めします。

花束を置いて仮留め

2枚の不織布を用意して中央の花束より下に下げ、これもホチキスや両面テープで仮留めします。

不織布を置いて仮留め

細長くカットした不織布を丸めて、リボン代わりに使います。

細長い不織布で結ぶ

仮留めしておいた部分の下に、細長い不織布を置いて、その上を結びます。

長さの関係で片結びにしました。

不織布で結ぶ

結んだあとに輪の部分を広げると、ふわっとかわいくなって豪華さが増します。

材料のご紹介

  • ガーベラ…200円
  • マトリカリア…380円
  • 不織布ラッピングシート…100円*ダイソー

合計680円(税抜)

ほかに、ハサミを用意。

花束作りは贈る相手のことを考えながら、「この色、好きそう」「喜んでくれるかな?!」と、花を選びます。だから、ラッピングする時間も贈りもの。贈る側も贈られる相手も、素敵な思い出になると思います。

そして、100均を活用することで、気軽に楽しく作ることができるのもいいですね。

Credit
写真&文 / 川守由利子 - 『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。 -

かわもり・ゆりこ/花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。

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