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【最新映画ランキング】ドラえもんV4達成!全米1位のSF超大作『ヘイル・メアリー』が初登場、『ほどなく、お別れです』は興収40億円突破

  • 2026.3.28

今週(2026年3月20日~3月22日)の映画動員ランキングは、国民的アニメ「ドラえもん」最新作が4週連続で首位を獲得する絶対的な存在感を放った。一方、世界的ベストセラーSF小説の映画化『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が3位に初登場し、2026年公開洋画No.1のオープニングを記録。さらに道枝駿佑さん(なにわ男子)主演のラブストーリーやアニメ10周年記念作品も新たにランクインし、春休み映画シーズンがいよいよ本格化している。週末のおでかけの参考に、最新のTOP10をチェックしてみて。

10位:『超かぐや姫!』(公開日:2026年2月20日)

『超かぐや姫!』
『超かぐや姫!』

日本最古の物語「竹取物語」のかぐや姫と音楽ライブを融合させたオリジナル音楽アニメーションが、前週の5位から10位にダウン。とはいえ公開5週目でTOP10に踏みとどまっており、作品の力は健在だ。『呪術廻戦』『チェンソーマン』などのOP映像演出で知られる山下清悟監督の長編初監督作品で、ryo(supercell)、kz(livetune)、40mP、HoneyWorksら名だたるボカロPたちが楽曲を提供。2026年3月27日(金)からは入場者特典第3弾として「ちびかぐやがいっぱいシール」の配布がスタートする。

淑やかにお辞儀しつつも、どこかいたずらっぽい微笑みを浮かべる主人公・かぐや
淑やかにお辞儀しつつも、どこかいたずらっぽい微笑みを浮かべる主人公・かぐや

9位:『教場 Requiem』(公開日:2026年2月20日)

『教場 Requiem』
『教場 Requiem』

木村拓哉さん主演の「教場」シリーズ劇場版後編が、新作ラッシュのなかでも公開5週目で9位とTOP10内をキープ。教場に入学した第205期の生徒たちは、鬼教官・風間公親の厳しい追及のなかでそれぞれの闇と秘密が暴かれていく。学校内で不穏な動きが広がる一方、風間教場の卒業生たちは誘拐犯が卒業式で何かを企てていることを突き止める。Requiem(鎮魂歌)は誰から誰に向けての「死を悼み、魂の安息を願う歌」なのか――。前編『教場 Reunion(リユニオン)』はNetflixで配信中。

8位:『ほどなく、お別れです』(公開日:2026年2月6日)

『ほどなく、お別れです』
『ほどなく、お別れです』

浜辺美波さんと目黒蓮さんのW主演作が、ついに累計で動員299万人、興収40億円を突破した。公開7週目にして勢いは衰えず、動員300万人の大台突破はもう目前。「亡くなった人の声が聴こえる」という秘密を持つ主人公・美空(浜辺さん)が、その能力に気づいた葬祭プランナー・漆原(目黒さん)に導かれ、さまざまな家族の葬儀に向き合っていく。「残された遺族だけでなく、故人も納得できる葬儀とは何か」――その問いが観たあとにじわじわと胸に残る一作だ。

7位:『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』(公開日:2026年3月20日)

『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』
『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』

「週刊少年ジャンプ」の人気コミックを原作に、2025年に始動した「アニメ『暗殺教室』10周年の時間」プロジェクトの集大成として制作された劇場版が初登場7位にランクイン。これまで映像化されていない原作エピソードの数々を、殺せんせーと3年E組の濃密な1年間の振り返りという形で描き出す。ショートアニメ「放課後少年花子くん」の北村真咲監督が劇場アニメ初監督を務め、TVシリーズで構成・脚本を手がけた上江洲誠さんが脚本を担当。主題歌は友成空さんの書き下ろし楽曲『Teacher』。

6位:『君が最後に遺した歌』(公開日:2026年3月20日)

『君が最後に遺した歌』
『君が最後に遺した歌』

『今夜、世界からこの恋が消えても』の道枝駿佑さん(なにわ男子)と三木孝浩監督が再タッグを組んだラブストーリーが初登場6位にランクイン。

密かに詩を書いていた高校生・春人が、文字の読み書きが難しい「発達性ディスレクシア」を抱えながらも歌唱と作曲の才能を持つクラスメイト・綾音(生見愛瑠さん)と出会い、放課後の部室で歌をつくる時間を通して距離を縮めていく。やがて運命に翻弄される2人の、約10年にわたる恋を描いている。生見さんは約1年にわたるボイストレーニングとギターレッスンを経て歌唱とギターを初披露しており、公開初日アンケートでは満足度96%を記録。脚本は『君の膵臓をたべたい』の吉田智子さん、音楽プロデュースは亀田誠治さん。

道枝駿佑×生見愛瑠 初共演。二人でつくる歌が奏でる“たった10年”の愛の物語
道枝駿佑×生見愛瑠 初共演。二人でつくる歌が奏でる“たった10年”の愛の物語

5位:『ウィキッド 永遠の約束』(公開日:2026年3月6日)

『ウィキッド 永遠の約束』
『ウィキッド 永遠の約束』

大ヒットブロードウェイミュージカル「ウィキッド」を実写映画化した2部作の完結編が、公開3週目で5位に。「悪い魔女」として追われるエルファバ(シンシア・エリヴォ)と、「善い魔女」として名声を手にするグリンダ(アリアナ・グランデ)。2人の溝が深まるなか、“カンザスから来た少女”の出現によって運命は大きく動き出す。テーマパークのアトラクションからヒントを得て実際にジェットコースターのレールを制作・走行させるなど、映像面でも前代未聞のスケールで撮影された。歌唱シーンは前作同様すべて撮影時の生歌録音で、映画でしか聴けないグリンダの新曲「ザ・ガール・イン・ザ・バブル」にも注目だ。

かつての親友が再び交わる瞬間に胸が締めつけられる
かつての親友が再び交わる瞬間に胸が締めつけられる

4位:『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(公開日:2026年3月13日)

『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』
『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』

山﨑賢人さん主演の実写映画版第2弾が、公開2週目で4位に。アイヌ民族から強奪された莫大な金塊をめぐり、「不死身の杉元」こと元軍人・杉元佐一(山﨑賢人さん)とアイヌの少女アシリパ(山田杏奈さん)、北海道征服をもくろむ第七師団の鶴見中尉、そして戊辰戦争で死んだはずの土方歳三が激突する。2026年4月1日(水)より全国8都道府県8劇場で応援上映を開催。さらに2026年4月3日(金)からは山﨑賢人さん・山田杏奈さん・眞栄田郷敦さん・矢本悠馬さんによる撮影裏話満載の副音声上映が1カ月限定でスタートする。

主人公“不死身の杉元”を演じる山﨑賢人さん
主人公“不死身の杉元”を演じる山﨑賢人さん

3位:『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(公開日:2026年3月20日)

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

世界的ベストセラーSF小説をライアン・ゴズリング主演で映画化した超大作が、初日から3日間で動員23万3000人、興収4億800万円をあげ初登場3位にランクイン。全米でも週末興収1位(約8058万ドル)、全世界では約1億4098万ドルを突破し、2026年公開映画のオープニング記録でもナンバーワンを樹立している。

太陽のエネルギーが奪われるという原因不明の異常現象が発生し、人類滅亡の危機が迫るなか、“ヘイル・メアリー(イチかバチか)”プロジェクトのために宇宙に送り込まれたのは、しがない中学校の科学教師グレース(ゴズリング)。地球から遠く離れた宇宙でたったひとり、自らの科学知識を頼りにミッションに挑む彼が、同じく母星を救おうと奮闘していた異星人ロッキーと出会い、言葉も姿も違う2人が科学を共通の言語にして友情を育んでいく――。監督は『スパイダーマン スパイダーバース』シリーズのフィル・ロード&クリストファー・ミラー、脚本は『オデッセイ』のドリュー・ゴダード、共演に『落下の解剖学』のザンドラ・ヒュラー。

2位:『私がビーバーになる時』(公開日:2026年3月13日)

『私がビーバーになる時』
『私がビーバーになる時』

ディズニー&ピクサーの最新オリジナルアニメーション映画が、公開2週目も2位をキープ。累計成績は動員71万人を突破、興収10億円に迫る好調ぶりだ。

動物が大好きな大学生メイベルが、最新技術で自分の意識をビーバー型のロボットに転送し、動物たちの世界に飛び込んでいく本作。『インサイド・ヘッド』のストーリーボードアーティストだったダニエル・チョン監督が手がけ、高畑勲監督の『平成狸合戦ぽんぽこ』から大きなインスピレーションを受けたという。SNSでは「アバターが5作でやろうとしていたことを104分で越えた」「ハチャメチャなのにラストで泣かされた」と、予想を裏切る展開が口コミの連鎖を生んでいる。劇場には家族連れだけでなく一人映画を満喫する大人の姿も目立ち、世代を問わず刺さる一作だ。

1位:『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』(公開日:2026年2月27日)

『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』
『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』

国民的アニメ「ドラえもん」の長編映画45作目が、週末3日間で動員34万6000人、興収4億4500万円と前週末を上回る成績を叩き出し、堂々の4週連続1位を獲得。累計成績は動員194万人を突破、興収は25億円間近に迫っている。春休みに突入し、ここからさらに数字を伸ばしそうだ。

キャンプの行き先で揉めたのび太たちが、ドラえもんの提案でひみつ道具を使って海底キャンプへ。そこで出会った謎の青年エルは、海底に広がる「ムー連邦」の住人だった。陸上人を信用しない海底人との葛藤のなか、恐れられていた「鬼岩城」がついに動き始める。シリーズ初のMX4D・4DX上映では、振動や水しぶきまでが本編と完全にシンクロし、深海の冒険を全身で体感できる。エンドロールには、ドラえもんたちの冒険のその先を描いた計9枚の特別イラストが登場。映画の余韻をより深く彩る仕掛けが待っているので、最後の最後までお見逃しなく。

今週は、『映画ドラえもん』が春休み効果で前週末を上回る成績を叩き出しV4を達成。一方、3位に初登場した『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は2026年洋画No.1のオープニングを記録し、全米でも週末ランキング1位に輝くなど世界同時ヒットの勢いを見せている。

新作では6位の『君が最後に遺した歌』が満足度96%の高評価を引っさげてスタートを切り、7位の劇場版『暗殺教室』もファン待望の10周年記念作品として存在感を発揮。ロングラン組では『ほどなく、お別れです』が公開7週目で興収40億円を突破し、動員300万人の大台が目前に迫っている。新作・ロングラン・イベント上映と選択肢が豊富な今週末、気になる作品があった人はぜひ劇場に足を運んでみてほしい。

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