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「加工しすぎじゃない?」と彼女に言った僕→自分のSNS写真を指摘されて初めて気づいたこと

  • 2026.3.27
ハウコレ

人に何かを伝えるとき、自分の言葉がどう届くかを、ちゃんと考えられていないことがある。特に、親しい相手ほど、つい無頓着になってしまう。付き合って半年ほど経ったころ、彼女へのある一言が、後になって自分に返ってくることになりました。

彼女の写真に、つい一言言ってしまった

デートの帰り道、彼女から写真が届きました。一緒に撮った一枚で、彼女の肌がきれいに整えられ、明るさも調整されている。フィルターをかけているのは、見ればわかりました。

そのとき、深く考えずに返信していました。「お前の写真、加工しすぎじゃない?ナチュラルが一番だよ」

悪気があったわけではありません。ただ、「そのままの方がいい」という気持ちを正直に伝えたつもりでした。しかし彼女からの返信はしばらく来なかった。既読がついたまま、夜が更けていきました。

無加工の写真が届くようになって

それからしばらくして、彼女が送ってくる写真が変わりました。フィルターなし、補正なし、撮ったままの一枚。最初は「ああ、ちゃんと聞いてくれたんだな」と素直に思いました。

ありのままを見せてくれているようで、嬉しかったのは本当のことです。自分の言ったことが正しかったのだと、どこかで安心していた部分もありました。自分が毎週のようにデートの写真を加工してSNSに上げていることを、特別なこととは思っていなかったから。

届いた一通のメッセージ

ある日、彼女から珍しく、少し間を置いたような連絡が届きました。

「あのSNSの写真、元のと少し違うみたいだけど……加工した?」

すぐに、先日投稿したデートの写真のことだとわかりました。反射的に返していました。

「ちょっとしか触ってないよ。気にしすぎじゃない?」

送った後、自分の言葉が妙に引っかかりました。投稿した写真と元写真を見比べてみると、顎が細くなり、肌が明るくなり、体つきまで少し変わっている。「ちょっと」とは言えない仕上がりでした。

そして...

彼女に「自分のことを棚に上げて、ごめん」と改めて謝りました。言い訳はしませんでした。それまで当然のようにしていたことが、相手にとってはどう映っていたか、少し想像できた気がしました。

それからは、自分も加工をほとんどしなくなりました。彼女と並んだ写真を、そのままSNSに上げる。それだけのことが、以前よりずっと自然にできるようになりました。

(20代男性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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