1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. バリアフリー設計!障がい者に優しいスモールハウス

バリアフリー設計!障がい者に優しいスモールハウス

  • 2026.4.2

スモールハウスは名前からもわかるように、小さな外観とミニマムな空間が特徴の家屋。

このため限られたスペースをさまざまなアイデアを凝らした快適な空間作りが要求されますが、更にバリアフリーのシステムを取り入れたスモールハウス造りに挑戦したケースがあります。

今回はそんなバリアフリーなスモールハウスにスポットを当て、外観や屋内のこまかな特徴をまとめていきます。

モダンで落ち着いた外観のスモールハウス

DIYをクリエイティブに楽しむ3000以上の厳選アイデア| HANDIY(ハンディ)

今回ご紹介するスモールハウスは、アメリカはオレゴン州ポートランドの物件。

WheelPad(ホールパッド)と呼ばれる団体がデザインや設計、施工を担当しており、さまざまな問題を抱えた家族や人のためのトレーラーハウス造りを行っています。

今回のスモールハウスもトレーラータイプがベースとなっており、26歳の時に事故で下半身麻痺になったライリージョセフさんのアイデアが元になっています。

今回はホールパッド社長であるジュリーさんとジョセフさんのために設計されています。

DIYをクリエイティブに楽しむ3000以上の厳選アイデア| HANDIY(ハンディ)

トレーラーがベースになっているスモールハウスは、木材と金属素材を基調にしています。無垢の質感がる木材と、黒くペイントされた金属なので、モノトーンの質感を感じさせる外観がポイント。全体的にもモダンで落ち着いた雰囲気があります。スモールハウスのエントランスは、車いすでも利用できるようにスロープがついています。裏戸のような扉もあり、健常者が出入りしやすいような工夫がされているのもポイントです。

広々としたベッド&リビングスペース

DIYをクリエイティブに楽しむ3000以上の厳選アイデア| HANDIY(ハンディ)

木造のスロープをたどり屋内に入ると、いつでも休めるように大きなベッドが備わっています。ベッド横には壁面設置型のデスクがセットされており、車いすの状態で作業ができる造りになっています。デスクにはモダンな照明がついており幅が広いので、食事などもできるようになっています。

屋内の壁は丸みを帯びたデザインが特徴になっており、天井は木材を活かしたナチュラルな風合い。天井角にはブルーのライトを取り付け天井の照明と組み合わせて、明るくモダンな空間を演出しています。天井とフローリングの木材の影響か、ナチュラル感も程よく感じます。

DIYをクリエイティブに楽しむ3000以上の厳選アイデア| HANDIY(ハンディ)

ベッド側には大きな窓がついておりスモールハウスを広々と感じさせ、日中の明るい光をたっぷり取り込めれるようになっています。

ベッドにはキルト素材を取りりえたカバーやクッションになっており、華やかで優しい印象になっているのもポイント。

ベッド側の天井にはフックで繋がれたロープが設置されており、自力で起床できるように工夫がされているのもいいですね。

DIYをクリエイティブに楽しむ3000以上の厳選アイデア| HANDIY(ハンディ)

ベッド横のデスク側には二つ目のエントランスがあり、住人に異常があった際には介護者がすぐに駆け付けれるようになっています。

バリアフリーのためのモダンでおしゃれなバスルーム

DIYをクリエイティブに楽しむ3000以上の厳選アイデア| HANDIY(ハンディ)

広く間取られたベッドスペースの横には、バスルームがあります。ベッドスペースとは違って、黒と白を基調としたインテリアが特徴的。

波型メタルパネルを壁面取り入れており、モダンでインダストリアルな質感になっているが分かります。バスルームもベッドスペース同様に広く間取られており、洗面台には大きな鏡が取り付けられています。

DIYをクリエイティブに楽しむ3000以上の厳選アイデア| HANDIY(ハンディ)

洗面台横にはトイレが設置されており、手すりを使って自力で利用ができるシステムになっています。

手すりがクリア素材になっているので、従来のバリアフリーな空間と違ったモダンさがあるのも魅力です。

DIYをクリエイティブに楽しむ3000以上の厳選アイデア| HANDIY(ハンディ)

トイレの向かいにはシャワースペースになっています。シャワーは低い位置に設置されており、車いすのままでの利用が可能です。

介護者を必要とせず、自力でもシャワーを浴びることが可能なので快適な利用ができることでしょう。シャワースペース周辺は波型のメタルパネルを用いて、クールでカッコイイ空間なのもポイントです。

気分転換がしやすいウッドデッキ

DIYをクリエイティブに楽しむ3000以上の厳選アイデア| HANDIY(ハンディ)

木製のスロープがついたエントランスにはウッドデッキが備わっており、テーブルと椅子が置けるほどのスペースになっています。

車いす生活が続くと室内にこもりきりになりやすく、精神的にも落ち込みやすくなる人も多いのだとか。そんな方のために、気軽に屋外に出やすいような環境を造っているようです。

DIYをクリエイティブに楽しむ3000以上の厳選アイデア| HANDIY(ハンディ)

ウッドデッキのテーブルには花が飾られており、見た目だけで気分転換になりそうな環境になっています。

椅子もたくさん置けるので友人や家族を招いて、お茶や食事を楽しめるようにもなっています。

エントランスの扉が大きいので、車いすでも好きなタイミングで出入りできるのもいいですね。

まとめ

障がいの度合いによっては介護が必要な人もたくさんいますが、中には自分だけのプライベート空間を求める人も多いようです。

食事などは運んでもらう必要がありますが、睡眠から身支度まで自力で行う環境があれば、障がい者としてもうれしい環境になるのかもしれません。

【参考】Source: www.wheelpad.com

Photo by: www.wheelpad.com

元記事で読む
の記事をもっとみる