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パートナーから愛想をつかされた! 心から反省しているならまずやるべきこと【離婚カウンセラーインタビュー】

  • 2026.3.28

【漫画】本編を読む

夫の策略に嵌められ、借金を背負わされた妻の復讐を描く『夫がゴミだと気づいたので捨てさせていただきます』(ゴルゴンゾーラ:原作、とあじゃぱ:漫画/KADOKAWA)。はたして妻に逆転できる未来はあるのか。

元No.1キャバ嬢の菜々は、「会社のお金を使い込んだ」という夫・圭介のために、借金をしながらお金の工面をする。しかしそれは夫の仕掛けた罠だった。卑劣な印象操作で、逆転不可能な状況に追いやられた菜々…彼女はどう窮地を脱する? 本作の夫婦を例に、離婚カウンセラーでもある「家族のためのADRセンター」代表・小泉道子さんに、夫婦の在り方やお金についての話を伺った。

――なんでも自分の言うことを聞く、と思っていたパートナーから愛想をつかされてしまったら…心を入れ替えて関係を続けたいのであれば、まずやるべきことはなんでしょうか?

小泉道子さん(以下、小泉):相手の望みを真摯に叶えることでしょうか。例えば、DV夫が「反省している、何でも言うことを聞くから戻ってきてくれ」と言ったとします。そこで妻が「何でも言うことを聞いてくれるのなら、今すぐ離婚して」と告げたとしても、結局のところ実際に離婚してくれる例は少ないでしょう。それでは誠意が伝わらないのではないでしょうか。

本当に心から反省しているのなら、口先だけではなく相手の望みを叶える覚悟を持つことが大切です。

――夫側の両親、妻側の母、今回はどちらも嫁(娘)から助けを求められたにもかかわらず、それを取り合おうとしませんでした。このようなケースで、親世代にはどのような振る舞いが求められますか。

小泉:本作のように、子どもたち側から親を巻き込んでいくケースは多々あります。そのような場合は、しっかりと話の聞き役に徹してあげましょう。

そして基本的には、でしゃばらないことが何よりです。DVから逃れるような緊急事態は別ですが、成人した子どもの夫婦問題に親が前へ出ていく必要性は少ないと思います。

取材・文=あまみん

小泉道子(こいずみ みちこ)

「家族のためのADRセンター」代表。家庭裁判所調査官として、夫婦の離婚調停の仕事に15年間従事。その後、民間調停機関「家族のためのADRセンター」を立ち上げる。離婚カウンセラーとして、親の離婚に直面する子どもたちのケアにも力を入れている。

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