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運動会で「超いい場所じゃん! 相席ね♡」場所も弁当もせびる【便乗ママ友】が、観衆の前で赤面したワケ

  • 2026.3.27

何かにつけて「うちも一緒に♪ 」と便乗してくるママ友に悩まされていたC子さん。
習い事の送迎や、工作の材料集めまで頼られ続け、モヤモヤ。
ついに我慢の限界を迎えたのは、ずっと楽しみにしていた運動会の日でした。
早起きして用意した観覧場所とお弁当を前に、起きた出来事とは──。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

恐怖の<便乗ママ>

私の息子・B男には、A男というクラスメイトがいるのですが、このA男のママである、D子のことで、最近頭を悩ませています。

というのも、このD子、なにかにつけて「便乗」してくるんです!

例えば、息子の習い事の送迎時。
B男が習い事に行くときは、車で送迎するようにしているのですが、さりげなく近くに走り寄ってきて、「あっ、うちも一緒におねが~い♪ 」と乗り込んできます。
家も近所ですし、たまにだったらいいのですが、明らかに足に使われているようで腹が立ちます。
しかしながら、息子の人間関係を思うと、なかなか邪険にもできず……。

また、学校で工作に大量のペットボトルのフタが必要とのことで、数週間かけて集めた時も、こうでした。
「すご~い、こんなにいっぱい! うちの子にも少し分けてくれないかな?」

こんな調子で、彼女はなにかにつけて我が家に頼ってきます。
ママ友同士助け合い、といえど、こうも毎回だと、やはりいい気持ちはしません。

D子の「便乗癖」に、これまで何度も目をつぶってきた私でしたが、ついに爆発してしまったのは
──ずっと前から楽しみにしていた一大イベント、運動会の日のことでした。

あなたのために、早起きして並んだワケじゃない!

運動会当日、私は朝早くから校門の前に並び、家族のために場所取りをしました。

さて、無事にいい場所にシートを敷くことができ、やっとのことで座れたと思った瞬間、D子がいつものように現れたのです。
「きゃー! 超いい場所取れたじゃん! うちも一緒に座っていい?♡ 」

「えっ」
断る間もなく、当然のようにシートに座ってくるD子。

さらに、「今日寝坊しちゃって、お弁当作れなかったの。少し分けてもらえないかな~?」ですって。
息子に喜んでほしくて、前日から張り切って作った重箱弁当の包みを、D子は物欲しげに見ています。あまりの厚かましさに、もうたまりません。

勇気を出して伝えた言葉

「いい加減にしてよ!」
つい大きな声が出てしまったので、周りのご家族が一斉にこちらを見ました。

「D子さん、さすがにそれはおかしいわ。場所取りもお弁当も、私が自分の家族のために準備した大切なものなの。毎回当たり前のように頼られるのは、もう限界よ」
そのタイミングで、隣りのシートのママ友も、冷静に助け舟を出してくれ、D子はたじろぎます。

ほどなくして、担任の先生もやってきました。
トラブルが起きたと学校側に報告してくれた保護者がいたようです。

担任はD子に話をしたあと、「A男くんは、いつもB男くんの宿題を写そうとするんですよ。お母さんがお手本になる行動をしてくださると助かります」と厳しい顔で言いました。

D子の顔が、みるみる赤くなります。
彼女は、何も言わずにその場から離れていきました。

違和感をそのままにしない

その日を境に、D子とは距離ができました。
日々頼られるストレスもなくなり、ようやく肩の力が抜けた気がします。

どうしてもっと早く「No」を言えなかったんだろう。
私はいつの間にか、D子にとって「都合のいい人」になっていました。「断ったら角が立つかも」という不安よりも、自分の家族や時間を守ることの方がずっと大切なのに。

ママ友付き合いは大切です。
それでも、違和感を覚えたらそのままにせず、早々に線を引くべきだと、思い知らされた出来事でした。

【体験者:30代女性・専業主婦、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。

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